白糠線線延長工事起工式挙行 8/1
根室本線白糠と池北線足寄間を結ぶ白糠線の上茶路〜二股間7.8kmを延長するもので、昭和44年秋に完成予定(白糠〜上茶路間は昭和39年10月7日開業)(プラウザの戻るボタンでお戻りください。)
高松琴平電気鉄道琴平線
旧下り線の架線電圧を1500Vに昇圧 8/2
大宮駅民衆駅起工式挙行 8/4
昭和9年建築の木造駅舎が赤羽〜大宮間の線増に本屋が支障すること及び狭隘なことから民衆駅に衣替えすることとなった。42年秋竣工の予定
運輸省、久慈・小本・狩勝線に工事施工認可 8/5
運輸省(国土交通省)は建設公団が申請した久慈線(中田老〜宮古間13.5km、)小本線(中朝内〜岩泉間7.5km)、狩勝線(中小出〜占冠間29km)に付いて工事施工を認可
名古屋鉄道神宮前〜高山間準急気動車「たかやま」運転開始。(特急北アルプスの前身)
8/5
複線化 8/9
日豊本線 【複線化】東別府〜亀川間
羽越本線 【複線化】中条〜新川信号場
鉄鋼輸送専用貨車試用開始 8/9
国鉄が貨物輸送改善の一環として開発中の物資別輸送専用車の一種ワキ9000、播但線、飾磨〜名古屋鉄道三河線土橋間(刈谷経由)で試用を開始。
運輸省、根岸線に工事施行認可 8/9
鉄道建設公団が申請した根岸線 磯子〜大船間12.1kmに対し、運輸省は工事申請を認可。昭和46年末に開業予定
昭和40年度 国鉄監査報告書提出 8/12
寺崎トンネル起工式挙行 8/12
総武線千葉〜佐倉間複線化の一環として、物井〜佐倉間に建設される別線(複線)のトンネル
信越線 長野〜直江津間電化完成 8/13
奥羽本線、不通 8/13→8/19復旧
特急「はっかり」横黒・奥羽・五能線を迂回運転 8/13
「眉山丸」高松を去る 8/15
宇高航路近代化のため、瀬戸丸についで廃船が決まった「眉山丸」も高松港を離れ下関桟橋へ回航
青函連絡船貨物輸送に活躍 8/15
先の集中豪雨で不通の東北・奥羽両線の代替で青函連絡船「空知丸」が貨車22両とバラ積み貨車5車分を満載して、函館から川崎に向け貨物輸送を開始、檜山丸も18日から青森〜函館間(有川桟橋)で甲板にトラックをそのまま積み込む緊急輸送を開始
山形交通 水害により、高畠−二井宿間をバス代行輸送とする
8/15
東北・奥羽両線不通で異例の総裁お詫び状 8/16
国鉄は、総裁石田禮介の名をもって朝刊各誌に、今回の不通事故について国民の皆様にご迷惑をおかけして申し訳ない旨の文を掲載。
郡山操車場自動化試験始る 8/16
五能線不通 8/18(同日復旧)
新清水トンネル貫通 8/20
上越線複線化の最大難所の新清水トンネル13.49kmが14時30分に貫通、新トンネル内には新湯檜曽駅と土合駅が設けられ下り線専用駅となる。完成は昭和42年10月の予定
札幌市電A830系連接車にローレル賞 8/21
東北本線復旧 8/22
7月27日以来不通となっていた北海道ルート大動脈東北本線が26日ぶりに開通、土砂崩壊現場では土砂をそのままとして土中に鉄枠トンネルをはめ、その中に列車を通すと言う緊急措置がとられた、なおこの不通事故で国鉄は26億4000万円の損害
生橋線のレールが繋がり田沢湖線となる。 8/23
生橋線の軌条締結式が8月23日10時から行なわれ、赤淵〜生保内間18.04kmが結ばれた。今後通信・信号設備の工事を進め9月下旬から試運転、10月20日、田沢湖線として正式開業する。
信越本線 電化長野〜直江津 8/24
国鉄、生橋線を田沢湖線と改称の上、10月20日正式開業と発表
8/25
同時に、地元から改称の要望があった横黒線は北上線と改称する事を決定
新潟貨物駅着工式挙行 8/26
新潟地震で壊滅した万代駅に代替として新潟操車場付近建設される。
運輸省が、社会資本投資計画を発表 8/27
大都市交通の緩和などの重点施策に5ヵ年で総額7兆9941億円の投資を実施これについては、国鉄の第三次長期計画にさらに9930億円の上積みを行い第三次長期計画に抜本的修正を加えるとともに、大都市通勤輸送対策にも4000億円が追加投資されることに、これにより昭和50年度完成の予定だった山陽新幹線の開業が2年ほど早まる(実際は昭和50年3月)になるほか、全くの計画線だった東北新幹線が昭和46年以前に着工することが確実となった。
日豊本線電化、小倉〜新田原間電化完成 8/28
複線化 8/28
予讃線 鴨川〜坂出間、なお高松〜多度津間複線化工事の完成で、42年度には全区間完成の予定
国鉄理事会 熱海〜来宮間線増を決定 8/30
東海道線と伊東線が共同使用、伊東線が上り本線を横断することから、伊東線の輸送力増強にブレーキとなっているため上記区間を分離することとなった。
新しく設置される線は、現在線と新幹線の間に複線を設東海道線用とし、現在線は伊東線専用とする計画で、昭和43年10月の完成予定
北陸本線
【複線化】角川信号場〜魚津間、角川信号場は新設信号場
8/30
日豊本線【複線化】行橋〜新田原 8/30
新駅開業 9/1
羽前前波(うぜんぜんなみ)陸羽西線
升形〜津谷間(駅員無配置駅)
大阪地下鉄梅田駅北口使用開始 9/1
東海道本線の北側に同駅の出入口ができたのはこれがはじめて
運輸省 小金線・国分線のエ事を認可 9/1
小金線、総武線 西船橋〜常磐線北馬橋(新設)間を結ぶルートで東京外環状線の一環
国分線 国分線 磯脇(慨着工)〜首江線海潟間を結ぶもので、完成すれば大隅半島〜周ルートができ上る。(現在は廃止)
東武鉄道ダイヤ改正 9/1
- 準急 浅草〜北千住間各駅停車
- 北春日部駅 春日部電車区を新設、地下鉄の乗入れ区間を北春日部まで延長
- 藤ノ牛島〜清水公園間単線自動化
地下鉄日比谷線
東武への乗り入れ区間を北春日部駅まで延長 9/1
荒船清十郎運輸相が自分の選挙区である、高崎線深谷駅への急行停車を要請し10月の国鉄ダイヤ改正で決定したと、新聞各紙で報道
9/3
京浜急行ダイヤ改正 9/4
名鉄知多線の建設認可を申請 9/5
名古屋鉄道河和線 知多武豊から分岐、知多半島丘陵部を斜断、内海に至る路線。
日豊本線【複線化】東別府〜仏崎(信号場) 9/6
鹿児島本線で高速貨物の試運転 9/7
ED75牽引の高速貨物の試運転が1055レ、150レに連結されて鹿児島〜熊本間で実施。
東京モノレール運賃値下げを申請 9/7
39年9月オリンピックを前に開業した同モノレールは、浜松町〜羽田間250円の高値のため、乗車効率が20%台を割り、遂に40%の値下げを運輸省に申請。
千歳線【複線化】恵庭〜北広島 9/7
北陸本線 【複線化】 鯖江〜北鯖江間 9/7
六郷川鉄道架替工事開始 9/10
明治3年及び42年に架橋された電車および列車橋梁について老朽化のが著しいため。
高速貨物の練習運転 9/10〜9/25
高速貨物の営業運転を控えて、品川〜吹田操間に毎日一往復、EF65重連により換算100両牽引の練習運転が行なわれている。
東急祐天寺〜都立大学間立体化着工 9/12
東横線 祐天寺〜都立大学間は、国道49号線との平面交差をはじめ13の踏切がある人口密集地帯のため、完成後、都立大学駅は高架橋上駅となり駅舎は地上となる予定
北陸本線 【複線化】北鯖江〜大土呂間 9/13
中央西線 恵那〜二軒屋信号場間線増工事起工式挙行
9/13
営団地下鉄9号線建設起工式挙行 9/13
常磐線綾瀬〜小田急代々木上原間を結んで都心を貫くもので、日暮里〜外神田間から着工。
駅名改称 9/15
北陸鉄道工専前〜野々市工大前(ののいちこうだいまえ)
別府民衆駅開業 9/15
別府駅は高架となり、市内11ヶ所の踏切が解消、海側と山側に分断されていた同市街地が一体化。
日豊本線 【複線化】大分〜亀川間 自動信号化も同時に施行
9/15
上越線 【複線化】五日町〜浦佐間 9/16
鹿児島本線 【複線化】 門司港起点359.2km堅山信号場〜串木野間
9/16
営団 東西線 竹橋〜大手手町間試運転開始 9/16
名鉄 挙母線の営業廃止を表明 9/16
名鉄では、大樹寺〜上挙母間11kmの挙母線を国鉄岡多線(現・愛知環状鉄道)開通と同時に廃止と発表した。
名鉄広見線の複線化工事認可を申請
9/19
名古屋鉄道広見線
犬山〜新広見間の輸送力増強を図り、あわせて自動信号化、ATS取付の予定
運輸省 浦上線のエ事を認可 9/19
同線は長崎本線(単線)の別線の役割を果す地方開発線で、喜々津から分れ、浦上で再び長崎本線に合流する短絡ルートが形成される。
複線化 9/16
羽越本線 中条〜新川信号場間
東北本線 東京起点642.9km〜尻内間
運輸審議会、淡路交通廃止を答申
9/19
淡路交通(洲本〜福良間23.4km)は、大正11年来島嶼唯一の鉄道として営業してきたが、バスの進出に押され廃止を申請していたもの。
名鉄 広見線の複線化を決定 9/19
名鉄では、広見線(犬山本線 犬山駅〜御嵩間(22.3km)のうち、犬山〜新広見間(14.89km)を複線化することを決め、名古屋陸運局に申請
羽越本線 【信号場廃止】新川 9/20
東北本線 【複線化】 東京起点642.910km地点(北高岩駅〜尻内駅間)〜尻内駅間
9/20
日豊本線【複線化】西大分〜大分 9/21
複線化 9/22
東北本線 石文信号場〜(千曳駅)間
北陸本線 大聖寺〜作見間
羽越本線【信号場新設】矢引 【複線化】矢引信号場〜羽前水沢
上越線 【複線化】越後滝谷〜下条信号場(複線化のため新設) 9/23
複線化 9/24
北陸本線 【複線化】大土呂〜南駒井間
函館本線 【複線化】 山崎〜黒岩間、同線 江別乙〜妹背牛間
東北本線 【複線化】 土屋信号場〜浅虫間 土屋信号場廃止
長崎本線 【複線化】 鍋島〜久保田間
複線化 9/25
上越線 【複線化】 石打〜大沢間
総武本線 【複線化】 四街道〜物井間
函館本線 【複線化】 札幌〜苗穂間(3複線)
新幹線代行輸送に大活躍 9/25
台風26号の襲来で東海道在来線が不通となったが、九州特急や修学旅行電車の乗客等7千人以上を、「ひかり」「こだま」で輸送
中央本線 【複線化】小野ノ滝信号場〜倉本間 9/25
東北本線 【複線化】奥中山〜西岳信号場間が複線化。西岳信号場廃止 9/26
中央東線 川岸〜辰野間に平出信号場開設 9/26
長崎本線 【複線化】肥前麓〜中原間 9/26
複線化 9/27
中央西線 薮原〜山吹山信号場(複線化のため新設)間
鹿児島本線 湯浦〜倉谷信号場(複線化のための新設)間
函館本線 滝川〜深沢信号場間
東北本線 梅内信号場(複線化のため新設)〜三戸間
上越線 上牧〜水上間
これにより上野〜水上間はオール複線化
函館本線【信号場廃止】深沢 9/27
根室本線【信号場新設】昭栄、東庶路 9/27
新深坂トンネル完成使用開始 9/27
北陸本線 米原〜富山間複線化の最後の難関沓掛信号場〜新疋田間に残った5,173mの新深坂トンネルが完成、新線に切替えられた。旧深沢トンネルを含む在来線は、即日改修工事を始め、12月1日から両方をあわせ複線として使用の予定
鹿児島本線 【複線化】湯浦〜倉谷信号場間 9/27
新幹線に異色編成登場 9/27
10月1日の新幹線ダイヤ改正は2等車(現・普通車)のみを増備して行なうこととし、すでに夏季の臨時列車にオール2等編成がお目見得したが、10月改正を前に1等(現・グリーン車)1両の新編成「こだま」が登場。1等指定席は8号車の1〜9番36席だけ、「こだま」は将来すべて1等1両となるが、当分過渡的に在来編成と新編成、それに7・8号車の入れ替え編成の3種類が走ることになる。定員は
在来編成987名、新編成1018名、7・8号車入替編成1,024名。
複線化 9/28
東北本線 中目信号場〜東白石間
長崎本線 中原〜三田川間
予讃本線 【複線化】鴨川〜坂出間
日豊本線【複線化】西屋敷〜立石
駅廃止 9/28
根室本線 鹿越
複線化 9/29
北陸本線 作見〜動橋間
上越線 越後堀之内〜北堀之内間
「十和田丸」東京湾で公式試運転 9/29
青函取替第7船(追加発注)「十和田丸」は、秋冬繁忙期を前に浦賀重工で工事をいそいでいたが、8ヶ月半という異例のスピードで完成
上越線 複線化 越後堀之内〜北堀之内 9/29
線路付替 9/29
根室本線 金山〜東鹿越間、ダム工事のため水浸する鹿越駅附近を避けて建設した迂回線。鹿越駅は無人駅として新線に移し、東鹿越から遠隔制御される。釧路線 【駅→信号場】鹿越 9/29
複線化 9/30
函館本線 七飯〜熊の湯信号場
南武線 稲城長沼〜谷保間
これで南武線は遂に全線複線化が完成
根室本線落合〜上落合(信)〜新得間(新狩勝トンネル開通
)開業 (公団建設) 9/30 (落合〜新内〜新得間廃止)
→狩勝実験線
【信号場新設】上落合、新狩勝、広内、西新得/上芽室、常豊
南武線 稲城長沼駅〜谷保駅間複線化。全線の複線化が完成(立川駅構内を除く)
9/30
高山本線から準混合列車消える 9/30
ダイヤ改正で、従来美濃太田〜飛騨金山間に貨車に客車3両を連結していた列車が消滅→列車ダイヤ等
淡路交通鉄道線廃止 9/30
洲本〜福良23.4km、(架線電圧600V、軌間1067mm)
島内道路整備に伴い、廃止が噂されていたが9月30日15:20発洲本行き(福良発15:24)が最終列車となった。
41/10全国白紙ダイヤ改正
概要
全国時刻大改正。
新幹線電車増備,鹿児島線熊本,北陸線糸魚川,東北線盛岡電化,主要幹線の軌道強化(最高速度110km/hに向上),青函航路新造船6隻就航によるスピードアップ時刻改正。
- 東海道新幹線東京〜新大阪間「ひかり」6往復「こだま」3往複など増発。
- 東京以西東京〜長崎間寝台特急「さくら」に佐世保行併結,東京〜大分間「富士」を西鹿児島へ延長。
新大阪〜西鹿児島・長崎間「あかつき」1往復新設。
特急電車
名古屋〜熊本間「つばめ」1往復,
新大阪〜下関間「しおじ」,
新大阪〜広島間「しおかぜ」各2往復運転。
特急気動車:
大阪〜宮崎間「いそかぜ」1往復新設,
京都〜長崎・宮崎間「かもめ」を京都〜長崎・西鹿児島間に変更
新大阪〜熊本・大分間「みとり」を新大阪〜佐世保(筑豊本線経由)・大分間に変更。
- 東京以北 大阪〜青森,上野間特急気動車「白鳥」を新潟経由とし、上野行を廃止。
上野〜金沢間信越線経由特急気動車「はくたか」1往復新設,所要7時間50分。
上野〜青森問常磐線経由寝台特急「ゆうづる」1往復新設。
上野〜秋田・盛岡間特急気動車「つぱさ」の盛l岡行を分離,盛岡行特急電車「やまびこ」とする。
上野〜仙台間特急電車「ひばり」2往復(うち1往復特急気動車「ひばり」の電車化)新設。
上野〜山形間特急気動車「やまばと」を秋田行「つばさ」とずる。
上野〜山形・会津若松間特急気動車「やまばと」1往復新設。
函館〜旭川間室蘭・千歳線経由特急気動車「北斗」1往複新設。
青函航路の所要4時間30分を3時間50分に短縮
「こだま」のグリーン車を1両に 10/1
長野原線 貨物営業廃止長野原〜太子(〜5.7km)
10/1
山陰本線
石見益田駅を益田駅に改称。伯耆大山〜日野川信号場間複線化。日野川信号場廃止
10/1
特急鮮魚貨物列車「とびうお」・「ぎんりん」新設
10/1→関連レサ1000
釧路線 【廃止】落合〜新得間(旧線)(-27.9km) 【駅廃止】新内 【信号場廃止】狩勝
10/1
瀬棚線【駅名改称】東瀬棚→北檜山 10/1
函館本線【別線開業】七飯〜大沼(藤城線) 【信号場廃止】熊の湯
10/1
士幌線【仮乗降場新設】新士幌 10/1
名寄本線【仮乗降場廃止】厚生病院前 10/1
【仮乗降場新設】北湧(厚生病院仮乗降場の代替)
東北本線
北福岡駅〜金田一駅間の斗米信号場を格上げし斗米駅開業
10/1
小本線【駅新設】中里 10/1
駅名改称 海舞鶴→舞鶴港舞鶴港線 10/1
山陰本線 【複線化】綾部〜石原間複線化 10/1
赤穂線 西浜信号場開設 10/1
長崎本線【信号場→駅】東園 10/1
鹿児島本線 【複線化】戸畑〜枝光間に牧山トンネルが開通。戸畑〜八幡間が複々線化され、門司〜折尾間の複々線化
10/1
日豊本線【信号場新設】南霧島 【交流電化】小倉〜新田原
10/1
指宿枕崎線【駅新設】坂之上 10/1
営団東西線 竹橋〜大手町間(1.0km)開業 10/1
松本電気鉄道上高地線
赤松駅を新島々駅に改称 10/1
遠州鉄道 国鉄二俣線直通運転廃止 10/1
淡路交通
洲本〜福良間廃止 10/1
一畑電車大社線 CTC使用開始 10/1
国鉄神岡線(現神岡鉄道)(猪谷〜神岡 20.3km)開業(公団建設)
10/6
【駅新設】飛騨中山、茂住、西漆山、神岡口、飛騨船津、神岡
豊田電車区開設 10/10
選挙区の深谷駅急行停車問題で荒船清十郎運輸相辞任
10/11
鉄道記念日に際して、準鉄道記念物に指定 10/14
北海道鉄道開通起点標 小樽市手宮町
車両航送発祥の地 下関市竹崎町
D521号機関車 広島工場内
形式、10・26号機関車
生保内線 無煙化(C11) 10/19
田沢湖線盛岡〜大曲間全通(橋場線・生保内線を編入)
(公団建設)
10/20
【延伸開業】赤渕〜田沢湖(18.1km)
【線名改称】田沢湖線(橋場線に生保内線を編入し改称)
【信号場新設】大地沢、志度内
横黒線【線名改称】北上線 10/20
西日本鉄道宮地岳線 和白駅西方立体交差化
10/26
西日本鉄道天神大牟田線 輸送量増加のため柳川駅の大牟田方に検車区を新築。車庫も現在地へ移転
10/
東海道新幹線時刻改正。11/1
東京〜新大阪間「ひかり」3時間10分,「こだま」4時間運転開始。
東京〜新大阪間「ひかり」定期5往復,不定期1往復「こだま」定期・本定期各2往復増発
紀勢本線黒江駅開業 11/1
新大阪〜浜田間特急気動車「やくも」1往復運転開始
11/1
鉄鋼専用列車運転 11/1
西八幡〜伊丹間に鉄鋼専用列車を運転
牟岐線【駅名改称】阿波富岡→阿南 11/1
鹿児島本線 【駅名改称】雑餉隈(ざっしょのくま)→南福岡 11/1
東京モノレール再出発 11/1
運賃値下げや、国鉄浜松町駅との連絡橋完成など、観光目的から都市交通機関に再生のスタート
伊予鉄道横河原線 【駅名改称】田窪(初代)→牛渕
11/1
名鉄小牧線 【駅名改称】羽黒→明治村口駅に改称
11/3
中央線豊田電車区開業 11/10
山陰線【複線化】綾部〜福知山間、最高速度も65km/hにアップ
11/15
滝川〜新得間が単線自動化 11/15
根室本線滝川〜東釧路間314.3kmに単線自動信号化工事に着手
山陽新幹線着工申請 11/16
京都〜向日町改良工事完成 11/20
京都〜向日町改良工事が完成し、従来の線路別運転から方向別運転になった、これにより、京都〜兵庫間が方向別複々線となった。
中央東線 【複線化】四方津〜梁川間 11/22
上越線 【複線化】 北堀之内〜越後川口 11/22
中央東線 【複線化】別田〜石和間 11/25
紀勢本線【複線化】冷水浦〜海南間 11/25
内山線起工式 11/27
北陸本線 【複線化】沓掛信号場〜新疋田間。沓掛信号場廃止 11/30
中央東線 【複線化】大月〜笹子間 11/30
日本海縦貫線 米原〜富山間の全線複線化が完了
12/1
新駅開業 12/1
大船渡線、大畑線に地元請願の駅員無配置駅を設置開設
大船渡線・・・岩ノ下(陸中門崎〜陸中松川間)一ノ関起点17.47km
大畑線・・・・・海老川(下北〜田名部間)下北起点1.43km
日南線【駅新設】折生迫 12/1
釧路臨港鉄道 臨港駅−入舟町駅 廃止
(大半の区間は臨港駅の構外側線として存置され、臨港駅廃止時に撤去)
12/1
南海本線 新今宮駅開業(国鉄新今宮駅は1964年開業)。高石町駅を高石駅に改称
12/1
南海電気鉄道 北島線北島〜東松江間廃止
12/1
富山地方鉄道射水線
堀岡駅〜新港東口駅間を新設 12/1
新港東口駅〜越ノ潟駅間は富山県営渡船で連絡
北陸本線 【複線化】東富山〜水橋間 12/3
中央東線 【複線化】青柳〜木船信号場間 12/5
対震列車防護装置の使用開始(新幹線) 12/9
中央線新宿〜松本間特急電車「あずさ」2往復新設(所要3時間57分)
12/12
函館本線【駅新設】大麻 12/15
大畑線
【駅新設】海老川(1960年頃から同所に仮乗降場があった)
12/15
京成千葉〜新千葉間、高架完成 12/17
両毛線 駅休止 犬伏 12/20
近鉄、複電圧車により、京都〜宇治山田間に特急走る
12/20
宇品線一部廃止 12/10
平面交差する国道2号線(当時バイパス)工事に伴い、国道以南の上大河〜宇品間3.5kmが廃止、同区間は宇品積卸線として専用側線扱いとなる。上大河付近への通学者の利便を図るために旅客営業が広島〜上大河間2.4kmに残されたが、乗車は原則として定期券所持者のみに限定。ただ実際としては、車内で補充券を購入する事によってそれ以外の人も利用可能だった。
鹿児島本線 【複線化】木葉〜田原坂間 12/22
動労を中心とする、反合理化闘争
12/23
業務の部外委託、職業教育制度、乗務員賃金・時短などを当局側が提案に対し17拠点において半日ストライキが行われた。
北陸鉄道 鳴和〜橋場町廃止 12/26
新幹線「ひかり」の立ち席特急券発売枚数制限を行わずに発売
12/28
湖西線に工事施行認可 12/28
運輸省(現・国土交通省)は鉄道建設公団が認可申請した湖西線(山科〜沓掛間77km)の工事施行について、その一部、山科駅付近及び箱根山〜沓掛間22kmの工事施行を認可。今回の認可は江若鉄道との競合部分約50km以外の両端で現在線との接続について行なわれたもの。