国鉄北陸本線のトンネル(頸城)トンネルが完成し、関係者約300人が出席し、関係者300人が出席して貫通式挙行
1/7
臨時特急「新雪」運転開始 1/11
1/11〜3/9まで運転 週末を主体にスキー列車として東京〜石打間を1往復運転
2時間38分
運転当初は157系電車で運転
羽後交通株式会社 沼館〜館合間(3.6km)が廃止される
1/16
国鉄理事会、3月1日から東京鉄道管理局を西・南・北の3局に分割する
1/28
中央東線 【複線化】 石和〜酒折間 1/28
大阪市電 春日出線廃止 1/31
東京駅八重洲地下街(第2期工事分157店 40年開業の1期工事分と合わせ延べ5万u)が開業
2/10
国労、東京鉄道管理局分割に反対し順法闘争実施(3月1日、当局側が必要人員を確保を約束し交渉妥結)
2/24
宮城中央交通 再度、栗原電鉄と改称 2/25
紀勢本線 【複線化】 道成寺〜御坊間 2/27
片町線 【複線化】 四条畷〜住道間 2/27
高松琴平電気鉄道 出晴検車場を瓦町検車区に変更。今橋工場を閉鎖
2/
東鉄3分割発足 3/1
マンモス局としてその規模が管理局の限界をこえた東京鉄道管理局の動脈硬化を打開するため,東鉄は「東京南」「東京西」「東京北」に3分割されて新発足 3/1
新幹線乗車人員2億人記録達成 3/1
東海道新幹線の輸送人員は、開業以来4年5カ月で達成。
一昨年7月13日に1億人を記録してからは1年7カ月で2億人の記録を達成
山陽本線
【駅新設】(貨)東広島(現在の広島貨物ターミナル駅) 3/1
広島駅の客貨分離により貨物駅東広島(ひがしひろしま)が発足。
西日本鉄道天神大牟田線 櫛原〜西鉄久留米間高架化
3/1
エカフエ鉄道電化セミナー開会 3/6
日本政府主催、エカフエ協賛の鉄道電化セミナーの開会式が、東京の外務省講堂でエカフエ域内9カ国の代表、関係者約50名の出席により開かれた、セミナーでは会議や各地の視察が行なわれ、19日に閉会式が行なわれた。
日立電鉄 全線CTC化 3/8
大船〜江ノ島間モノレール一部完成 3/11
神奈川県鎌倉市大船町と江ノ島とを結ぶ湘南モノレールは、3年前から総工費41億円で建設を進めていたが、鎌倉〜深沢町屋間1キロの工事が完成し、同区間の試運転を開始した。なお、11月までに大船〜西鎌倉間約6キロが開通の見込みであるが、全線開通の時期は用地買収が進まないため見通しがたっていない。
大雪のため東日本・四国で交通マヒ 3/12
台湾坊主と呼ばれる低気圧がもたらした大雪で、東日本・四国の全交通機関は大幅に乱れた。
上野駅から蒸気消える 3/15
上野〜成田間でC57形がけん引していた蒸気列車4本がDE10形DL列車になるため、東京の裏玄関上野駅の蒸気機関車はこの日が最後になり、同駅5番線ホームでは10時41分発下り成田行825列車の発車を前に、蒸気機関車との惜別の集いが開かれた。また成田駅でも、12時27分同列車の到着を迎えてテープカットなどの行事が行なわれた。なお、成田〜我孫子間でも旅客列車のSLがすべて消えた。
筑肥線でも蒸気消える 3/16
筑肥線最後の蒸機列車1522列車が17日から気動車列車におきかえられるため、本日同線でただ一両の蒸気機関車C11形が最後の運転を行なった。
国労、運賃値上げ反対スト 3/18
国鉄運賃の値上げに反対して、国鉄労組は東京附近の国電を中心に始発時から3時間の時限ストに突入したため、国電625本が運休し、ダイヤは大幅に混乱した。
複線化工事完成 3/20
房総西線長浦〜楢葉間(3.9キロ)の複線化工事が完成、複線使用が開始されたため、同線は、蘇我〜楢葉間(24.4キロ)が複線となった。
片町線 【複線化】 住道〜徳庵間 3/22
常磐線綾瀬〜松戸間新線使用開始 3/23
常磐線綾瀬〜取手間(約30キロ)の複々線化工事のうち、綾瀬〜松戸間(8.3キロ)の新線が完成し、使用が開始された。
神戸市電廃止 3/23
石屋川〜加納町3
中之島〜東尻池2
2系統7.4km
山陽新幹線試作車初の試運転 3/26
山陽新幹線用につくられた試験電車(951形)2両、初の公式試運転が26日深夜から27日未明にかけて東海道新幹線の浜松〜名古屋間で行われ、豊橋〜名古屋間では軽く時速210kmを出した。
名古屋駅手前で電気機器保護装置の故障のため予定より約2時間遅れたが、その他はブレーキ装置、車体、台車等異常はなくテストは一応成功した。今後6月頃から本格的な走行試験、速度向上テスト、耐久性試験等をくり返す予定。
予讃本線 【複線化】端岡〜国分間 3/27
美祢線 厚狭〜湯ノ峠間に鴨ノ庄信号場開設 3/29
営団地下鉄五号線(東西線)東陽町〜西船橋間が開業し、同線中野〜西船橋間が全通
3/29
中央本線 【複線化】 恵那〜武並間 3/31
大阪・川崎両市、路面電車全廃、仙台市(北仙台線)一部廃止
3/31
南部鉄道廃止 3/31
尻内〜五戸間12.3km全線の営業廃止
名鉄小牧線 休止中の春日井口駅、上新町駅、楽田原駅・五郎丸駅廃止
4/4
片町線 【複線化】 徳庵〜放出間 4/5
名古屋鉄道
三河楠〜寺津間の北寺津駅廃止 4/5
名古屋鉄道谷汲線
黒野西口駅、八王子坂駅が廃止 4/5
名古屋鉄道八百津線
休止中の東伏見駅、城戸駅、伊岐津志駅廃止 4/5
名古屋鉄道瀬戸線
守山口駅、笠寺道駅、小幡原駅、霞ヶ丘駅、印場駅、平池駅、根ノ鼻駅廃止 4/5
名古屋鉄道揖斐線
萱場駅、尻毛橋駅、川部橋駅、八ツ又駅、麻生駅、八丈岩駅廃止
4/5
名古屋鉄道、東柳津駅、門間駅、曲利駅、本覚寺前駅、沖駅、美濃石田駅、正専寺前駅、桑原駅廃止
4/5
名古屋鉄道挙母線 百々駅・八ツ木駅廃止
4/5
中央東線 【複々線化】 荻窪〜三鷹間 4/6
営団東西線
中央線荻窪〜三鷹間複々線化完成.東西線との相互乗入区間を三鷹〜津田沼間に延長
4/8
総武線101系の10両編成化が完成 4/8
鹿児島本線 八代〜米ノ津間CTC化 4/10
大阪市営地下鉄5号線(千日前線)、部分開通 4/16
野田阪神〜桜川間開通(3.7km)開業
上田丸子電鉄(株)丸子線上田東〜丸子町間廃止
4/19
国鉄 東海道本線 汐留〜梅田間にノンストップ特急貨物列車フレートライナー5往復運転開始
4/25
東海道新幹線 三島駅開業 4/25
東京〜新大阪間「こだま」所要4時間10分とする。東京〜新大阪間「ひかり」2往復(季節),「こだま」3往復(季節)増発。在来線関係では、急行「伊豆」(東京〜伊豆急下田)間が特急「あまぎ」として再編成車両は引き続き157系を利用(実質的な値上げ)
また、東京〜日光間を結んでいた、「日光」は157系から165系に格下げ これ以降、国鉄は東武に対する対抗意識を失い、日光線はローカル線化していく。
東京〜大阪間フレートライナー列車の運転開始 4/25
長崎本線【信号場新設】里 4/25
名古屋市営 2号線の愛称を名城線と決定。同年5月1日から使用開始
4/25
旧国鉄、新潟県、新潟市、荷主企業などの共同出資により第三セクターによる貨物専業の鉄道会社「新潟臨海鉄道」が設立
4/
留萌鉄道【休止】全線 5/1
十和田観光電鉄 【駅開業】工業高校前 5/1
高松琴平電気鉄道長尾線 川島口駅が廃止
5/5
運賃改訂(旅客13.3%6値上げ) 5/10
列車等級の改正 5/10
長い間親しまれた、等級制が廃止され、1等車は、「特別車」(通称グリーン車)、2等車は「普通車」と名称を変更、1等車にも気軽に乗れるようになった。 なお、寝台車は、1等寝台をA寝台、2等寝台はB寝台と呼ばれるようになった。
玉電廃止 東急電鉄、玉川線、渋谷〜二子玉川園間が廃止、新玉川線建設のために廃止 5/10
残った区間、三軒茶屋〜下高井戸間は世田谷線となる
十和田観光電鉄 【駅名改称】三本木→十和田市
5/15
豊橋鉄道 駅前〜市民病院前間を休止。1973年廃止
5/15
近畿日本鉄道北勢線 休止中の稗田前駅、星川駅、大木駅、畑新田駅廃止
5/15
動労、機関助士廃止に反対し、ATS順法闘争(自動列車停止装置の警報が鳴ると停車・徐行する)を開始
5/28
上田丸子電鉄 上田交通に社名変更 5/31
歌登町営軌道 幌別線を国鉄美幸線建設に伴い休止
5/
上田丸子電鉄(株)、社名を上田交通(株)に変更。これに伴い上田交通真田傍陽線となる
6/1
国鉄、盲導犬を「視覚障害者の体の一部」と認めたため、障害者が初めて盲導犬と一緒に新幹線に乗車
6/4
北陸本線 糸魚川〜梶屋敷間複線化 6/4
団体・グループ用のマルス誕生 6月
団体・グループ専用のマルス201が誕生、団体は5ヶ月前、グループは2ヶ月前から指定券の自動化引き受けが可能となった。
国鉄東名ハイウエィバス運行開始 6/10
水間鉄道 近義の里駅開業 6/10
社名変更 上田丸子電鉄→上田交通株式会社 6/13
北陸本線 【複線化】片貝信号場〜黒部間。片貝信号場廃止 6/17
北陸本線 【複線化】梶屋敷〜浦本間 6/19
中央本線
上松〜小野ノ滝信号場間複線化。小野ノ滝信号場廃止
6/24