大正3年

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鉄道関連ニュース 豊川鉄道 【開業】東新町駅 1/1

宇部軽便鉄道【開業】宇部〜助田(のちに廃止)〜宇部新川間 1/9

中遠鉄道 新袋井〜新横須賀 間 10.3km開業 1/12

名古屋電気鉄道【開業】津島線枇杷島橋(現、枇杷島分岐点)〜須ヶ口〜新津島(現、津島)間 1/23

新橋〜米原〜直江津間537・538列車の新橋〜名古屋間急行券発売を廃止、各駅停車とし、2時間20分運転時分延長 2/1

三河鉄道【開業】刈谷新(現在の刈谷)〜大浜港(現在の碧南)間 2/5

宮崎線【延伸開業】都城〜三股 【駅新設】三股 2/11

京都電灯【開業】新福井〜市荒川(現在の越前竹原)間 2/11

(定山渓鐡道株式会社)松田学ら24名が鉄道敷設申請 2/12

中越鉄道 二塚駅開業 2/20

中国鉄道 吉備線 大安寺駅開業 2/25

近江鉄道 【開業】高宮〜多賀(現在の多賀大社前)間 3/8

京都電灯 【開業】市荒川〜勝山間 3/11

下津井軽便鉄道 味野町〜下津井間6.5kmが開業 3/15

東北本線 上野駅〜鶯谷駅間電車線複線化し6線化 3/20

箕面有馬電気軌道【開業】 売布神社駅 3/21

沖縄人車軌道設立 3/23

徳島線【延伸開業】 徳島〜阿波池田間 3/25

【延伸開業】川田〜阿波池田
【駅新設】川田(2代。かわた)、穴吹、小島、貞光、阿波半田、江口、阿波加茂、辻、阿波池田 
【路線廃止】川田〜船戸 
【駅廃止】川田(初代)、船戸 
【駅名改称】川島→神後、山崎→山瀬

宇佐参宮鉄道設立 3/25

岐北軽便鉄道【開業】忠節〜北方(現在の美濃北方)間 3/29

豊州本線【延伸開業】大分〜幸崎 4/1

【駅新設】下郡(聯絡所)、高城、鶴崎、坂ノ市、幸崎 

青梅鉄道【移転】日向和田 【駅開業】(貨)宮ノ平 4/1

南海鉄道 【開業】蛸地蔵駅 4/1

南薩鉄道 【開業】伊集院〜伊作間 4/1

北勢鉄道が【開業】大山田(現在の西桑名)〜楚原間 4/5

岩手軽便鉄道【停留場→駅】幸田 4/6

京王電気軌道 【開業】幡代小学校前〜代々幡(0.3km) 4/8

京都電灯 【開業】勝山〜大野口間 4/10

筑波鉄道(旧)設立 4/11

温泉電軌により【開業】片山津〜動橋間 4/15

岩手軽便鉄道 土沢〜晴山間(762mm軌間)4/16

岩手軽便鉄道 遠野〜仙人峠間(762mm軌間)4/18
  【貨物線開業】岩手軽便鉄道 遠野〜仙人峠 
  【駅新設】(貨)遠野、(貨)上郷、足ヶ瀬(給水所)、(貨)仙人峠 

陸羽線【延伸開業】岩出山〜川渡間(14.0km) 【駅新設】池月、川渡 4/19

山陰線時刻改正 4/21

大阪〜大社間各等夜行709・710列車新設(13時間11分運転)
京都〜大社間各等一往復(所要12時間57分)
大阪〜松江(上りは大社始発)間1往復
大阪〜鳥取間1往復
米子〜大阪間上り1本、豊岡〜大社間下り1本、
大社〜和田山間上り1本
福知山〜大社間下り1本運転

長州鉄道東 【延伸開業】下関〜幡生〜小串間全通 4/22

鹿児島本線 紫川仮信号場を廃止 4/25

阪堺電気軌道(旧)により【開業】今池〜平野間 4/26

宮崎県営鉄道【延伸開業】福島町〜佐土原 【駅開業】佐土原(初代) 4/26

一畑電車北松江線 【開業】出雲今市(現在の電鉄出雲市)〜雲州平田間 4/29

大阪電気軌道(現・近鉄)【延伸開業】上本町〜奈良(仮)間 4/30

中央本線 上松〜須原間に立町信号所開設 5/1

呉線【駅新設】小屋浦 【仮乗降場廃止】浜崎(小屋浦駅新設により) 5/1

東上鉄道(現東武)池袋〜田面沢間開業 5/1
池袋〜田面沢(現川越市〜霞ヶ関間)間開通。
開業当初のは池袋・下板橋・成増・膝折(現朝霞)・志木・鶴瀬・上福岡・六軒町(現川越市)・田面沢 

石三軽便鉄道として設立 5/3

沖縄電気軌道、【開業】那覇〜首里が開通 5/3

南薩鉄道【開業】 伊作〜加世田間 5/10

岩手軽便鉄道【旅客営業開始】遠野〜仙人峠 【貨物駅→一般駅】遠野、上郷、仙人峠 5/15

京阪電気鉄道、急行列車運転を開始 5/15

北海道線夏ダイヤ。 5/27

函館〜釧路間各等1・4列車(下り函舘〜札幌間、上り滝川〜函館間に急行
券発売、1等寝台車付)の速度を向上、約1時間半短縮23時間25分運転。
このほか函館〜旭川間3・2(各等)、7・8列車、
函館〜網走間1往復運転
函館〜黒松内間1往復運転
中央小樽〜音威子府間1往復運転

信越線 線名改称 6/1

信越線 高崎〜新潟、新津〜津川
区間分離 村上線 新津〜新発田 

川内線 鹿児島〜川内町(現川内)間開業 7往復最速2時間14分運転 6/1

宮崎県営鉄道【延伸開業】佐土原〜妻 【駅開業】黒生野、妻 6/1

【延伸開業】村上線新発田〜中条(13.1km) 6/2
    【区間編入】村上線新津〜中条(信越線新津〜新発田間を編入)
   【駅新設】加治、金塚、中条

北陸線 姫路〜新潟間535・536列車に1等寝台車を連結 6/10

京王電気軌道【延伸開業】代々木〜幡代小学校前(0.7km) 6/11

東上鉄道上板橋・高階(現新河岸)開業 6/17

宮地線(現在の豊肥本線)熊本〜肥後大津間開業に伴い、大日本軌道熊本支社 陣内〜大津間を廃止 6/21

宮崎県営鉄道飫肥線【停留場新設】星倉 6/22

東北本線 黒磯駅〜黒田原駅間に高久信号所開設 6/25

関釜航路下関桟橋使用開始 7/1

宇野線 味野駅を彦崎駅に改称 7/1

三国線【哩程設定】三国〜三国港(1.1km) 【荷扱所→駅】三国港(旅客営業は必要な時期に限り実施) 7/1

鹿児島電気軌道 【開業】武之橋〜山之口馬場通間 7/3

大阪電気軌道 終点を高天町から東向中町に延伸 7/8

越後鉄道【駅新設】粟生津(停留場) 7/10

宮崎軽便鉄道【簡易停車場→停留場】南方 7/15

(定山渓鐡道株式会社)免許 7/16

両備軽便鉄道 【開業】両備福山〜府中町(現・府中)間(762mm軌間) 7/21 

鹿児島電気軌道 【延伸開業】山之口馬場通〜天文館通間 7/22

東武鉄道佐野線 【開業】館林〜佐野町(現在の佐野市)間 8/2

金石馬車鉄道から金石電気鉄道に譲渡 8/5

金石電気鉄道 【開業】長田町〜金石間。(同時に電化。軌間1067mmに改軌?) 8/11

横須賀線 【複線化】逗子〜沼間信号場間 8/12

足尾線 足尾〜足尾本山間開業(貨物線。足尾線全通。同時に借入れ) 8/15

宮崎線【延伸開業】三股〜山之口 【駅新設】山之口 8/15

東海道線 山北〜御殿場間風水害により不通 8/16
横浜〜江尻間連絡汽船運航(8月22日まで)

東武鉄道佐野線 (旧)佐野町駅廃止認可 8/19

桜井線 【開業】長柄駅 8/20

東海道線水害仮復旧 8/22
新橋〜沼津間客列車の速度を低下、25〜45分運転時分延長

足尾鉄道 下新田〜足尾本山間開通。国鉄借受け 8/25

京成電鉄 江戸川〜市川新田(現在の市川真間)間開業。市川駅(もとの伊予田駅)を江戸川駅に改称 8/30

貨物支線 伏見〜桃山間が廃止 9/3

田川線【貨物支線廃止】後藤寺〜東身内谷 9/3

藤相鉄道【開業】藤枝新〜大井川 間 6.3km 9/3

陸羽線【駅新設】北浦 9/13

門司駅構内新桟橋を使用開始 9/16

名古屋電気鉄道【開業】須ヶ口〜清洲間 9/22

播州鉄道 高砂口〜高砂〜高砂浦(のちの高砂港)間を開業。高砂口駅廃止。北在家駅を野口駅に改称 9/25

函館本線【駅名改称】紋別→中ノ沢 10/1

頸城鉄道【開業】新黒井〜下保倉間(13.8km) 10/1

温泉電軌【開業】河南〜山代東口間 10/1

鹿児島電気軌道 【延伸開業】天文館通〜朝日通間 10/3

湧別軽便線→【改称】留辺蘂軽便線 野付牛〜留辺蘂 10/5

【開業】湧別軽便線(軌間762 mm) 留辺蘂〜下生田原 10/5
 【駅新設】奔無加、常紋(信号所)、上生田原、下生田原 

東武鉄道佐野線 佐野町〜佐野間開業。佐野〜吉水間を新線に切り替え。館林〜葛生間直通運転開始 10/16

鹿児島電気軌道 【延伸開業】朝日通〜不断光院間 10/16

宇和島鉄道 宇和島〜近永間(762mm軌間) 10/18

南海鉄道 春木駅開業 10/18

越後鉄道【駅新設】寺尾(停留場) 10/20

岩手軽便鉄道【給水所→信号所】足ヶ瀬 10/25

上武鉄道 宝登山〜大宮(現在の秩父)間開業。宝登山〜国神(後の荒川)間の旅客営業廃止 10/27

西尾鉄道が西尾〜平坂臨港間を開業 10/30

伊那電車軌道 宮田〜赤穂(現・駒ヶ根)間 開業10/31

信越線 区間分離 岩越線 新津〜津川(郡山〜新津間全通) 11/1
同線経由上野〜新潟間直通列車、昼・夜行各1往復運転

村上線 新津〜村上間開業 11/1

【延伸開業】中条〜村上(20.3km) 【駅新設】平木田、坂町、岩船町、村上 

魚沼鉄道【貨物駅廃止】池津 11/1

温泉電軌 山代東口〜宇和野〜粟津温泉間開業 11/1

足尾線 間藤駅開業。足尾〜間藤間旅客営業開始 11/1

沖縄軌道 馬力併用を申請 11/1

山口線 【駅開業】上郷 11/2

西大寺軌道 西大寺鉄道に社名変更 11/2

【延伸開業】宗谷線音威子府〜小頓別(15.6km) 【駅新設】上音威子府、小頓別 11/7

天塩線【延伸開業】音威子府〜小頓別 11/7
  【駅新設】上音威子府、小頓別 

船川軽便線【延伸開業】二田〜脇本(8.5km) 【駅開業】船越、脇本 11/8

沖縄軌道 与那原〜小那覇間が開業 11/10

伊勢電気鉄道 宇治〜内宮前間0.9km開業 11/14

山手線 高田馬場〜新宿間に新大久保駅開業 11/15

京王電気軌道 新町〜代々木間(0.6km)開業 11/19

両備軽便鉄道 両備福山〜横尾間に胡町駅開業 11/20

伊勢電気鉄道 宇治〜内宮前間0.9km開業 11/

沖縄県営軽便鉄道、那覇〜与那原間開通 11/29

浜松軽便鉄道として元城〜金指 間開業 11/30

手宮線【仮停車場休止】色内 12/1

東北本線 長岡駅を伊達駅に改称 12/1

房総線 野田駅を誉田駅に改称 12/1

沖縄県営鉄道与那原線【開業】 那覇〜与那原間が開業。 【駅新設】那覇駅、国場駅、南風原駅、与那原駅を開設。(与那原駅は仮設駅) 12/1

南海鉄道 助松駅(現在の松ノ浜駅)開業 12/10

山陽線 京都〜下関間41・42列車に2等寝台車連結(2等軽便寝台車を変更)12/11

京成電鉄 市川鴻之台駅を市川駅(現在の国府台駅)に改称 12/11

耶馬渓鉄道【開業】 樋田〜柿坂(のちの深耶馬、耶鉄柿坂)(762mm軌間) 間が開業 12/11

岩手軽便鉄道晴山〜岩根橋間及び鱒沢〜遠野間(762mm軌間) 12/15
  【延伸開業】鱒沢〜遠野 【駅新設】鱒沢(初代)、二日町(停留場)、綾織 

東京中央停車場開業式を実施。大隈首相、古川鉄道院総裁らが参列し、東京駅と命名。続いて青島派遣軍の神尾光臣中将の凱旋式が行われる 12/18

東京駅開業。12/20
東海道線起点とし、呉服橋(仮)を廃止、新橋を汐留、烏森を新橋と改称。
東京〜高島町間に電車(2・3等車)を運転。従来の新橋〜横浜間蒸気旅客列車の小運転を廃止

東京駅営業開始。ジャパン・ツーリスト・ビューロー(JTB)、東京駅に支店を開設 12/20

東京駅から桜木町駅(当時は、高島町駅)まで、東海道本線の電車線である京浜線として運行開始 12/20

鹿児島電気軌道 【延伸開業・全通】不断光院〜鹿児島駅前間 12/20

秋保石材軌道 長町〜湯元(秋保温泉)間(762mm軌間) 12/23

酒田線 新庄〜酒田間全通 12/24

【延伸開業】酒田線 余目〜酒田(12.2km) 【駅新設】砂越、酒田 

越後鉄道【駅新設】越後赤塚 12/25

伊那電車軌道 伊那福岡〜赤穂間開業 12/26

東京〜高島町間電車諸施設工事に不備あり、電車運転を休止、蒸気小運転を復活する 12/26

山手線 品川〜赤羽間蒸気旅客列車の運転を廃止 12/27

安濃鉄道 新町〜椋本間開業 12/29

新線開業(再掲) 徳島線 徳島〜阿波池田間開業 3/25
川内線 鹿児島〜川内町(現川内)間開業 6/1
両備鉄道 福山〜府中間開業 7/21
足尾鉄道 下新田〜足尾本山間開通。国鉄借受け 8/25
岩越線 郡山〜新津間全通 11/1
村上線 新津〜村上間開業 11/1
浜松軽便鉄道として元城〜金指 間開業 11/30
耶馬渓鉄道 樋田〜柿坂(後・深耶馬)(762mm軌間) 12/11
岩手軽便鉄道晴山〜岩根橋間及び鱒沢〜遠野間(762mm軌間) 12/15

秋保石材軌道 長町〜湯元(秋保温泉)間(762mm軌間) 12/23
酒田線 新庄〜酒田間全通 12/24
伊那電車軌道赤穂〜伊那福岡間 12/26
安濃鉄道 新町〜椋本間開業 12/29
鉄道関連事件、事故
世相 日本郵船、東北凶作のため、宮城県石巻港荷揚米に限り、無償輸送とする 1/1
憲政擁護会、営業税・通行税・織物消費税の撤廃を決議 1/5
駿河湾で愛鷹丸が沈没。121人が死亡 1/5
土陽新聞に「土佐銀行の危機」という記事が載り、取付騒ぎとなる 1/8
東北の代議士ら、東北凶作地救済会を結成 1/8
桜島大噴火。溶岩流出で大隅半島と地続きになる。死者35人 1/12
憲政擁護会、営業税・通行税・織物消費税の撤廃を決議 1/14
沢柳京都帝大総長の人事に対し、法科大学の教授全員が辞表を提出 1/14
予戒令廃止の勅令公布 1/21
シーメンス社東京支店社員カール・リヒテルの恐喝事件判決が伝わる。日本海軍に対する贈賄の機密書類を盗み出し恐喝行為をしたというもの(シーメンス事件) 1/22
シーメンス事件の報道を受け、衆議院予算委員会で同志会の島田三郎議員が汚職について質問 1/23
奥田義人文部相、京都帝大の人事騒動に対し、教授会の人事権を認める 1/24
旧文芸協会の東儀鐵笛・土肥春曙ら、無名会を結成 1/26
シーメンス事件を受けて、海軍に査問委員会が設置。イギリス・ヴィッカース社の戦艦「金剛」発注に絡む収賄が発覚する 1/28
井口在屋・畠山一清、「ゐのくち式渦巻ポンプ」の特許を取得 1/29

東京本郷座で対支連合会主催のシーメンス事件内閣弾劾大演説会開催 2/1
東京地裁検事局、英国ヴィッカース社の社員を召還 2/4
憲政擁護大会、築地精養軒で開かれる。薩閥根絶・海軍郭清を決議 2/5
各政派連合全国有志大会が東京国技館で開催。内閣弾劾を決議する 2/6
シーメンス事件に関して、沢崎寛猛海軍大佐を拘禁 2/9
 シーメンス事件で、国民党・同志会・中正会の野党3派が共同で衆議院に山本内閣弾劾決議案を提出。弾劾決議案は与党政友会の反対で否決。議会周辺で抗議の民衆と警官隊が衝突する 2/10
日比谷公園で内閣弾劾国民大会が開催され、軍隊が出動する 2/10
日本移民協会設立 2/11
 大阪市民大会が天王寺公園で開催され、営業税全廃を決議 2/11
衆議院、海軍拡張費3000万円を削除して予算案を可決 2/12
 藤井光五郎海軍少佐、汚職容疑で拘禁される 2/15
衆議院、営業税法中改正法案を修正可決(営業税全廃を否決) 2/16
衆議院、織物消費税、通行税、石油消費税廃止法案を否決 2/17
西本願寺疑獄で内局が交代する 2/17
河野広中ら、警察官刃傷・民衆拘留事件で、原敬内相弾劾決議案を衆議院に提出 2/25
原敬内相弾劾決議案否決される 2/26

貴族院、海軍拡張費をさらに4000万円削減し、計7000万円削減の予算案を決議 3/13
秋田仙北大地震。死者94人。家屋全壊600余戸、半壊570余戸 3/15
小林喜三郎、キネマカラーの特許権を得て、天然色活動写真株式会社を設立 3/17
上野公園で東京大正博覧会開催。エスカレーター、ロープウェー、国産車などを展示 3/20
実業教育費国庫補助法改正公布 3/23
同志会・国民党・中正会が内閣弾劾上奏書を衆議院に提出。議会3日間停会命令がでる 3/23
貴族院、両院協議会を否決し、1914年度予算案は不成立となる 3/23
予算案不成立のため、山本内閣総辞職 3/24
帝国劇場で、芸術座によるトルストイ原作の「復活」の上演が始まり、大ヒットとなる 3/26
府県郡での学校図書館のために設ける基本財産または積立金に関する勅令公布 3/28
元老会議、徳川家達を後継首相に推薦し、大命降下する 3/29
徳川家達、首相就任を辞退 3/30
清浦奎吾に組閣大命が下る 3/31
シーメンス事件に関して、松本和呉鎮守府司令長官を収監 3/31
新戸籍法公布 3/31
売薬法公布 3/31
地租条例改正と営業税法中改正公布 3/31

宝塚少女歌劇が、宝塚新温泉での「婚礼博覧会」の余興で初公演 4/1
蚕業講習所官制公布 4/1
カラー映画「義経千本桜」、帝国劇場で公開 4/3
読売新聞に婦人付録が新設される 4/3
加藤友三郎、海相就任を拒絶し、清浦奎吾、組閣を断念 4/7
昭憲皇太后没 4/11
大隈重信に組閣大命降下 4/13
群馬県安中教会の柏木義円牧師、「上毛教界月報」に組合教会の同化主義的な朝鮮人への伝道方針を非難 4/15
第2次大隈内閣成立 4/16
大阪北浜銀行が取付騒ぎとなる 4/18
奈良生駒トンネル工事完工 4/18
秋田県尾去沢鉱山で鉱夫1200人が賃上げ要求スト 4/21
日銀、北浜銀行に対し救済融資を決定 4/25
沢柳京都帝大総長、依願免官し、沢柳事件は終結する 4/28
 台湾総督府立図書館設立。

読売新聞が身の上相談を紙面で始める 5/2
人造バター表示蚕業試験場官制公布 6/17
日本労働党に対し結社禁止命令が出される 6/17
原敬、立憲政友会総裁に就任 6/18
東京教育博物館を文部省普通学務局へ移管 6/18
東京モスリン、1000人を解雇。残留職工2800人は3割減給反対争議を実施 6/20
 第13回臨時帝国議会招集(〜28日) 6/20
大隈内閣、陸海軍軍備拡張計画の調整のため、防務会議を設置 6/23
衆議院、軍艦建造費補充案を可決 6/28
貴族院、軍艦建造費補充案を可決 6/28
東京モスリンの工員工友会が結成される 6/28

 7月 4日 大審院、浪花節桃中軒雲右衛門の海賊版レコード著作権問題で判決。浪花節は音楽にあらずとして被告に無罪、原告の損害賠償請求権なしとする 7/4
京都帝国大学工科大学を同大学理科大と同大学工科大に分離 7/4
大原奨農会が創立 7/6
孫文、上野精養軒で中華革命党結成大会を開催 7/8
東京モスリン、工友会幹部12人を解雇 7/14
東京モスリンの工友会会長を治安警察法違反で検挙 7/15
丸の内に三菱21号館竣工 7/26
 大阪にある摂津紡績野田工場の朝鮮人女工らが、虐使を大阪北署に訴える 7/

ドイツ、ロシアに宣戦布告 8/1
糸価大暴落。横浜生糸市場の後場を休会とする 8/1
紡績、第7次操短開始 8/1
ドイツ、フランスに宣戦布告 8/3
大阪で株価大暴落 8/3
イギリス、ドイツに宣戦布告 8/4
8政府、欧州大戦に関して、局外中立を宣言し、日英協約の目的が危殆に瀕すれば、必要措置を執ると声明 8/4
元老・閣僚合同会議を開催し、対独参戦について協議 8/8
加藤外相、対独参戦をイギリスに回答 8/9
イギリス政府、日本の強硬方針に警戒し、対独参戦要請を撤回。加藤外相、再検討を求め、戦域限定について協議 8/10
天皇、日光から還幸。御前会議を開き、ドイツに対する最後通牒の発信を決定 8/14
政府、ドイツに対し東アジアのドイツ艦隊の撤退と膠州湾租借地の引き渡しを求め、最後通牒 8/15
パナマ運河開通 8/15
北浜銀行、日銀が追加救済融資を断ったため、休業に陥る 8/19
北浜銀行休業を受け、名古屋の明治銀行・名古屋銀行・愛知銀行で取付騒ぎが起こる 8/20
 政府、ドイツに対し宣戦布告 8/23
福岡幸助、北海道社名淵に私設救護院「家庭学校分校」を創立 8/24
オーストリア、日本に宣戦布告 8/25
オーストリアとの国交を断絶する 8/27

洲崎遊郭の2娼妓自由廃業のため、警察に同行していた救世軍の伊藤富士雄が遊郭側の暴漢に襲われる 9/2
日本陸軍、青島要塞攻略のため、山東省龍口に上陸(青島出兵) 9/2
第34回臨時帝国議会招集(〜10日) 9/3
海軍水上機、青島要塞攻撃に参加(初の飛行機実戦使用) 9/5
 名古屋電気鉄道賃下げ要求市民大会が鶴舞公園で行われ、暴動に発展 9/6
片山潜、アメリカに亡命 9/9
生糸相場大暴落 9/14
暴風雨で豊後水道で操業中の漁船127隻が消息を絶つ 9/14
土木学会創立 9/15
4日 政府、財界救済計画を実施 9/15
工業原料品の輸出規制を実施。許可制へ移行 9/18
友愛会、第1回協議会を開催 9/19
農商務省で官民合同国産奨励に関する協議会を開催 9/21
宮内省、国産品使用奨励の内訓を諭達 9/22
日本海軍、膠州湾に砲撃を開始 9/28
  片山潜、3度目の渡米に出発 9/

二科会第1回展開催 10/1
日本橋三越新装開店、常設エレベーターが登場 10/1
渋沢栄一、武井守正ら、国産奨励会設置趣意書を発表 10/5
日本軍、済南を占領。山東鉄道を支配下におく 10/6
6日 各省官制通則改正公布 10/6
マーシャル諸島のドイツ艦隊ヤルート泊地を占領 10/6
海軍第1艦隊支隊、ドイツ領南洋諸島の占領を完了 10/14
伝染病研究所を内務省から文部省へ移管する 10/14
日本美術院再興記念展覧会開催 10/15
ペテルブルグ派遣日赤救護班、新橋を出発 10/23
大隈首相、貴族院・衆議院の両議員に対し、防務会議の結果を説明。陸軍2個師団増設、戦艦3隻、駆逐艦8隻、潜水艦2隻の建造計画決定という内容 10/28
早稲田・慶応・明治の3大学、野球リーグを組織(後の東京6大学大会) 10/29
日本陸軍、青島要塞総攻撃を開始 10/31

田中智学、国柱会を創立 11/4
日本陸軍、青島と青島鉄道、膠州鉄道を占領し、要塞を陥落する 11/7
青島要塞陥落の祝賀提灯行列が東京の皇居からイギリス大使館にかけて行われる 11/8
ドイツ巡洋艦エムデン、イギリス艦に撃沈され、インド・太平洋の安全が確保される 11/9
政府、行政大整理案を発表 11/9
青島要塞、正式開城。日本軍守備隊入城する 11/10
第1回国産奨励展開催 11/15
英国、日本艦隊のトルコ・ダーダネルス海峡派遣を要請。日本政府これを拒否 11/15
内閣文庫公開 11/21
化学工業調査会設置 11/24
青島守備軍司令部設置 11/26
新夕張若鍋炭坑でガス爆発。422人が死亡 11/28
青島政庁開庁 11/29
 香川県三豊郡豊田村新田の小作人171人が、小作料増額反対の争議を法廷に持ち込む 11/

加藤高明外相、日置益駐中国公使に、対華21ヶ条要求を訓令 12/3
第35帝国議会招集 12/5
明治神宮奉賛会創立 12/14
福岡県方城炭坑でガス爆発。687死亡 12/15
衆議院で二個師団増設予算を否決したため、議会を解散 12/25
  日本トラホーム予防協会設立。12/

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伊藤忠設立 12/29
 

 

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