臨時特急「新雪」好評につき181系特急電車を使用 1/10
マルス増設 1月
個室寝台など特殊な車両を除き、全ての列車の指定席がオンライン処理できるようになった。
南海電気鉄道 高師浜線 高架化 2/1
東北・奥羽線ほか 2/10
181系特急気動車を50両新製
80系気堂車を使用していた「つばさ」を置換え
これにより板谷峠でEF71型電気機関車の協調運転が解消された。
これは後日談があり、夏場などではエンジンのオーバーヒートが問題となり、結局補機の力を借りることになった。
山陽新幹線岡山〜博多間に起工式を挙行 2/10
雄別鉄道は雄別炭礦に合併 2/12
国鉄、財政再建10カ年計画を橋本登美三郎運輸大臣に提出。6万人削減、駅の無人化・運賃値上げなど
2/16
山陰本線 玉造温泉〜来待間複線化 2/21
北大阪急行開業 2/24
南北線・会場線 江坂〜万国博中央口間(9.0km)開業
大阪市営地下鉄 江坂〜新大阪間(2.9km)開業。北大阪急行電鉄と相互直通運転開始
〈ひかり〉16両化が完成(30編成) 2/25
尾道鉄道は、ニコニコバスに吸収合併され会社解散。同時にニコニコバスは社名を中国バスに改称
2/
盛線 (盛〜綾里 9.0km)開業(公団建設) 3/1
近鉄鳥羽線、志摩線開業 3/1
鳥羽新線は昨年12月15日部分開業した宇治山田〜五十鈴川間に続いて、鳥羽ま で全線13.2キロを開業、広軌単線、DC1500Vで工費は50億6千万円。また広軌拡幅と1500V昇圧・線 路改良など、ほとんど新線に近い大改良工事を行なった志摩線も同時に完工、旅客営業開始
国鉄網干・野洲両電車区開設 3/1
機関支区廃止 3/1
東北本線〜戸〜沼宮内間(24%)補機の1人乗務採用で、盛岡機関区一戸支区を廃止、派出所に置換
営業キロ程改正 3/1
国鉄
鳴門線撫養〜鳴門間1.1キロは線路改良により1.3キロに改正
新駅開業 3/1
国鉄 盛線 陸前赤崎・綾里
近鉄鳥羽線 朝熊・他の浦
銚子電鉄 西海鹿島(笠上黒生〜海鹿島間)
EL・DL1人乗務、本線で実施 3/1
ヤード作業のハンプ押上げで既に始まった1人乗務は、東北・函館・室蘭線貨物列車など本線列車でも実施
駅名変更 3/1
近鉄大阪線 阿保〜青山町、
同南大阪線 橿原神官駅〜橿原神宮前、
同湯の山線 湯の山→湯の山温泉
同志摩線 志摩磯部→上之郷
迫間→志摩磯部。
奈良など13駅の「近畿日本」は「近鉄」に改称
近鉄鳥羽線
五十鈴川〜鳥羽間開業し全通。志摩線との直通運転開始
3/1
日光線CTC化 3/3
同線宇都宮〜日光間(40.5キロ)のCTC化は、昨年11月着工以来4ヵ月のスピード
工期で完成、全線を宇都宮駅信号扱所で集中制御
国鉄、無煙化計画で廃車となった蒸気機関車17両を福岡市貝塚公園等へ無償貸与。と新聞に
3/4
複線化 3/6
名鉄広見線春里信号場〜日本ライン今渡間3.6キロ・これで広見線は全線複線化が実現した
湘南モノレール開業 3/7
湘南モノレール江の島線 大船〜西鎌倉間開業
京阪神急行電鉄 南茨木駅開業 3/8
盛線 盛〜綾里間 3/10
運審、都電12・13系続廃止に許可答申 3/10
運輸審議会は東京都電撤去計画の44年度第2次分として申請のあった12・13系統計14.3キロの廃止について許可が適当であると答申した(3月27日実施)
大阪市営地下鉄千日前線
桜川〜谷町九丁目間(2.4km)開業 3/11
大阪市営地下鉄 千日前線開業に伴い、四つ橋線
難波元町駅を難波駅に統合
国鉄、羽幌線等42線区の合理化案をまとめる。771駅中 廃止3、無人化175、業務民間委託37
3/12
運審、名古屋市電一部廃止に許可答申 3/13
運輸審議会は名古屋市が申請した市電平田町〜鶴舞公園間(2.8キロ)の運輸営業廃止を許可するよう答申した(4月1日実施)。
近鉄、難波〜上本町間開業 3/15
近鉄奈良線 難波線開通により近鉄難波駅乗り入れ開始
近鉄日本橋・近鉄難波
神戸市電一部廃止 3/15
山手・上沢・楠公東門・須磨線計9.4キロ
三宮阪神前〜加納町3
加納町3〜東尻池2
大倉山〜楠公前
衣掛町〜大橋9
4系統 9.4km
万博輸送の概要 3/15
大阪府の千里丘丘陵で3月15日から9月13日までの約6ヶ月間開催された。
万博は当初予想を上回る入場者を記録、大成功を収めた。
国鉄の利用者は入場者全体の34%を占めた。
また万博輸送のため多くの臨時列車などが運転された。
万国博覧会のため輸送カ増強
「ひかり」全編成16両化。
新大阪一熊本間 寝台特急電車「明星」1往復増発、
大阪一新潟間 特急電車「北越」1往復定期化
東北・奥羽線
新製20系客車による臨時寝台特急「あけぼの」が運転開始、
これに伴い定期急行「おが」が運転休止となった。 45.7.1
これは、10月改正予定の車両を先行投入したもの。
20系客車の増備はこれが最後となる。以後は14系客車が投入されることになる。
山手線に冷房車初登場、1両のみの試作
根岸線 (磯子〜洋光台間 4.6km)開業 (公団建設)
3/17
新駅開業 根岸線 新杉田・洋光台
運輸審議会、京都市電一部廃止に許可答申
3/17
運輸審議会は京都市申請の市電
塩小路高倉〜中書島間(7.1キロ)観進橋〜稲荷間(0.7キロ)の運輸営業廃止を許可するよう答申
複線化 3/18
房総西線楢葉〜木更浮間(6・9キロ) 3/18
国鉄「営業体制近代化計画」発表 3/19
財政再建の一環として営業体制の近代化をはかるもので、45・46年度中に廃止7駅、駅員無配置188駅、民間への業務委託40駅、貨物扱いの拠点駅への集約化68駅などの内容。
国鉄マル生運動開始・・・・後に国鉄職場荒廃の元凶となる。3/20
国鉄、全管理局に能力開発課を新設。日本生産性本部の協力で、生産性向上運動(マル生)運動を開始
羽越・白新線の電化起工式挙行 3/20
昨年既に着手した奥羽線電化工事と、今回の両線の着工により新潟〜青森間は47年7月(秋田〜青森間は46年7月)までに全線が電化の予定
運輸審議会、北陸鉄道一部廃止に軽微認定 3/20
運輸審議会は北陸鉄道野町〜白菊町間(0.8キロ)の運輸営業廃止について軽微認定を
複線化 3/24
房総西線 木更津〜君津間(7.0キロ)
水戸局管内無煙化 3/25
水戸鉄道管理局管内はDD13形の投入で無煙化が完了。同局は21・22の両日水戸
〜高萩間でSLけん引の臨時列車を運転
国鉄初の自動定期券改札装置試用 3/25
中央線国立駅で試用に入った同装置は、塩化ビニル製の特殊定期券を光電管の光を通してコンピュータでチェックする
関門工事区新設 3/25
山陽新幹線新関門トンネルの建設を担当
鹿児島本線
【複線化】川尻〜浜戸川信号場間(3.4キロ)。浜戸川信号場廃止
3/25
複線化 3/27
予讃本線 【複線化】鬼無〜端岡間(3.4キロ)
京急 三崎延長線工事申請 3/28
梅田貨物線 梅田〜福島間電化 4/1
鹿児島本線 米ノ津〜東市来間CTC化 4/1
東武鉄道日光鋼索鉄道線
馬返〜明智平間廃止 4/1
北陸鉄道石川線
白菊町駅〜野町駅間の旅客営業を廃止、貨物列車のみの運行
4/1
北陸鉄道金名線 昼間時間帯の列車運行廃止。朝夕のみの運転に
4/1
倉敷市営鉄道 水島臨海鉄道に譲渡 4/1
宇野線 CTC化完成 4/5
神戸電鉄 北鈴蘭台駅開業 4/6
加悦谷高校前駅開業 4/8
常磐線 (貨)北柏駅開業 4/10
磯崎叡国鉄総裁、東京の世界鉄道首脳者会議でリニアモーター方式による第二東海道新幹線構想を発表
4/13
釧路開発埠頭埠頭線 新富士−雄別埠頭(北埠頭)を雄別鉄道から引継ぐ
4/15
雄別炭礦 釧路〜雄別炭山間、鶴野〜新富士間廃止。新富士〜雄別埠頭間を釧路開発埠頭に譲渡
篠栗線【貨物営業開始】篠栗〜桂川 4/15
雄別鉄道廃止 4/16
秋田臨海鉄道 設立 4/21
新東京国際空港公団が建設中の「空港建設に必要な資材輸送の専用鉄道」が完成、資材輸送を開始
4/28
注:現在は撤去されてると思います。
西日本鉄道天神大牟田線 栄町駅を福岡寄りに221m移転、新栄町駅と改称
4/28
宇野線 手小荷物運搬電車運転終了(茶屋町〜宇野間の途中駅での荷物扱い廃止)
4/30
立山黒部貫光鋼索線 (立山ケーブルカー) 千寿ヶ原駅を立山駅に改称
4/
宇野線 CTC化完成と荷物扱い廃止に伴い、彦崎駅、備前片岡駅、八浜駅、備前田井駅が無人化
5/1
伊予鉄道横河原線【駅新設】牛渕団地前
5/1
全国新幹線鉄道整備法公布
5/18→6/18施行 衆議院のhpを参照しています。
鹿児島本線 【複線化】小川〜有佐間 5/28
山陰本線 石見江津駅を江津駅に改称 6/1
南海の社紋変更 6/1
6/1から南海の社紋を変更、従来の「はぐるま」は、鷹の羽と車輪を組み合わせたものであったが、これをさらに単純化し車輪を円で表現した。
神戸電鉄 西鈴蘭台駅開業 6/5
ガスタービン車性能試験始まる 6/6〜6/9
ガスタービン車の性能試験が、伯備線を中心に性能試験を実施
70年安保破棄(6.23)闘争 6/21〜6/24(国労)
国労は21日から順法闘争を含む安保破棄闘争を実施
私有コンテナ制度発足 6/23
日豊本線【複線化】三毛門〜小倉起点49.94km 6/25
名古屋鉄道田神線の開業により、新岐阜〜田神間に美濃町線の電車が乗り入れ開始
6/25
三岐鉄道 近鉄富田〜三岐朝明間の近鉄連絡線開業。三岐朝明信号場を格上げし三岐朝明駅開業
6/25
名鉄田神線 競輪場前〜田神間開業 6/25