札沼線【駅新設】釜谷臼、月ヶ丘、知来乙 7/1
湧網線【仮乗降場新設】五鹿山 7/1
奈良線 【駅新設】城陽 7/1
近畿日本鉄道上本町〜宇治山田間に2階展望付特急電車(ビスタカー)の運転開始
7/1
産業計画会議(委員長松永安左衛門)、国鉄は分割して民営に移すべきと運輸省に勧告
7/3
国鉄幹線調査会(会長大蔵公望)東海道本線の混雑緩和のため「東海道新幹線」の着工を急ぐよう答申
7/7
米坂線【駅新設】花立(越後大島〜坂町間) 7/10
両国〜銚子間準急気動車「犬吠」運転開始 7/10
近鉄大阪線上本町〜宇治山田間で2階建て電車ビスタカーの運転を開始、同時に車内公衆電話サービス
7/11
日高本線 大狩部駅、日高東別駅、絵笛駅開業 7/15
山陰本線 宇賀本郷駅開業 7/19
玉野市営電気鉄道 玉野保険所前〜三井造船前間の宇野駅起点3.31km地点に大聖寺前駅を開業
7/20
高速試験で国内最高速(当時)の162.5km/hを151系電車を使った高速試験で記録
7/31
この時は、サロ2両を抜いた4M2Tの編成で運転、プレートが設置された。
その後、旧型国電を改造した高速試験電車クモヤ93000に最高速を更新するが、旅客電車としては、その後湖西線で381系による高速試験まで更新されることは無かった。
博多〜小倉〜熊本間臨時急行「びかり」定期準急気動車として門司港発を小倉で併結
8/1
呉線【駅営業再開】川原石 8/1
羽幌炭礦鉄道 七線沢停車場設置 8/1
幌内線【仮乗降場→駅】幌内住吉 8/5
国鉄労組は午前8時15分、機関車労組は正午に一斉に汽笛を鳴らして原爆被災者の冥福を祈る
8/6
飯山線【駅新設】立ヶ花 8/8
国鉄、10月実施の旅客・荷物運送規則改正大要を発表。同伴幼児は2人まで無料など。
8/9
石巻線【延伸開業】女川〜女川港(1.4km)貨物線 【駅新設】(貨)女川港
8/11
国鉄、青函海底トンネル建設のための海底ボーリング等の実地調査を3年ぶりに再開と新聞に
8/24
特急「あさかぜ」用の20系客車が落成、
当時は冷暖房完備で動くホテルと称された。 8/31
木次線 三井野原駅開業 9/1
東京駅その他沿線で、20系客車の展示、試乗列車などを運転
9/4
不定期特急「さくら」(東京〜大阪)廃止 9/4
東北本線 【複線化】 金ヶ崎〜六原間 9/4
根室本線【駅新設】羽帯 9/10
東京高裁、機関車からの飛び火で起きた福島県の火災に対し国鉄に4,860万円の賠償支払いを命じる
9/10
西武多摩湖線 萩山〜多摩湖間1500Vに昇圧。萩山駅の配線変更、多摩湖方に0.3km移設
9/16
京都市電今出川線の延伸に伴い、北野〜北野白梅町間廃止。白梅町駅を北野白梅町駅に改称
9/16
名古屋富山間準急気動車「ひだ」を高岡へ延長,名古屋〜高山間準急気動車「ひだ」1往復増発
9/20
特急〈こだま〉試運転 9/24
公式試運転を実施
東北本線 【複線化】瀬峰〜梅ヶ沢間 9/24
東北本線 【複線化】 六原〜北上間、梅ヶ沢〜新田間
9/25
北陸本線 【複線化】 高月〜木ノ本間 9/25
伊豆箱根鉄道
狩野川台風直撃により被害を受けたが10日で復旧 9/26
北陸本線 【複線化】 長浜〜虎姫間 9/28
信越本線 【複線化】 亀田〜上沼垂(信号場) 9/29
北陸本線 【複線化】 小杉〜呉羽間 9/29
北陸本線 【複線化】 虎姫〜高月間 9/30
(芦別線)国鉄による実地調査を開始 9/
普通急行列車の特別2等料金を廃止し,座席指定制にする
10/1
大垣駅〜美濃赤坂駅間電化 10/1
10/1ダイヤ改正
特急「あさかぜ」運転開始
時刻改正概要
こだま形特急用電車及び特急用固定編成客車(ブルートレィン)完成。
- 東海道・山陽・九州線東京〜博多間特急「あさかぜ」の固定編成化(2等寝台車個室登場,所要時間17
時間10分)。
東京〜鹿児島間特急「はやぷさ」(所要22時間50分)新設。
東京〜長崎間特急「さちかぜ」を「平和」と改称(所要20時間10分,30分短縮)。
東京〜大阪間不定期特急「さくら」廃止。
京都〜広島(呉線経由)・大社(伯備線経由)間急行「宮島」「だいせん」新設。
東京〜鹿児島間急行「さつま」を門司港始発とする。
広島〜門司間準急「長門」東京〜大阪間不定期急行「あかつき」新設。
東京〜鳥羽間急行「伊勢」を東京〜湊町間急行「大和」に併結、
東京〜名古屋間は多客時のみ単独運転。
東京〜名古屋間準急電車「東海」1往復増発。
- 東北線上野〜青森間急行「みちのく」の盛岡以遠を不定期とする。
上野〜仙台間急行「吾妻」増発。
上野〜福島間準急「あぶくま」新設。
- 北海道線函館〜札幌間室蘭・千歳線経由不定期急行「石狩」
札幌〜稚内間準急「利尻」新設
九州特急も充実
「あさかぜ」、「さちかぜ」に続き、東京〜鹿児島間に、特急「はやぶさ」が進出これにより、「急行 さつま」は東京〜門司間が廃止となった。また、東京〜長崎間の「さちかぜ」(後のさくら)は、「平和」と改称される。
東北線関係では、特急「はっかり」が新設された。この当時は客車による運用
なお、当時の車両は固定座席のため、進行方向に座るために三角線を使っての方向転換を余儀なくされた。
この改正から号車札の順位票が改正され、従来は常に先頭方向が一号車となるように札の差替えを廃止、原則的に下り列車を基準に1,2と順番を振っていくこととした。
名古屋〜大阪間準急電車「比叡」2往復増発。
高松桟橋〜松山間準急気動車「やしま」新設
こだま、こぼれ話
万全を期するため、9月25日から約1ヶ月間訓練運転を実施、東京〜大阪間6時間50分、東京〜神戸間7時間20分で運転。
冷房が珍しかった時代に完全冷暖房の特急は憧れの的であった。当初は1等車(現グリーン車)の予定はなかったがその後やはり1等は必要と言うことで当時としてはかなりハイグレードな車両として登場、シートラジオが珍しかったが、運用の不便(特にヘッドホーンの消毒など)からすぐに中止された。
外幌についてもいろいろ試行錯誤されたようであるが、結局中止してしまった。
肥薩線【駅新設】日当山 10/1
土佐電気鉄道伊野線 蛍橋〜鏡川橋間の複線化工事完了
10/1
西日本鉄道宮地岳線 古賀ゴルフ場前駅開業
10/1
上野〜青森間
常磐線経由特急「はつかり」新設
10/10
(所要12時間,1時間20分短縮、青森〜鹿児島間が特急列車により結ばれる)
常磐線内停車駅は上野、水戸、平、仙台の各駅
鉄道記念日に鉄道記念物を指定保存。10/14
第1回鉄道記念物は1号機関車、1号御料車、弁慶号、旧長浜駅駅舎、汐留駅(旧新橋駅)構内0マイル標識の5点
東京地下鉄丸ノ内線
西銀座(銀座)〜霞ケ関間 (1.1km) 開業 10/15
初山別〜遠別間開業により、留萠(現・留萌)〜幌延間全通。10/18
羽幌線留萠(現・留萌)〜幌延間(天塩線を編入)
天塩線【仮乗降場新設】啓明、中川口、西振老 【延伸開業・全通】初山別〜遠別(23.8km) 【駅新設】豊岬、天塩大沢、共成、歌越、天塩金浦 【区間統合】天塩線を羽幌線に編入
10/18
津軽線【延伸開業・全通】蟹田〜三厩(28.8km) 10/21
【駅新設】中小国、大平、津軽二股、大川平、今別、三厩
東武伊勢崎線 休止中の隅田公園駅廃止認可
10/22
東武亀戸線 十間橋通駅廃止
10/22
東京〜大阪・神戸間にビジネス特急電車「こだま」2往復新設(ビュッフェ付,所要大阪まで6時間50分,神戸まで7時聞20分)運転開始。11/1
東武鉄道 新大間々駅を赤城駅に改称 11/1
相模鉄道 希望ヶ丘〜三ツ境間複線化 11/1
遠州鉄道の気動車が二俣線
西鹿島〜遠江二俣(現在の天竜二俣)間に乗入れ開始
11/1
松本電気鉄道 架線電圧を600Vから750Vに昇圧
11/1
両国〜館山・安房鴨川間準急「房総」運転開始 11/10
中央線に連結の「老幼車」廃止 11/10
富内線【延伸開業】富内〜振内(12.9km) 【駅新設】幌毛志、振内 11/15
冬形ダイヤ改正から101系の基本編成8両を6M2T編成化
西日本鉄道、福島軌道線 福島〜日吉町間廃止
11/27
東京急行電鉄東横線にてステンレスカー使用開始(ステンレスカーのはじめ)
11/28
川崎駅 民衆駅落成 12/1
天王寺〜白浜口間準急気動車「きのくに」運転開始 12/1
羽幌炭礦鉄道 築別〜羽幌間国鉄乗入れ開始
12/1
三重交通 大口線廃止 12/3
東北本線 宇都宮駅〜宝積寺駅間が直流電化 12/15
大湊線【駅新設】北野辺地 12/20
倉吉線【延伸開業】関金〜山守(4.8km。旅客営業のみ)
12/20
【駅新設】泰久寺、山守
羽越本線 【信号場→駅】東酒田 12/25
大和鉄道 休止中の田原本〜桜井間を廃止
12/27