三国線【荷扱所新設】三国港(三国駅の構内)
1/1
鉄道院、長野県東信軽便鉄道に敷設許可
1/8
太宰府軌道 動力を馬力から蒸気に変更
1/20
魚沼鉄道【貨物駅新設】池津(片貝〜高梨間)
1/23
名古屋電気鉄道 西印田〜東一宮間開業。西印田駅廃止
1/25
関釜連絡船高麗丸(3、201トン)就航
1/31
山口線として【開業】小郡(現在の新山口)〜山口間
2/20
関西線 時刻改正 2/21
名古屋〜湊町、
京都〜山田間(現・伊勢市)各1往復ほか列車増発
軽便鉄道協会設立 2/22
伊那電車軌道【開業】伊那町(現・伊那市)〜宮田間
2/27
東武鉄道が太田軽便鉄道を買収 3/
長崎本線【駅名改称】山口→肥前山口 3/1
田川線【駅廃止】(貨)後藤寺原 3/1
新宮鉄道
【開業】新宮〜熊野地〜三輪崎間。佐野駅(現在の紀伊佐野駅)開業 3/1
菊池軌道により高江〜隈府(のちの菊池)間が開業。軌間914mm
3/15
東武桐生線
として太田〜相老間開業。軌間1067mmに改軌 3/19
東北本線 利府駅〜松島駅(旧駅)間に赤沼信号所開設
3/20
衆議院、鉄道4線敷設案を可決 3/24
愛知電気鉄道 【開業】大野〜常滑間開業 3/29
(旧・筑波鉄道)土浦〜岩瀬間の軽便鉄道、軌間1067mmに変更
3/
北陸線 米原〜直江津間全通 4/1
北陸本線 青海〜糸魚川間開業し米原〜直江津間全通。富山東線・富山西線を北陸本線に編入。柳ヶ瀬〜疋田間に刀根信号所開設。
新橋〜米原〜直江津間537・538列車(新橋〜名古屋間急行券発売)、
姫路〜新潟間535・536列車、
京都〜直江津間527・528列車、
富山〜神戸(下りは姫路終着)、
上野〜福井、
上野〜富山間各1往復直通列車連転
中央線時刻改正 4/1
飯田町〜名古屋間1往復を昼行(所要17時間35分)
飯田町〜長野間1往復を夜行(所要14時間13分)運転
東海道線 新橋〜神戸間1往復を下関へ延長運転 4/1
中央東線 初鹿野(現在の甲斐大和)〜塩山間に大日影信号所開設
4/1
鹿児島本線【駅新設】 東郷 4/1
関釜連絡船 新羅丸(3、108トン)就航 4/5
頸城鉄道設立 4/6
中央東線 大日影信号所を駅に格上げし勝沼駅(現在の勝沼ぶどう郷駅)開業
4/8
箕面有馬電気軌道 能勢口駅開業 4/8
舞鶴港線 旅客営業開始 4/10
舞鶴海岸荷扱所を海舞鶴駅に改称し、舞鶴〜海舞鶴間の旅客営業を開始
電車に轢かれた広島の少年が鉄道会社に2万4000円の損害賠償を請求
4/12
能勢電鉄
【開業】能勢口(現在の川西能勢口)〜一ノ鳥居間開業 4/13
京王電気軌道【開業】笹塚〜調布間(12.1km)開業 4/15
新宿〜笹塚間のバス営業も始まる。
常磐線 金町〜松戸間複線化 4/19
【開業】陸羽線小牛田〜岩出山間(24.8km) 【駅新設】古川、中新田、岩出山
4/20
越後鉄道 柏崎〜白山間全通 4/20
【延伸開業・全通】出雲崎〜地蔵堂(仮)(16.7km)
【駅新設】与板、寺泊、地蔵堂 【駅廃止】地蔵堂(仮)
【駅名改称】吉田→西吉田、曽根→越後曽根
阿波国共同汽船【開業】徳島〜小松島間を開業。鉄道院が借り上げ
4/20
徳島線【線名改称】徳島本線 4/20
【開業】小松島軽便線(阿波国共同汽船借入) 4/20
徳島〜小松島(11.1km) 【駅新設】二軒屋、地蔵橋、小松島
桜井線 香久山駅、金橋駅開業 4/21
篠山軽便鉄道として会社設立 4/27
東北本線 小山駅〜宇都宮駅間が複線化 4/
常磐線 馬橋〜北小金間複線化 5/
島原鉄道 神代町〜大三東間が開業 5/10
宮崎線【延伸開業】小林町〜谷頭 【駅新設】高原、高崎新田、谷頭
5/11
兵庫電気軌道 一ノ谷〜塩屋(現在の山陽塩屋)間開業
5/11
鉄道院、東京など4管理局の設置を決定 5/5
三重軌道 諏訪〜南浜田(のちに廃止)間開業
5/16
東京以北時刻改正 5/21
列車配列を改め速度を大巾向上。
- 東北線
上野〜青森間「急行」201・202列車(上野〜福島間急行券発売、1等寝台車、洋食堂車付。1時間45分短縮18時間35分運転)
「急行」801・802列車(常磐線経由、上野〜平間急行券発売、下りのみ1等寝台車・洋食堂車付、2時間45分短縮17時間15分運転)およぴ直行203・204列車設定。
上野〜一ノ関間1往復
上野〜仙台間下り4本上り3本(うち2往復は常磐線経由)
宇都宮〜一ノ関(上りは仙台始発)
一ノ関〜青森
上野〜原ノ町
上野〜平
水戸〜仙台間各1往復設定。
- 奥羽線
上野〜青森間701・702(1等寝台車付、所要22時間30分)703・704列車、
福島〜秋田
福島〜横手
横手〜青森
秋田〜青森間各1往復運転。
- 信越線
上野〜新潟間夜行1往復増発。
既設列車30分〜1時間25分短縮。
- 北海道線
函館〜旭川間各等1・2列車
函館〜釧路間各等3・4列車設定(函館〜礼幌間1列車、旭川〜函館間4列車に急行券発売、1等寝台車を函館〜旭川間1・4列車に連結)。
函館〜旭川間1往復
函館〜札幌間下り2本、
釧路〜函館間上り1本、
中央小樽〜落合
中央小樽〜音威子府間各1往復運転
筑後軌道 国分〜千本杉間開業 5/24
大川鉄道 御塚駅、江島駅、三又駅開業
5/26
越後鉄道【駅新設】村田(臨時乗降場)
5/27
龍野電気鉄道 軌道線より、鉄道事業法に基づく鉄道路線へ変更
5/28
鉄道院、西欧旅客連絡を実施決定する 5/31
吉野鉄道に社名変更 5/31
鉄道院、下関〜小森江間の貨車輸送を直営とする 6/1
信越線 支線延伸開業馬下〜津川 駅新設五十島、白崎、津川
6/1
四日市鉄道が川島村(現在の伊勢川島)〜湯ノ山(現在の湯の山温泉)間を開業
6/1
門司駅に関釜連絡船と鉄道とを結ぶ桟橋が完成する
6/3
政府、鉄道広軌改築準備計画の中止を決定 6/5
駿豆鉄道 大場〜大仁間電化 6/5
鉄道院、西欧旅客連絡切符を発売 6/10
房総線 【開業】千葉〜勝浦間開業 6/20
秋保石材軌道設立 6/22
立山鉄道 【開業】滑川駅〜上市駅 6/25
京成電気軌道 【駅名改称】 曲金→高砂 6/26
筑豊本線【貨物支線開業】新多分岐点〜新多 【分岐点新設】新多 【駅新設】(貨)新多
7/1
真岡軽便線 【開業】真岡〜七井間(12.0km)開業
7/11
三井電気鉄道 【開業】福島〜日吉町間開業 7/20
南海鉄道 岸ノ里駅(現在の岸里玉出駅)開業
7/25
安濃鉄道設立 7/30
養老鉄道が【開業】養老〜大垣〜池野間を開業 7/31
東海道線 天竜川橋梁複線工事完成、東海道線全線複線化完成
8/1
函館本線【信号所新設】姫川 8/1
中央東線 穴山駅開業 8/1
野上軽便鉄道設立 8/3
松阪軽便鉄道 【開業】平生町〜大口間(大口線)開業
8/7
【開業】宮崎県営鉄道飫肥線 飫肥〜油津(3.9M→6.4km) 8/18
【駅新設】油津(初代)、一里松、飫肥(初代)
筑豊本線【貨物支線延伸開業】上三緒〜漆生 【駅新設】(貨)鴨生、(貨)漆生
8/20
美濃電気軌道【後の名鉄岐阜市内線】国鉄岐阜駅移転に伴い、駅前(現在の岐阜駅前)停留場を移転
8/21
愛知電気鉄道(現名鉄)【開業】神宮前〜常滑間
8/31
台風で被害を受けた奥羽本線が復旧する 9/8
幌内線【駅新設】萱野 9/11
上磯軽便線 【開業】五稜郭〜上磯間(5.4M≒8.8km)開業 9/15
函館本線【駅新設】上目名(熱郛〜目名間) 9/21
岩内軽便線【駅新設】国富 9/21
鹿児島本線 【駅新設】水城 9/21
四日市鉄道 【開業】諏訪〜川島村間開業 9/24
島原鉄道 大三東〜島原湊(現在の南島原)間が開業
9/28
箕面有馬電気軌道 豊中駅開業 9/29
複線化を受けて東海道線ダイヤ改正 10/1
主要幹線の急・直行および主要列車を除き1等車の連結廃止
10/1
釧路線【駅新設】下金山 10/1
信越線 信号所新設古間 10/1
苫小牧軽便鉄道
苫小牧〜佐瑠太(現在の富川)間(専用鉄道を変更、762mm軌間。25.1M≒40.4km)開業
10/1
京王電気軌道 【開業】代々幡〜笹塚間(1.3km)開業
10/1
和歌山水力電気【開業】和歌浦口〜新和歌浦間
10/2
宮崎線【延伸開業】谷頭〜都城(現在の吉都線が全通) 【駅新設】都城
10/8
下富良野線 【開業】滝川〜下富良野(現富良野)間 10/10
川内線【開業】東市来〜鹿児島間 10/11
川上軌道により、蒸気機関車使用の軽便鉄道として神野〜都渡城(ととぎ、後の肥前川上)間開通
京王電気軌道 【開業】代々幡〜笹塚間(1.3km)
10/11
足尾鉄道 国が借入れ。足尾線(桐生〜足尾)に改称
10/13
日光電気軌道【開業】日光駅前〜馬返間 10/15
東讃電気軌道
【開業】出晴(現在の瓦町駅志度線口付近)〜今橋間 10/15
筑後軌道 樺目〜草野間支線開業 10/15
東讃電気軌道 出晴(現在の瓦町駅志度線口付近)〜今橋間が開業
10/15
京成電気軌道元・帝釈人車軌道の軌道が改築され、柴又〜金町間開業
10/21
岩手軽便鉄道
花巻〜土沢間(762mm軌間)開業 10/25
【開業】岩手軽便鉄道 花巻〜土沢 【駅新設】花巻(国有鉄道花巻駅とは別駅)、似内(停留場)、矢沢(停留場)、幸田(停留場)、土沢
【開業】宮崎軽便鉄道 赤江(現在の南宮崎)〜内海10/31
【駅新設】赤江、田吉(初代)、南方(初代。簡易停車場)、木花(初代)、青島(初代)、折生迫(初代)、内海(初代)
常磐線 亀有〜金町間複線化 11/1
常総鉄道 【開業】取手〜下館間 11/1
【開業】船川軽便線追分〜二田(10.4km) 【駅開業】二田
11/9
東京市電気局、市電の車庫拡張のため、芝浦の民家約100戸を強制立ち退きする
11/10
高崎水力電気が伊香保電気軌道を合併
11/11
下津井軽便鉄道 茶屋町〜味野町(後の児島)間14.5kmが開業。軌間762mm蒸気動力
11/11
越後鉄道【駅新設】関屋 11/15
粟津軌道 温泉電軌に譲渡 11/16
山中馬車鉄道 温泉電軌に譲渡 11/16
藤相鉄道 大手〜藤枝新(後に新藤枝) 間 3.9km開業
11/16
名古屋電気鉄道柳橋駅開業。一宮線・犬山線の電車が発着
11/20
浜田線として出雲今市〜小田間が開業 11/21
九州線時刻改正。 11/25
門司〜鹿児島・長崎間各等1・2列車(洋食堂車付)それぞれ10時間33分、6時間25分運転(各1時間短縮)
門司〜熊本間に急行券発売
門司〜鹿児島・長崎間各等夜行5・6列車(1等寝台車、洋食堂車付)
門司〜久留米間各等「急行」3・4列車(所要3時間19分)
門司〜鹿児島、長崎〜鹿児島、熊本〜鹿児島間各1往復
門司〜人吉間2往復
門司〜長崎間2往復
門司〜熊本間1往復
鳥栖(上りは博多終着)〜鹿児島間1往復
門司〜大分間4往復(所要4時間40分)運転
鉄道院、凶作地の貨物運賃割引を実施 11/25
小湊鉄道など4軽便鉄道を認可 11/26
山代軌道 温泉電軌に譲渡 12/1
播州鉄道が加古川町〜高砂口(のちに廃止)間を開業
12/1
山代軌道 温泉電軌に譲渡 12/1
鹿児島本線 小倉〜戸畑間(現在の浜小倉〜九州工大前間の地点)に紫川仮信号場を開設
12/3
鹿児島本線【複線化】折尾〜遠賀川間 12/8
富良野線【区間分離】富良野線
下富良野〜旭川(釧路本線滝川〜下富良野間開業)
12/10
釧路線【開業】滝川〜下富良野(57.6km)
【駅新設】幌倉、上赤平、平岸、下芦別、野花南、奔茂尻、島ノ下
【線名改称】釧路本線 滝川〜釧路
【区間分離】富良野線 下富良野〜旭川
大川鉄道 草場駅開業 12/10
川内線 【延伸開業】串木野〜東市来間 12/15
【開業】宮崎県営鉄道妻線 宮崎〜福島町
12/15
【駅新設】広瀬(初代)、次郎ヶ別府、蓮ヶ池(初代)、花ヶ島
東京以北冬ダィヤ。 12/16
列車の配列を改める。
- 東北線
上野〜青森間「急行」203・204列車(1等寝台車、洋食堂車付、18時間5分運転)
801・802列車(下りのみ1等寝台車洋食堂車付き17時間20分運転、いずれも上野〜仙台間に急行券発売)
直行201・202列車(和食堂車付)のほか上野〜一ノ関間下り1本
上野〜仙台間下り3本上り4本(うち2往復常磐線経由)
上野〜福島間1往復運転
宇都官〜盛岡間1往復運転
一ノ関〜青森間1往復運転
上野〜原ノ町間1往復運転
水戸〜仙台間1往復運転
- 奥羽線
上野〜青森間各等703・702列車(1等寝台車付、22時間55分運転)
各等701・704列車
福島〜秋田間1往復運転
福島〜横手間1往復運転
横手〜青森間1往復運転
秋田〜青森間1往復運転
- 北海道線
函館〜釧路間各等1・4列車(下り函館〜札幌間、上り滝川〜函館間急行券発売、1等寝台車付)
函館〜旭川間3・2列車(各等)21・20列車
函館〜札幌間1往復運転
函館〜黒松内間1往復運転
倶知安〜旭川間1往復運転
越後鉄道【駅新設】礼拝 12/16
讃岐線 【延伸開業】多度津〜観音寺間が開業。 12/20
多度津駅移転、同駅でのスイッチバックが解消。
(旧)多度津駅→(貨)浜多度津駅
【延伸開業】貨物支線 多度津〜浜多度津間
台湾縦貫鉄道完成 12/20
湊鉄道 【開業】勝田〜那珂湊間 12/25
長良軽便鉄道【開業】長良(のちの長良北町)〜高富間
12/25
【開業】宮崎県営鉄道 宮崎〜福島町 【駅開業】宮崎、花ヶ島、蓮ヶ池(初代)、次郎ヶ別府、広瀬(初代)、福島町
12/25
耶馬渓鉄道【開業】中津〜樋田(後・洞門(762mm軌間)
12/26
伊那電車軌道 【開業】宮田〜伊那町間 12/27
湖南鉄道【開業】新八幡(現在の近江八幡)〜八日市口(現在の新八日市)間 12/29
鉄道院、経済不況で旅客が前年比1割減と発表 12/30
京浜急行羽田支線(穴守線) 0.8km延伸し、穴守駅を移設、旧・穴守駅より0.2km京浜蒲田駅寄りに羽田駅を新設
12/31