101系試作電車10両編成落成 7/1
京阪神急行電鉄 富田町駅を富田駅と改称
7/1
東海道本線品川〜平塚間で101系試運転 7/2
東京中野間で国鉄関係者,報道関係者,一般招待者を乗せ101系の公開試運転 7/4
101系東京駅で一般展示会 7/5
吉都線【駅新設】上江 7/5
肥薩線【駅新設】植村 7/5
国労新潟地本、国鉄の春闘処分に対し直江津など二駅で職場大会
7/10→7/18中止指令
東京〜博多間臨時特急「さちかぜ」(2・3等寝台車・食堂車付)8月30日まで運転
7/20〜8/30
山鹿温泉鉄道
集中豪雨により被害を受ける。植木〜植木町間では築堤が崩壊し休止(植木町〜山鹿間は約1ヶ月後に復旧)
7/26
国鉄本社に「幹線調査室」を設置 7/29→34/4/18「新幹線局」に改称・格上げ
名寄本線【仮乗降場新設】川西 8/1
水郡線【駅新設】南石井 8/1
東急池上線 架線電圧を600Vから1500Vに昇圧
8/10
名古屋鉄道美濃町線
日野橋〜岩田間に岩田坂駅開業 8/11
北陸本線 【複線化】田村〜長浜間 8/12
定山渓鐡道 気動車による札幌駅への乗り入れを開始。これに先立ち、東札幌〜苗穂間の電化設備を撤去し、同区間への電車乗り入れを中止
8/12
大糸線(中土〜小滝)間が開業により、松本〜糸魚川間全通
8/15
高松琴平電気鉄道志度線1945年(昭和20年)から休止中の公園前〜瓦町間が、市内線(この年1月8日廃止)に続いて廃止
8/15
運輸省に「日本国有鉄道幹線調査会」を設置 8/30
同和鉱業が藤田興業を合併 9/1
国鉄、非組合員増加のため現業機関の掛長・主任約1000人の助役昇格を決定、各管理局に発令開始
9/2
仙山線日本初の交流電化 9/5
仙山線【電化】仙台〜陸前落合間、熊ヶ根〜作並間(交流20kV・50Hz。仙台〜作並間交流電化の営業運転開始)ED45(ED91)型機関車運転開始
名古屋鉄道鏡島線
合渡橋駅を西鏡島駅と改称 9/5
山陽電気鉄道
須磨浦公園駅移転。須磨浦ロープウェー開業 9/18
東海道線で高速試験 9/20〜9/28
東海道線
大船〜平塚間、函南〜三島間にて小田急SE車による高速度試験最高速度145km/hを記録
国労、要員増加無のダイヤ改正反対・100%昇給実現などを掲げ順法闘争に入る
9/26
東武野田線
【複線化】北大宮〜大宮公園間複線化
9/26
東北本線 【複線化】鹿島台〜小牛田間 9/27
東北本線 【複線化】有壁〜一ノ関間。真柴信号場廃止
9/28
羽越本線 【信号場新設】折渡 9/28
羽越本線 【信号場新設】北余目(2代) 【複線化】余目〜北余目信号場
9/29
時刻改正 北陸線 田村〜敦賀間交流電化 10/1
九州特急増発 寝台列車新設・東海道準急列車の電車化
今回の改正で増発されたのは以下のとおり
- 九州特急
さちかぜ「2、3等寝台車、食堂車連結 所要20次間40分
東京〜大阪間寝台急行 「彗星」 2等寝台車
A.B.C、3等寝台連結 寝台専用列車の始り新設
東京〜長崎間急行「雲仙」と東京〜佐世保間急行「西海」を振替、
京都〜長崎間急行「玄海」を鹿児島行き「桜島」に変更し、博多にて特急「あさかぜ」に接続の<特別急行・普通急行券>を発売。
東京〜名古屋間準急一往復を電車化、
東京〜名古屋(大垣)間準急電車2往復増発、
名古屋〜大阪間準急1往復を電車化、
名古屋〜大阪間準急電車2往復増発。
京都〜西明石間電車を内側線に集中、急行電車を15分間隔に増発
- 北陸本線 木ノ本〜近江塩津〜敦賀間新線開通(旧線は柳ケ瀬線として存続、その後廃線→バス化)
田村〜敦賀間交流電化(米原〜田村間は蒸気牽引)
- 東北本線
上野〜盛岡間不定期急行「いわて」を青森へ延長
青函航路に十和田丸(6,148t)就航 10/1
東北本線 乙供駅〜千曳駅間に石文信号場開設 10/1
横浜線 淵野辺駅〜相模原駅間に矢部駅開業 10/1
信越本線
貨物支線開業亀田〜大形(実際の分岐は石山信号場) 信号場新設石山 操車場→信号場上沼垂
10/1
北陸本線 木ノ本〜近江塩津〜敦賀間単線開業 10/1
木ノ本〜敦賀間の旧線を柳ヶ瀬線として分離。刀根駅のスイッチバック解消。中之郷駅の引き込み線、切り替え設備等、解消され全線一閉塞運転となる。雁ヶ谷信号場が駅に昇格し雁ヶ谷駅開業
北陸本線
【複線化】田村〜近江塩津〜敦賀間交流電化。米原〜田村間
10/1
北陸本線 泊〜市振間に越中宮崎信号場開設 10/1
予讃本線 【駅新設】比地大 10/1
鹿児島本線 【信号場開設】上伊集院〜西鹿児島(現在の鹿児島中央)間に広木信号場
10/1
香春〜伊田(現・田川伊田)間開業、日田線城野〜夜明間、香春〜伊田間及び貨物支線に変更
10/1
東京都営懸垂式モノレール
上野動物園〜同分園間開通(モノレールの始め) 10/14
上野〜日光間準急気動車「日光」を東京へ延長運転
10/15
東海道線 大船〜平塚間、浜松〜米原間でモハ90(101系)電車による高速度試験で135km/hを記録
10/25
定山渓鐡道【駅改称】北茨木→澄川 10/
名寄本線【仮乗降場新設】北興 11/1
徳島本線【駅営業再開】下浦、麻植塚 11/1
和歌山鉄道(現在の南海貴志川線)を合併
11/1
松本電気鉄道上高地線 架線電圧を600Vから750Vに昇圧
11/1
留萠線【延伸開業】築別〜初山別(14.5km) 【駅新設】天塩有明、天塩栄、初山別
11/6
羽幌線 築別〜初山別間開業 11/6
根木線、斜里〜越川間開業 11/10
帆柱ケーブル線【駅新設】 尾倉公園(現在の山麓)〜帆柱山(現在の山上)間が開業
11/12
名古屋市営地下鉄 名古屋〜栄町間開業 11/15
北陸本線 市振〜親不知間に風波信号場開設 11/15
駒ヶ岳鋼索線
駒ヶ岳登り口〜駒ヶ岳頂上間開業 11/16
北陸線 越中宮崎駅開業 11/20
茨城交通 全線無煙化(気動車化) 11/20
国鉄幹線調査会、4・5年後には輸送が行き詰まると東海道新幹線着工を中村運輸相に第一次答申
11/22
石北線【仮乗降場新設】柏陽 12/1
両毛線 前橋電化、上野〜前橋間電車運転開始 12/1
名寄本線【仮乗降場新設】班渓 12/3
東京急行電鉄が定山渓鐡道の筆頭株主となり、東急傘下へ
12/7
東京地下鉄丸ノ内線
東京〜西銀座(銀座)間(1.1km)開業 12/15
101系、営業運転開始(三鷹〜東京間)8M2T編成 12/16
東京都モノレール開業 12/17
東京都交通局上野懸垂線 全線開業。初代車両(H形)運行開始
公共企業体審議会、公共企業体管理員会新設・国鉄の分割民営化など、公社制度に関する答申を決定
12/19 (国立国会図書館 法令議会資料室を参照しています。)
両毛線から新前橋〜高崎間を削除。同区間の二重戸籍解消され上越線となる
12/20
上越線 新前橋〜高崎間の二重戸籍解消 信号場→駅井野 駅所属変更新前橋(両毛線→上越線) 複線化高崎〜新前橋
12/20
広尾線【駅新設】依田 12/25
標津線【駅新設】協和 12/25
士幌線【駅新設】北平和 12/25
京福電気鉄道永平寺線 御簾ノ尾駅、友末駅再開業
12/25
近畿日本鉄道特急車内でシートラジオを使用
12/26
伊予鉄道高浜線 【再複線化】衣山〜古町間
12/26
奈良線 東福寺駅開業。(京阪電鉄の東福寺駅は1910年開業)
12/27
横浜線相原駅〜八王子駅間に片倉駅開業 12/28
南海本線 北助松駅開業 12/28
会津線 会津川口〜只見間 電源開発(株)専用鉄道貨物輸送実施
12/〜38/8/20