東海道新幹線の関ケ原(岐阜羽島〜米原間)の積雪が10cmとなり、ラッセル車が初出動
1/9
上越線 八色駅新設 1/15
新幹線によるテレビ障害に国鉄負担金 1/22
国鉄・NHK、東海道新幹線沿線のテレビ障害地域のアンテナ改造費用負担を決定、と新聞に。
東京高裁、36年5月の私鉄酔客事故に関し、乗客保護は駅員の義務として控訴棄却し、被告に有罪判決
1/25
神戸電鉄有馬線、複線化完成 1/26
鈴蘭台〜有馬口間12.5kmの複線開通
陸羽線【駅新設】西岩出山 2/1
会津線【駅新設】本名、会津越川、会津大塩、会津塩沢
2/1
山鹿温泉鉄道 全線廃止 2/4
山野線【駅新設】郡山八幡 2/11
一畑電気鉄道立久恵線出雲市〜出雲須佐間廃止
2/18
1964年7月18日の集中豪雨による路盤流出部分の復旧を行わないまま廃止
紀勢本線
見老津〜周参見間に双子山信号場、大内山〜紀伊長島間に梅ヶ谷信号場開設
2/27
京王高尾線 工事施工認可 2/
時刻改正。3/1→42/10/1
名古屋〜天王寺間紀勢線経由特急気動車「くろしお」
名古屋〜東和歌山間、関西・阪和線経由特急気動車「あすか」各1往複新設
夕張線 【駅新設】東追分 3/1
関西本線 阪和貨物線
八尾〜杉本町間が旅客営業開始。 3/1
阪和線金岡駅を堺市駅に改称 3/1
紀勢本線
紀伊椿駅を椿駅に、白浜口駅を白浜駅、紀伊湯浅駅を湯浅駅に改称
3/1
富士急行 谷村横町駅を都留市駅に改称 3/1
名鉄小牧線 休止していた久保一色駅を田県神社前駅として営業再開
3/1
入浴中の写真撮影は人権侵害 3/8
東京地裁、「国鉄入浴事件」で鉄道公安官の写真撮影は人権侵害で、阻止行為は正当と三被告に無罪判決
豊橋鉄道田口線 清崎〜三河田口間が水害で不通に。翌年から休止
3/17
大阪環状線全線複線化完成 3/18
近畿日本鉄道 南大阪線
阿部野橋〜吉野間に特急運転開始 3/18
明治村開村 3/18
新幹線の利用客が1000万人を突破 3/19
上野〜新潟間特急電車「とき」1往復増発 3/20
大阪環状線は全線高架,環状運転開始 3/22
豪華!九州特急all寝台化 3/20
九州特急では、全寝台車化(現在では当然ですが)を進めており、「さくら」「はやぶさ」「富士」の3列車は全車寝台(ただし、さくら、はやぶさには1等車(現グリーン車)は存置
これにより、「あさかぜ」、「みずほ」以外はほぼ寝台車化が達成された。
座席車:ナハ20、ナロ20
名古屋鉄道八百津線 架線電圧を1500Vに昇圧
3/21
国鉄、輸送力増強第3次長期計画発表 山陽新幹線建設など投資総額約三兆円 3/26
山陽本線
鷹取〜西明石間が複々線化。垂水駅付近高架化 3/28
日豊本線【複線化】城野〜葛原(信号場) 3/29
日豊本線【信号場廃止】葛原 3/30
玉野市営電気鉄道 気動車化され余剰になっていた電車3両が高松琴平電気鉄道へ売却
3/
信越本線 【駅新設】西松井田 4/1
日豊本線【駅新設】餅原 4/1
釜石鉱山鉄道 全線廃止 4/1
市街地を鉄道が通過していたことから、自動車交通量が増えた道路を拡張する際に支障となるといった理由で廃止された
弘南鉄道弘南線 票券閉塞式から通票閉塞式に変更
4/1
近畿日本鉄道が三重電気鉄道を合併し近鉄北勢線となる
4/1
国鉄、39年度列車事故は1万8721件で、発生率は走行100万キロあたり32.5件と発表
4/5
日本鉄道建設公団建設計画を発表 4/7
日本鉄道建設公団、40年度新線建設計画を発表。武蔵野線など19線を着工
阿佐線 阿佐西線起工式 4/10
宿毛線 着工祝賀式 4/11
東京鉄道管理局,(当時はまだ分離していませんでした。)臨時通勤輸送対策本部を設置。28日まで「尻押し部隊」など客扱い要員を3倍に増員
4/12
阿仁合線【駅新設】大野台 4/20
北陸本線 【複線化】生地〜西入善間 4/23
東海道新幹線初のお召し列車運転
鳥取県で行われる植樹祭出席に際し、初めて新幹線が利用された。
東京9時30分発、運転に際しては8両編成に組替えを実施し、3号車御座所に指定
名古屋鉄道 一宮線
岩倉〜東一宮間 廃止 4/25
中央東線【複線化】村井〜南松本 4/27
私鉄総連、中労委の調停時間切れのため、全国185社で始発から24時間の平日スト
4/28
品川駅橋上待合室完成 5/1
東武鉄道東上本線 【複線化】川越市〜坂戸町間 5/2
新京成電鉄24時間スト、沿線利用者の陳情で事前に中止。争議は県地労委の斡旋で妥結
5/4
南海電鉄で「母の日にお母さん号」運転
5/9
母の日にちなんで大阪市未亡人連合会(現在は名称を(社)大阪市母と子の共励会と改称)主催で母子家庭の母と子550人を高野山に招待、南海電鉄でも、難波〜高野山間に特別急行電車「おかあさん号」をヘッドマーク付で運転
国鉄中央本線甲府〜篠ノ井線松本間電化工事の最終区間、辰野〜南松本間完成
5/20
新幹線自由席特急券発売開始 5/20
中央東線【電化】塩尻〜南松本 5/20
常磐線 【複線化】平〜草野間 5/25
北陸本線 【複線化】細呂木〜牛ノ谷間 5/27
【複線化】塩山〜山梨市間 5/29
妻線【駅名改称】佐土原(初代)→西佐土原 6/1
東海道新幹線に公衆電話新設 6/1
秋田中央交通【駅名改称】一日市→八郎潟
6/1
鹿島参宮鉄道(現在の竜ヶ崎線) 常総筑波鉄道と合併して関東鉄道となり、同社の鉾田線に
6/1
阪和線、待望の6連化 6/1
阪和線の天王寺〜鳳間で朝のラッシュを緩和するため、南田辺駅のホーム延伸工事などが終了したので6連化を実施。
駅名改称 奥羽本線〜日市〜八郎潟
南海電鉄増発 6/1
南海本線
春木駅発着線完成に伴い、春木発難波行通勤準急5本増発、深日〜洲本間関西汽船増便に伴い、難波〜深日港間の特急「鳴門」1往復増発
関東鉄道発足 6/1
鹿島参宮鉄道と常総筑波鉄道が合併して、関東鉄道発足。土浦市真鍋に同社新社屋も同日落成
日本モノレール協会、旧王子電車線にモノレール建設計画
現在、最後の都電として残る、三ノ輪橋〜早稲田間のモノレール化計画を発表。
同計画では、現在の都電路線に沿った、早稲田〜三ノ輪間12.095kmのA計画と、国電高田馬場・同南千住駅に接続する高田馬場〜王子〜南千住間12.86kmのB計画の両案があり開業は昭和45年を目標としている。A計画で85億2000万円、B計画で95億6000万円
京葉臨海鉄道五井南部線開通式挙行 6/7
同線は浜五井〜権津間9.3km、市原市姉ヶ崎地区までの延長線で、これで同臨海工業地帯の全域に鉄道が行きわたり、第1期工事の市原五井線11.3kmとあわせ、20.6kmとなった。新設駅は玉前(たまさき)甲子(きのえね)前川、推津(しいづ)の4駅。同鉄道は第3期工事として西は葛西地区、南は君津地区まで延長する計画
鹿児島客車基地建設起工式挙行 6/7
同基地は行き詰った鹿児島地区の客車収容力を救済するため、鹿児島工場付近から指宿枕崎線に沿って建設。今秋に228両を収容、最終的に45年に290両収容まで拡張する計画。
東武宇都宮線 おもちゃのまち駅開業 6/7
営団5号線の船橋延長を運輸審議会が認可答申
6/8
同線は東西線として現在高田馬場〜九段下間を部分開業中の営団5号線(中野〜束陽町間)を東陽町〜総武本線西船橋間(15km)に延長しようとするもので、完成後は中野・西船橋両ターミナルで国電と相互乗入れを行なう計画。
北陸本線 動橋〜案津間線増工事完成 6/9
北陸線複線化の一環として進められていた同区間新線が完成し、列車は新線に切り替えられた。なお旧線は線路強化工事を行ない、10月時刻改正時から複線として使用開始する予定。
新駅開業 6/10
南吉田 越後線吉田〜粟生間(駅員無配置)
茨城交通水浜線 水戸駅前〜上水戸間廃止
6/11
青函取替第5舶「摩周丸」竣工引渡し式挙行 6/15
三菱重工神戸造船所で建造中の取替計画第5船で、同造船所としては八甲田丸につぐ第2船。同船は19日函館に回航、30日から始まる夏期増便に参加。
京王帝都・新宿駅に東京で初の駅舎冷房
6/15
京王帝都電鉄では、6月15日から京王線新宿駅(地下1・2階)に冷房を開始し乗客に好評を博している。現在、駅で冷房をいれているのは京阪電鉄の淀屋橋駅(地下駅)だけで、同駅は2番目、東京では初めて。
大阪市営地下鉄2号線谷町〜天満橋間上り線貫通
6/17
大阪市営地下鉄2号線(現・谷町線 守口〜梅田〜天王寺間)中、直径7mの鉄製円筒を用いたシールド工法による谷町〜天満橋間の上り線が貫通。同区間は地下30mという深部のため道路のオープンカット工法をとらず、道路交通に支障を与えなかった。引続き下り線もシールド工法で掘削。
東海道本線5時間18分にわたり線路閉鎖 6/20
同線小田原駅の西側国道1号線をまたぐ小田原架道橋は大正11年に架設された12.8mのものであったが、国道1号線がその後21.5mに拡幅され、同架道橋下が東海道のネックとなっていたことから、早期解決が要望されていたもので、0時38分「東海6号」の現場通過をまって旧橋桁の両端を切断、操重車で道路上におろし、長さ22.5m136トンの新橋桁に交換、5時56分変時刻の上り「ひので」が渡り初めを行なった。なおこのため列車に時刻変更等が生じ一部の列車は御殿場線経由で運転された。
御殿場線経由の列車は、以下のとおり。
上り「伊勢・那智」
上り「能登」
普144レ、荷44レ、荷47レ
上り「東海6号」外2本運休、途中打切り・始発駅変更・時刻変更多数。
東北本線中ノ目〜案白石間線増起工式挙行 6/24
流山電気鉄道 赤城駅を赤城台駅に改称
6/26
東北向け電車特急483系完成 6/28
10月時刻改正から登場する東北本線交直両用特急電車483系が日車蕨で完成、仙台へ回送された。同系は北陸本線の481系が60サイクル(Hz)用であるのに対し、50サイクル(Hz)用。(注:当時はサイクルという単位を使っていました。)
紀勢本線 白浜〜和歌山間単線自動信号化 6/28
信越本線 松井田〜横川間複線使用開始 6/29
同区間5.5kmは38年2月複線化工事に着手、松井田駅のスイッチバック廃止問題で地元と対立、横川から松井田方へ3キロの地点で複線化がストッブ、同地点に無人の平信号所を設け、平信号所〜松井田間が単線として残っていたもの。
新京成電鉄新京成線 【複線化】くぬぎ山〜五香間 6/29