昭和7年前半

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鉄道関連ニュース 阪和鉄道 中之島駅開業 1/1

南総鉄道 昌平町駅、米満駅開業 1/1

宮城電気鉄道【駅名改称】石巻→宮電石巻 1/8

鉄道省の課長・係長らの代表、人事の政党色排除を人事課長に希望、床波竹次郎鉄相への伝達を依頼 1/13

外務省、満鉄の平行線・競合線に関する中国側発言は約束に反するとして、明治38年の会議録を公表 1/14

阪和鉄道 中之島駅を阪和中之島駅に改称 1/15

能美電気鉄道 天狗山〜鶴来間開業。(手取川橋梁(天狗橋)と天狗山隋道開通) 1/16

日本軍、中国北寧鉄道、奉天〜山海関間を奉賛鉄道として接収 1/17

関西線亀ノ瀬トンネル不通。徒歩連絡開始 1/23

網走本線【線路付替】網走駅移転。
  鱒浦〜網走(初代)廃止(-6.3km)。鱒浦〜網走(2代)(6.2km)開業。
  網走(初代)を浜網走に改称 2/1

阪和鉄道 堺市駅(1932年中に阪和堺駅に改称)、阪和葛葉駅開業 2/2

秋田電気軌道 大町二丁目〜県庁前間開通 2/15

東武鉄道越生鉄道開通 2/17

越生鉄道が坂戸町駅(現坂戸駅)〜高麗川駅(のちの森戸駅、現西大家駅〜川角駅間)間を開業。開業当初の駅は坂戸町駅、高麗川駅。貨物営業のみ 2/17

柳河軌道 廃線 2/21

札幌郊外電気軌道 南一條〜温泉下間貨物運輸営業許可(琴似延長の際に貨物運輸を行うため) 2/22

志布志線【延伸開業】榎原〜大堂津(10.2km) 【駅新設】南郷、大堂津 3/1

出征従業員を退職処分にするなどしておきた玉川電車争議、会社側が陸軍省からの注意に円満解決を約す 3/9

六甲麻耶鉄道 土橋(現在の六甲ケーブル下)〜清水〜六甲山(現在の六甲山上)間開業。当時は2路線に分かれていて、途中の清水駅で乗り継ぐ必要があった3/10

久大線【延伸開業】筑後大石〜夜明 【駅新設】夜明 3/12

横浜市電で待遇改悪に反対し始発からスト。当局は在郷軍人・青年団の応援で運転実施。 3/13

燕(つばめ)、静岡停車、水槽車廃止 3/15
以前は、走行中に乗務員交替行うなどしていたが、静岡停車することで給水を確保することとなった。

東京・大阪・神戸・横浜などで決行予定の全都市市電スト、横浜市電スト敗北により中止となる。 3/15

上毛電気鉄道上毛線 東武鉄道桐生線開業、太田〜中央前橋間に直通列車運転開始 3/18

東武桐生線 相老〜新大間々(現在の赤城)間開業 3/18

大船渡線【延伸開業】気仙沼〜上鹿折(7.5km)  3/19
  【駅新設】鹿折、上鹿折

地下鉄争議 3/20
共産党系の全協(日本労働組合全国協議会)の指導のもと、東京地下鉄道会社の男女従業員156人が待遇改善、出征兵士煮関する要求などを掲げストに突入、23日に一定の成果をあげる、しかしその後46人が検挙され組織は壊滅

京浜電気鉄道大師線 コロンビア前駅開業 3/21

九十九里軌道は九十九里鉄道に社名変更 3/24

東京横浜電鉄東横線 高島町駅〜桜木町駅間が開業(全通)。府立高等前駅を府立高等駅に、太尾駅を大倉山駅に改称 3/31

鉄道弘済会、設立最初の事業として駅構内売店の営業を開始。東京・上野両駅で10店舗が店開き 4/1

阪和鉄道 土生郷駅を阪和岸和田駅に改称 4/1

上野駅改築新駅完成、落成式挙行 4/2

水郡南線【仮乗降場新設】矢祭山 4/2

東京鉄道局の線路工手、踏切警手らの採用試験7000人以上の応募で場所が無く小学校を借りて実施 4/3

上野駅新装開業 4/5

政府、満鉄副総裁江口定条を罷免、これに抗議して総裁内田康哉が辞表提出 4/7

東武鉄道東上本線【駅新設】鶴ヶ島 4/10

武蔵中央電気鉄道 横山町〜八王子駅前間開通 4/10

争議中の小田急鉄道の組合幹部、争議敗北と見て辞表提出後。東京世田谷の争議本部前で切腹し重傷 4/10

東武伊勢崎線 競馬場前駅(臨時駅、野州山辺〜韮川間)開業 4/17

東武宇都宮線 (臨)野球場前駅開業 4/17

東京地下鉄道(現営団)会社の男女従業員20余人、左翼活動を理由に一斉検挙、列車運行が1時間遅れる 4/18

紀勢東線 紀伊長島〜三野瀬間開業 4/26

国鉄大船渡線(一ノ関〜盛)間橋梁工事の朝鮮人労働者ら、全協の指導で待遇改善を要求してストに突入 4/28→5/4

東京地下鉄神田〜三越前間開通、営業を開始。三越前駅には日本初のエレベータを設置 4/29

相模鉄道 茅ヶ崎駅〜香川駅間に円蔵駅開業、座間新戸駅(現相武台下駅)〜下溝駅間に上磯部駅開業 4/

日本無軌道電車 廃線 4/

東北本線 大宮駅〜蓮田駅間の砂信号場廃止 5/1

4月28日以来罷業中の国鉄大船渡線橋梁工事の朝鮮人労働者を暴力団が襲撃、争議団員3人死亡 5/4←4/28(詳細は別紙)(準備中です、)

東武鉄道 膝折を朝霞に改称 5/10

富士身延鉄道 市ノ瀬駅開業 5/10

京成電鉄 京成小岩駅開業 5/15

南武鉄道 矢川駅開業 5/20

南総鉄道 箕輪学校前駅開業 5/23

飯山鉄道【臨時停留場名改称】伊達→大黒沢 5/25

三国芦原電鉄 電車三国(現在の三国)〜東尋坊口間開業 5/28

【開業】岩徳西線 櫛ヶ浜〜周防花岡(3.9km) 【駅新設】周防花岡 5/29
   岩徳線を岩徳東線と改称
岩国電気軌道が、並行路線となるため廃線

相模鉄道 原当麻〜橋本間に対して鉄道省から補助金の交付を受ける 5/

草津電気鉄道 道駅開業 6/3

東京の私鉄豪雨のため12ヶ所が不通、江東方面などで床下浸水 6/4

東京秋葉原駅、新装工事が完了、御成街道口が開業 6/10

南総鉄道 内燃動力併用認可(当局の誤りによる追認) 6/11

相模鉄道 ガソリン自動客車を導入 6/

新線開業(再掲) 岩徳西線櫛ヶ浜〜周防花岡間、岩徳線を岩徳東線と改称 5/29
鉄道関連事件、事故 東京、杉並町で省線の線路を挟んで戦争ごっこをしていた小学生が、電車に轢かれ死亡 4/14
世相 関東軍、錦州を占領。1/4
陸海軍、軍人勅諭50周年記念式典を挙行。東郷平八郎、全国放送で9分間公演 1/4
朝鮮人、李奉昌、警視庁前で天皇の行列に手榴弾(桜田門事件) 1/8
閣議、8日起こった桜田門事件のような「大逆事件:の絶滅対策を協議 1/11
外務省、満鉄の平行線、競合線に関する中国側発言は約束に反するとして、明治38年の会議録を公表 1/14
東京の左官代表2000余人、組合を組織し最低賃金・手間請け負い廃止などの5項目を決議 1/17
政府桜田門事件の責任者処分を発表。休職中の警視総監は懲戒免官、他の警視庁関係者は減給など 1/18
文部省体育運動審議会、[野球の健全なる施行方法」などに関する答申を決定 1/19
上海で数千人の中国人が日本人と対立。海軍陸戦隊2個小隊が出動し警戒にあたる 1/20
海軍陸戦隊、上海の閘北(ザボク)で中国第19路軍と戦端を開く(上海事変) 1/28

南京で海軍陸戦隊、上海総攻撃を開始。閘北・呉淞(ウースン)、南市の3箇所を爆撃 2/2
ジュネーブで国際連盟主催の世界軍縮会議開催開催。米ソなど61カ国の代表が出席 2/2
第九師団(金沢)と混成第二四旅団(久留米)の上海派遣を閣議決定。海軍は第三艦隊を編成 2/2
陸軍先発部隊、呉淞付近に上陸 2/7
陸軍飛行第三連隊(滋賀県八日市)で、飛行訓練中に宙返りした飛行機が空中分解して墜落、操縦士即死 2/8
東京市本郷区の選挙応援演説会場入口で前蔵相井上準之助、血盟団員小沼正に射殺される。(血盟団事件) 2/9
陸軍士官学校で「赤化運動」発生。生徒4人が憲兵隊に検挙され、退校処分に 2/10
大川周明ら、石原一郎の資金援助を得て、国家主義団体神武会(じんむかい)を結成 2/11
次官会議、井上準之助暗殺事件を機に、右翼の取り締まりも厳重にするという成案を決定。 2/12
第九師団(金沢)、日本の権益と国際義務遂行を名目に上海に上陸開始 2/14→2/16上陸終了
全国のラジオ聴取契約数100万を突破 2/16
満蒙新国家建設会議終了。立憲共和制、元首は執政などを決め、臨時政権として東北行政委員会を設立 2/17
第18回総選挙、政友会が圧勝 2/20
第一二師団の三工兵、上海の廟合巷鎮攻撃で破筒が鉄条網に飛込んだとき爆発、戦死、肉弾三勇士として軍国美談に 2/22
陸軍、上海派遣軍司令部の編成(司令官白川義則大将)と第十一(善通寺)、十四(宇都宮)両師団の増派決定 2/23
生保協会、出征軍属の生命保険に関し、旧契約の戦時危険担保に割増料は徴収しないことを決める。 2/26
日本陸海軍、共同で上海江湾鎮西南部の中国陣地総攻撃を開始 2/29

満州国建国宣言発表。元号は大同とし、首都は長春と定める 3/1
三井合名理事長団琢磨、一人一殺を唱える血盟団員菱沼五郎に撃たれる。(血盟団事件)3/5
商工省満州における鉱物資源の埋蔵量、その工業価値等を調べるため、技術者の派遣を決定 3/7
貴族院本会議、無記名投票のより婦人公民権案を否決 3/24
陸軍省、在学中出征した学生が除隊後、卒業・進級の追試験を受けられるよう文部省へ希望伝達と新聞に 3/27
上海北部江湾鎮の戦跡で空閑昇少佐がピストル自殺 3/28

参謀本部、第八・第十師団の満州派遣及び第二十師団司令部、混成第三九旅団の朝鮮帰還を下令 4/2
陸軍省、間島出兵を発表。3月31日以来王徳林軍の包囲下にある同地の邦人保護のため、朝鮮軍を派遣 4/2
日本アルミニウム製造所のアルマイト工場、世界初のあるまいと製品の生産を開始 4/4
国際連盟日本代表部、日本軍の満州国駐在は絶対必要という声明書を連盟理事会へ提出 4/11
旭川市のアイヌ部落代表者、開墾地削減反対、旧土人保護法撤廃を内務・大蔵両省へ陳情 4/12
何週国が採用する日本人官吏の第一回分発表 4/22
関東軍第一〇、第一四師団、反吉林軍鎮圧作戦を開始 4/22〜6/14
日中停戦会議再開のための協定案改定委員会、上海の英総領事館で開催 4/27
ハルピン東方海林付近で、関東軍と反吉林軍が戦闘を開始 4/28
上海の日中停戦会議、非公式に再開。 4/28

上海閘北で陸戦隊の歩哨を中国「便衣隊」が襲撃、一人が射殺され、軍艦から陸戦隊出動 5/2
大蔵省、国債優遇法案を決定。相続税の公債代納を認める。 5/4
上海停戦協定調印 5/5
米の喜劇俳優、チャールズ・チャップリン、神戸港入港の照国丸で来日 5/14
海軍青年将校、陸軍士官候補生らが首相官邸、警視庁などを襲撃。犬養毅首相を射殺 5・15事件 5/15
高橋蔵相、犬養毅の死亡により臨時総理大臣を兼任、内閣は総辞職 5/16
コミンテルン執行委員会、「日本に於ける情勢と日本共産党の任務に関するテーゼ」を決定(32年テーゼ) 5/20`
西園寺公望、後継内閣首班に海軍大将斎藤実を奏薦 5/22
内務省、東京府新製の大東京実現に関する境界線変更と新区設置を正式に許可し発令 5/24
斎藤実内閣成立、外相は総理が兼任 5/26
陸軍省、満州事変・上海事変での戦死者は1214人、3府42県に上ると調査結果を発表 5/28
社会民衆党脱退の赤松克麿ら、協調会館で日本国家社会党結党、結成大会を開催 5/29
上海派遣軍の撤退は、海軍陸戦隊2500人の駐屯を除き、広島運輸部上海出張所の引上げにより完了 5/31

日本初の肢体不自由児のための小学校、東京市立光明小学校が麻生本村町に開校 6/1
自治農民会議、農民約3万2000人の署名を集めて農村救済請願書を衆議院に提出 6/2
日本初の煤煙防止規則、大阪府で発令 6/3
横須賀市の海軍工廠で電気溶鉱炉が爆発、溶鉱を浴び9人死傷、続くガス発生器の爆発で1人死亡 6/6
第19回全国連合教育会総会、東京の帝国教育会館で開催 6/7
ブラジル移民762人を乗せたラプラタ丸神戸港を出港 6/8
内務省、土木局会議を開き農村救済策としいぇ3億5000万円の予算で土木事業計画の立案に着手 6/11
関東軍同軍司令部の新京(長春)と決定、予算、敷地など準備も完了(奉天発) 6/12
衆院本会議、農家の負債整理などを盛り込んだ政民両党提出の農村匡救決議案を満場一致で可決 6/13
衆院本会議、満州新国家承認決議案を議決 6/14
小麦・銑鉄・木材などの輸入税率を引上げる関税定率法中改正法公布施工 6/16
上海陸戦隊本部、第三次撤収終了 6/17
警視庁、日本プロレタリア文化連盟拡大中央協議会前日に秋田雨雀ら幹部八名検挙、翌日198人検束 6/18
愛国婦人会、農村への医師派遣や欠食児童への給食など、全国で農村救済活動を開始 6/19
三島徳七、MK磁石鋼の特許を取得 6/23
野村吉三中将、上田兼吉中将ら上海事変の陸海軍首脳、帰京し軍状奏上のため参内 6/24
東京大崎署、市外大崎の無産者医療同盟本部で会合中の執行委員長医師ら約40人検束 6/25
福井県敦賀町の有志が献納した愛国第二号装甲自動車、陸軍省に引き渡される。 6/27
警視庁官制改正公布、警視庁特別高等課を拡充し「特別高等警察部」(通称特高)を新設 6/29

B級ニュース

 

生活関連

女性(婦人)専用たばこ「麗(うらら)」発売 5/10→8年8/14販売中止
 
 
 

 

流行語

一人一殺/男装の麗人/話せばわかる/

 

こんなものが発売 装飾電球/チューブチョコレート
懐中電灯/アルミ羽釜
安全剃刀の替刃

 

陸軍 海軍
関東軍、錦州を占領。1/4

第九師団(金沢)と混成第二四旅団(久留米)の上海派遣を閣議決定。海軍は第三艦隊を編成 2/2

陸軍先発部隊、呉淞付近に上陸 2/7

陸軍飛行第三連隊(滋賀県八日市)で、飛行訓練中に宙返りした飛行機が空中分解して墜落、操縦士即死 2/8

陸軍士官学校で「赤化運動」発生。生徒4人が憲兵隊に検挙され、退校処分に 2/10

第九師団(金沢)、日本の権益と国際義務遂行を名目に上海に上陸開始 2/14→2/16上陸終了

第一二師団の三工兵、上海の廟合巷鎮攻撃で破筒が鉄条網に飛込んだとき爆発、戦死、肉弾三勇士として軍国美談に 2/22

陸軍、上海派遣軍司令部の編成(司令官白川義則大将)と第十一(善通寺)、十四(宇都宮)両師団の増派決定 2/23

日本陸海軍、共同で上海江湾鎮西南部の中国陣地総攻撃を開始 2/29

陸軍省、在学中出征した学生が除隊後、卒業・進級の追試験を受けられるよう文部省へ希望伝達と新聞に 3/27

上海北部江湾鎮の戦跡で空閑昇少佐がピストル自殺 3/28

参謀本部、第八・第十師団の満州派遣及び第二十師団司令部、混成第三九旅団の朝鮮帰還を下令 4/2

陸軍省、間島出兵を発表。3月31日以来王徳林軍の包囲下にある同地の邦人保護のため、朝鮮軍を派遣 4/2

関東軍第一〇、第一四師団、反吉林軍鎮圧作戦を開始 4/22〜6/14

ハルピン東方海林付近で、関東軍と反吉林軍が戦闘を開始 4/28

福井県敦賀町の有志が献納した愛国第二号装甲自動車、陸軍省に引き渡される。 6/27

  上海で数千人の中国人が日本人と対立。海軍陸戦隊2個小隊が出動し警戒にあたる 1/20

海軍陸戦隊、上海の閘北(ザボク)で中国第19路軍と戦端を開く(上海事変) 1/28

南京で海軍陸戦隊、上海総攻撃を開始。閘北・呉淞(ウースン)、南市の3箇所を爆撃 2/2

日本陸海軍、共同で上海江湾鎮西南部の中国陣地総攻撃を開始 2/29

上海閘北で陸戦隊の歩哨を中国「便衣隊」が襲撃、一人が射殺され、軍艦から陸戦隊出動 5/2

横須賀市の海軍工廠で電気溶鉱炉が爆発、溶鉱を浴び9人死傷、続くガス発生器の爆発で1人死亡 6/6

上海陸戦隊本部、第三次撤収終了 6/17

 

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色々と批判はありますが、戦前は鉄道と軍隊は切っても切れぬ関係に有った事もあり、敢えて掲載に踏み切ることにしました。皆様のご批判お待ちしています。