「一枚のキップから」のキャンペーン聞始
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JAPANの後継キャンペーンとして始るが盛り上がりに欠けたまま何時の間にか下火に
新人歌手もレコードを出したが殆ど無名の歌手だったのでこれまたヒットにならず、レコード持ってる方がレアかもしれない。
雪による新幹線のダイヤの乱れは12月27日から連続14日となり、開業以来最悪の記録となる。
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国鉄9月19%値上げへ 1/11
政府が福田首相裁断で決定、臨時閣議で了承された。あくまで政府案で実施時期などは微妙な情勢。
電車特急の車両故障で計画運休 1/12〜
雪による車両故障が続出。〈しらさぎ〉〈加越〉〈北越〉〈とき〉等の修理が追いつかず間引き運転となり、計画運休は2月に持ち越された。耐雪ブレーキかけっ放しで走るため、車輪が磨耗するケースが多い。
東北・上越新幹線開業は’81年度以降 1/14
'77年度予算の大蔵原案から国鉄・鉄建公団が予測。当初の'76年度目標が、石油ショックや国鉄の財政危機で遅れ、'80年度と修正されていた。
国労・動労、国鉄危機に対する政府責任などの公開質問状を連名で政府・国鉄当局に提出
1/18
新幹線'若返り運休’ 1/19
東京〜新大阪間で12時過ぎまで半日運休 '76年度は秋から4回目
国鉄再建計画を修正 1/20
政府は'75年度末に閣議了解でスタートした国鉄再建対策要綱を修正。国鉄経営の収支均衡を実現する目標を'77年度から79年度に繰り下げることとし、臨時閣議で了承した。運賃法定緩和主義の緩和や、ろかる線と貨物の改善策実行などを含む。
東北新幹線に初レール 1/26
栃木県の総合試験線区内小山基地でレール敷設式(軌道発進式)試験線区は栃木県石橋町〜埼玉県久喜市間の42.8kmで、秋には250km/hの試運転を行う予定
国鉄運賃法などの改訂案要綱決定 1/28
運輸省(現国土交通省)は国鉄運賃法定制を認可制とし毎年20〜25%前後の値上げを実施できるよう国鉄運賃法を改め、また国鉄法も手直しして、国鉄が関連事業への投資を拡大できるようにする改定案要綱を決めた。二月上旬国会に提出、五月下旬までの会期内に成立を図る。
営団・都営地下鉄・バス値上げ申請 1/29
アップ率は営団地下鉄55%、都営地下鉄65.2%、都内の都営・民鉄バス28.8%。
地下鉄定期運賃は割り引き率引き下げもあって最高2倍の値上げとなる。4月から実施か?
豪雪により各線麻痺が続く。 2/
山陰線 2月16日夜半から鳥取・豊岡付近では記録的な豪雪隣各地で吹き溜まり、ポイントの不転換、倒木などが多発特急「いずも」「いなば」等長距離列車は軒並み途中駅で抑止、17・18日にはローカル列車を除き全面的に運休、途中抑止の乗客は17日目的地に向かったが、特急出雲の乗客の一部は18日まで残留、特急いなばの一部の乗客は19日早朝の運転再開まで留まり、米子着は48時間05分の延着となった。そうです。(書いてるほうが疲れてきそうです。)
2/16〜18
上越線 (51年)12/27から降り始めた雪は激しくなり12月31日には運転規制、1月6日には石打〜土樽間上り線で運転不能、5日発の夜行上り急行「能登」、「鳥海」が10時間遅延したほか特急7往復急行35往復が運休した。
1月10日いったん解除されるが、その後13日に再び悪化2月25日まで断続的にこのような状態が続いた。
信越線 12月31日から運転規制が始まり、1月1日には終日激しい雪に見まわれ、各駅でポイントの不転換が続出。
下り特急「白山3号」が金沢に5時間延着をはじめ、各列車は1から3時間の遅れとなる。
2月1日には、第4次規制となり、6日には第5次規制となった。(注)。このため自衛隊の出動などの協力を得て除雪に努め、8日夕刻から規制が緩和、2月25日解除された。
日本海縦貫線 12月28日から運転規制が発令1月4日に第3次規制となった。
1月5日に加賀温泉駅では、下り急行「立山1号」が雪を抱き込み脱線、約5時間不通になり、1月21日には、青森駅構内の雪による影響で、上り日本海2号が約五次間の遅延となり、2月4日の青森地区では終日運転不能となった。
2月7日には下り特急「北越3号」が雪を抱き込み9時間立ち往生隣、2月17日には秋田付近でふぶき、吹き溜まで幕内〜藤島間が6時間不通となるなど、特急・急行の運休が続出することになった。
以後は一進、一退を繰り返し、3月5日まで断続的に規制を繰り返すことに。
なお、この豪雪で青森、秋田、仙台、新潟、金沢、向日町の各運転所の特急電車の車輪の偏磨耗(注2)による故障車が続出3月中旬まで計画的な運休に追いこまれた。
全交運・国労・動労など「国鉄貨物・通運反合共闘会議を結成
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国鉄へ銀行マン‘輸血人事 2/10
国鉄定期異動の一環で,長谷川正・日本興業銀行業務開発室長(48)を本社事業局次長に招いた。国鉄用地の有効活用にたずさわる。
客寄せに周遊券を特別割引 2/11
大幅値げ以後,長距離旅客が減少しているため、国鉄は閑散期の営業割引をふやすことにし、ワイド・ミニ周遊券の一部も11日から3月31日発売分まで2割引。
伯備線電化起工式 2/23
伯備線、及び山陰線伯耆大山〜出雲市間の電化起工式
国鉄常務返り咲きの異例人事 2/21
国鉄は新設予定の「資産活用事業開発本部」(仮称)の本部長にあてるため西日茂夫・日本オイルターミナル専務を常務理事に発令した。山口氏は’72年12月まで国鉄常務理事(九州総局長)をつとめており,理事が返り咲いたケースは初めて、常務理事の人数はふやさず、同日付で3人の非常勤理事のうち、井深入氏が退任した。
新幹線2月二度目の‘若返り運休 2/23
東京新大阪間で12時過ぎまで半日
郡山貨物ターミナル駅開業 3/1
東北本線・安積永盛〜郡山間、安積永森から1.6km。小荷物と貨物を取り扱う。東京貨物ターミナル、宇都宮貨物ターミナルと並ぶ平仮名書き13字の国鉄最長駅に仲間入り。
年間50万トンの取扱いを想定、全面開業時には125万トンの取扱いを想定
広島駅ビル新装オープン 3/1
地下1階地上7階で床面積は延べ35,500u1階が広島駅コンコース
京王線笹塚駅下り線高架化 3/1
上り線は4月中旬(予定)に高架され、53年度中に四線の高架化が完成する。
国鉄本社に地方交通線対策室 3/2
ローカル線対策に早り組む。審議役に自治省会計課長・柴田宮次氏を「輸血人事」
東海道新幹線架線延線工事始まる。 3/3
山口津和野駅新装オープン 3/3
伯備線電化着工 3/6
新幹線、若返り’運休’ 3/9
76年度最後の工事で、東京〜新大阪間が半日ストップ。
山陰本線松江駅高架化 3/10
中央西線に103系登場 3/11
神戸市営地下鉄開業式 3/12
初の神戸市営地下鉄で、西神線・名谷〜新長田間5.7km。13日から営業
施設改良でスピードアップ 山陰線 3/15
山陰線竹野〜佐津間に行違い設備が完成して、これで特急「いなぱ」は東京〜米子間14時間15分から13時間50分運転となり,25分短縮、待望のスピードアップが図られた。
特急置換えでスピードアップ、ついでに増収も 3/15
四国線急行「うわじま」1往復が特急「しおかぜ」に格上げされて,到達時分は5時間50分を4時間50分として60分のスピードアップとなった。
これで予讃線の特急は4往復体制となった。
高松〜宇和島間特急気動車「しおかぜ」1往復増発
神戸市地下鉄名谷〜新長田間開業 3/13
国鉄貨物局が改組 3/15
不振の貨物営業体質改善の一環として組織を改め、ターミナル課と事業管理課を廃止し、営業課を新設。
高徳本線(高松〜徳島間 74.8km)CTC化 3/15
名古屋市営地下鉄延長3号線(鶴舞線)の一部、伏見〜八事間8.0km
3/18
尾小屋鉄道サヨナラ運転 3/19
762mmのナロー・ゲージで親しまれた石川県小松市の尾小屋鉄道は,この日を最後に廃線。
(近鉄東大阪線) 近鉄 長田〜鉄軌分界点間の軌道事業特許、鉄軌分界点〜生駒間の鉄道事業免許取得
5/23
国鉄この日までに業者のコインロッカーの値上げを認可。小型は200円となる。
3/24
国・動労が時限スト 3/28
運賃再値上げ反対なとをかかげた春闘第一波で、新幹線・大都市の国電中心に8時までスト
スト後の「立上リ」を配慮した新しい形のストで、大きな混乱はなかった。
山陰本線 松江駅付近高架化 3/
阪和線 旧型電車の運行を終了 3/
近ツーも国鉄乗車券類発売 4/1
近畿日本ツーリストは東京地区(東京3局管内)営業所で普通乗車券・定期券・指定券など
全券の委託発売を開始。次第に全国へ広がる見込み。公社、日旅に続き、国鉄全券販売の3番手旅行工ージェンシーとなった。
総武流山電鉄 貨物営業廃止 4/1
国鉄が昨春闘の処分発表 4/4
昨年のスト権ストなどに参加した国労・動労・全動労・全施労の4労組合貝に対し、解雇3人、停職183人、減給991人、戒告2、367人の処分。’71年以降では解雇者、処分者とも最も少ない.動労は5日に抗議の減速闘争。
国鉄が経営改善計画 4/4
国鉄法によって義務づけられた財政再建のための国鉄の経営努カブランで、田村運輸相に提出された。80年度までに貨物業務の規模を4分の3に縮少、地方交通線駅の無人化推進、設備の近代化と合理化で、80年度までに職員15、000人削減など。
紀勢本線 印南〜稲原間複線化 4/5
大阪市営地下鉄谷町線延長都島〜守口間5.4kmを延長。5駅新設
4/6
カラスが新幹線とめる 4/6
16時17分ごろ新幹線相生〜新倉敷間60km/hが停電。岡山市内の下り線のピーム上にカラスが巣をつくり、雨と振動で垂れ下がって架線にふれ、ショートしたことがわかった。2本運休、80本が遅れ。
新玉川線 渋谷から二子玉川間開通 4/7
国・動労24時間スト 4/8
春闘の公労協統一スト。7日の長距離夜行から突入。
国労は初の試みとして首都圏の国電駅で出改札ストを実施、一部は無改札状態に。動労は指名スト
南海本線
玉出〜住ノ江(大和川北岸)間外側2線高架化 4/10
5新幹線の凍結解除ヘ 4/12
阪和線この日限りで旧型電車の運行を終了。最後まで残ったのは70系
4/14
国鉄本社に関連事業本部と開発局を設置 4/15
春闘第2波スト 4/15〜4/17
15日は国労・動労のローカル線スト。
16日は私鉄大手がスト入り。京成を除く大手は自主交渉で妥結し15時30分に中止指令。京成は賃上げの条件になった合理化案に労組が反対し、17日まで全面ストッブ.京成は20、21、29日もストで難航。30日正牛に収拾。
公労協スト収拾 4/20
国・動労は20日から72時間ストに突入したが、公労委案で同夜収拾。21時ごろから国鉄は運転再開。
海外で新幹線指定券予約の受付開始 4/21
国鉄監査委が中央新幹線の必要を指摘 4/21
’74年の事故多発を機に設けられた国鉄内部の新幹線総合調査委員会が、常務会に報告書を提出。
政府が都市交通値上げを了承 4/26
物価関係閣僚会議は東京の地下鉄・バス・都電の値上げを運輸審議会の答申どおり了承。5月6日一斉値上げがきまった。
国鉄値上げ後の増収30%’76年度の運輸収入を発表。
4/26
長沼弘毅国鉄理事死去部外理事。70歳。4/26
聖域解禁 新幹線車内に広告 5/1
1964年10月開業いらい車内から広告を締出していた新幹線が、本家の赤字には勝てず、初めてスポ
ンサーを受入れ。2、200両中570両の客室扉横の客室内壁に、デパート、家電、時計、清涼飲料4社がPR、10月までには全車両に登場し、年間約4億円の取入が見込まれる。
近畿日本鉄道北勢線 西桑名駅移転。西桑名〜馬道間0.1km短縮
5/1
国鉄で出身地への転勤希望が急増、大阪鉄道管理局ではこの日までに356人が山陰・近畿北部を希望
5/7
民社党国鉄再建対策案を発表 5/18
宗谷本線【駅→信号場】神路 5/25
紀勢本線 紀伊田辺〜芳養間複線化 5/25
名鉄小牧線 間内〜小牧間が複線化 5/29
中津駅高架化工事完成 6/1
日豊本線中津駅の高架化工事(全長2493・1m)は総事業費545、160万円をかけて
行なわれていたが、このほど完成、市内13の踏切も廃止
日豊本線【信号場廃止】自見川 【複線化】小倉起点49.94km〜自見川(信号場)(8・7km)
6/1
青函連絡船にシンボルマーク
6/3
青函航路70周年記念事業の一つ、まず摩周丸の船腹に、イルカとブイに囲まれた摩周湖のマークが登場。1978年春までに13隻全部に描く。
新幹線にの建築限界に支障物 6/6
国鉄は新幹線全線に’おいらん車’(測定車)を走らせた結果を中間発表し,ホームの端や鉄橋の桁など116ヶ所が,建築限界を支障していたと発表。21日は42ヶ所の追加発表があり,全線の99%で158ヶ所となった。
東海道線牧の原トンネル上り線改築工事完成 6/8
牧の原トンネルほ単線並列型で上り線が明21・下り線が明34の建設と、老朽化が著しく昭50・6に下
り線の新トンネルを建設、その後旧下り線トンネルを改築し上り線とすべく工事が進められていた
国鉄関係法案が継続審議に 6/9
国鉄運賃の法定制緩和などを盛り込んだ「国鉄運賃法及び日本国有鉄道法の一部改正法案」は衆院本会議で,継続審議とすることが承認された。参院選後の臨時国会へ持越し
米へ新幹線技術輸出 6/10
国鉄本社において海外鉄道技術協会(JARTS)と米国運輸省コンサルタント会社DCPの間において、国鉄が新幹線で集積した技術について協力する基本契約が結ばれた
営団地下鉄(現・東京メトロ)末広町〜神田間のトンネル冷房化完成
6/10
コレラで紀勢線を走る全旅客列車も消毒 6/18
和歌山県有田市で集団発生したコレラが列車で運ばれて広がるのを防ぐため、天王寺局は紀勢線を走る全旅客列車にクレゾール消毒を実施
当局、地裁の和解勧告で国労組合員の解雇・免職者2名を再雇用
6/20
成田開港12月が目標 6/20
成田空港の開港目標について運輸省は「12月」とすることを決め、新東京国際空港公団との会議で、空港公団側にこの目標を前 提に準備作業日程を新たに作成することを求め・了承を得た。
田村運輸相が国鉄運賃据置き表明 6/21
記者会見で,利用者の’国鉄離れ’対策として、「9月実施予定の運賃19%アップは’77年度中は見送り、グリーン料金とA寝台料金値下げを9月に実施したい」と表明、国鉄財政再建計画がくつがえると財政当局は反発している。
一畑電車大社線 鑓ヶ崎駅を浜北公園北口駅に改称
6/24
蒲田駅東口そばに中古車センター等オープン 6/26
51年末資産活用懇談会を発足された国鉄は、とりあぇず駅に近い貨物跡地などを貸し収入をあげることと
した。その1つとして、蒲田駅東口近くの旧貨物駅を利用した中古車センター等がオープンした
近畿日本鉄道
布施駅西方〜八戸ノ里駅東方間の高架化完成。これにより、近鉄難波駅から八戸ノ里駅東方(大阪中央環状線)まで完全立体交差となる
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