都営地下鉄三田線6号線から6号線三田線(通称:三田線)に改称
7/1
都営地下鉄浅草線
1号線から浅草線(通称:浅草線)に改称 7/1
都営地下鉄新宿線 10号線から新宿線に改称
7/1
国労第40回定期大会、「国鉄民主化・政策要求闘争」、スト権立法要求の方針を決定
7/4〜7/8
貨物運賃改定実施、車扱い貨物6.5%、コンテナ貨物5%、フレートライナー料金廃止
7/8
室木線【貨物営業廃止】古月〜室木(-7.4km) 7/25
鹿島臨港鉄道鹿島開南〜鹿島神宮間開業(旅客営業)
7/25
鹿島神宮〜北鹿島間で旅客営業開始(鹿島臨海鉄道鹿島臨港線旅客営業開始による。ただし北鹿島駅での旅客扱いは行われない。)
営団地下鉄半蔵門線渋谷〜青山一丁目間(2.7km)開業開業
8/1
東急田園都市線長津田駅まで直通運転開始(快速のみ長津田駅まで運転、各停は入庫列車が鷺沼駅まで、他は全て東急新玉川線二子玉川園駅折り返し)。当時営団は自社で車両を所有しておらず、東急所有の車両(8500系)のみを使用。
東京都地下高速線「1号線」を「都営浅草線」に、「6号線」を「都営三田線」に改称
8/1
通勤用417系交直流電車東北本線に初登場 8/3
客車列車が主力となっている仙台地区に通勤輸送改善のため全国で初めての交直流新形ローカル用417系が仙台運転所に15両配置され、3日から東北本線仙台〜白石間に1日1往復の運転開始。
東北本線東青森駅の営業範囲がら小荷物が削除 8/8
千歳報付近高架化工事スタート 8/8
千歳線千歳駅付近高架化工事の起工式が11時から東九線踏切横の高架化用地て行なわれ、55年
10月の使用開始を期してスタートした。高架化区間は4.39kmを9工区に分けて進められる。
私鉄大手13社は平均20.5%の運賃値上げ申請
8/8
箱根登山鉄道創業90年 8/8
お盆帰省U夕ーン最高頂 8/16
月遅れ盆で東京を脱出していた人たちのUターンは午後ピークに達した
新幹線5線を来年度着工 8/17
福永運輸相は48年度以降凍結状態にある新幹線整備5線を、来年度に着工する意向を画め、今月末にまとめる運輸省の54年度予算概算要求に建設費400億円を計上する。5線を同時着工するか順次着工するか、また5兆5千億円の財源をどうするかなどの具体的実施計画は9月末までに作成する。
断続的な大雨で東北線ダイヤ混乱 8/17
前線の停滞による断続的大雨で東北地方の国鉄はダイヤが乱れ、この日がピークと見られていたお盆帰省客Uターンの足にも影響。
新幹線はキュウ詰め状態 8/17
夕方に北部九州が時ならぬ雷雨に見舞われ、時雨量計の鳴動で〜時新幹線・在来線とも運転を中止、混
雑に拍車をかけた。上り新幹線は始発の「ひかり60号」が1305%で九州を出発したのに続き、「同20号」
が180%と混雑、16日の最高はひかり26号の250%
名古屋鉄道瀬戸線栄町乗入れ始まる 8/20
名古屋都心の栄町(町名栄)と瀬戸間20.4kmを29分で結ぶいわゆる瀬戸線栄町乗入れ開始、始発電車で記念発車式挙行。
東大手〜土居下間が経路変更、営業再開。東大手駅営業再開、土居下駅廃止
国鉄夏季輸送総決算 8/21
国鉄旅客局は今夏(7月21日〜8月20日)の旅客営業概況をまとめたが、主要28区間の特急・急行の輸送人員は1,738万人(対前年97%)と若干前年を下回ったが、収入は7月から運賃改定もあって、1,942億円の収入。
京浜急行電鉄
夕方ラッシュ時に快速特急運行開始 8/21
常磐年全線開通80周年 8/23
明治31年8月23日、小高〜久ノ浜間の完成て全通以来80周年を迦えた。
新幹線の長大工事聞合設定に伴う輸送計画発表 8/28
新幹線東京新大阪間の長大工事間合設定に伴う輸送計画が通達で発表された。
新幹線開業以来13億人を輸送 8/28
新幹線は昭和39年10月1日開業以来約13年11カ月、5,080日目で13億人輸送を達成。
国鉄の52年度決算および監査報告(国鉄白書)発表
8/30
52年度の財政は前年度より9%改善されたものの8,339億円という巨額・また黒字線は5線へと2本増えたが、地方交通線は運輸収入の3倍の赤字となった。
武蔵野線営業開始の公示 8/30
常磐線新松戸駅から総武本線西船橋駅に至る鉄道を「武蔵野線」と称し、新八柱(しんやはしら)・市川大野(いちかわおおの)・船橋法典(ふなばしほうてん)の3駅を新設(営業範囲は3駅とも旅客のみ取扱い)し、10月2日から営業開始する。
白新線に新駅「東新潟」「鹿児島本線に同「東福間」開設
8/31
白新線大形〜上沼垂問(2.0キロ)に東新潟駅を、また鹿児島本線東郷福間問(3.2キロ)に東福間駅を開設、10月2日から営業開始、白新線上沼垂は荷物・貨物駅のため真新潟駅の新潟寄りの旅客取扱い隣接駅は新潟駅となる。
中央本線 【複線化】日出塩〜贄川間 9/14
労働省、「公共企業体等労働懇談会」の設置を決定
9/18
国労全国戦術委員長会議、企業内要求で動労と共闘せずとの方針を確認
9/19
日豊本線【複線化】大川司(信号場)〜杵築
9/21
信越線 あさま増強 9/23〜27
50/6に181系電車の取替えと編成増強(8連→10連)が行われたが、混雑が続くため12連に変更
日豊本線【信号場廃止】大川司 9/23
信越本線 【複線化】屋代〜篠ノ井 9/26
羽越本線 【複線化】小波渡〜三瀬 9/26
特急「そよかぜ」も編成変更 、12連化 9/27
特急「あずさ」も編成変更 12連化 9/28〜30
「あずさ」は幕張車を除く全ての車両で12連化が完成したことになる。
京都の市電全廃 9/30
絵入ヘッドマーク登場 10/1
特急電車のヘッドマークを従来の文字だけの方式から、絵入に置換え(このときは、ボンネット車は見送られた。)なお、その後気動車及び客車にも派生することに。
国鉄料金値上げ 10/1
特急・急行・B寝台料金を平均12%アップ.グリーン・A寝台・指定席料金は据置き・特定特急・急行料金の新設・Qきっぷなど営業割引を実施。
可部線
【貨物営業廃止】可部〜戸河内間 10/1
矢部線【貨物営業廃止】羽犬塚〜筑後福島(-6.8km)
10/1
札幌市営地下鉄南北線 3000形車両が登場
10/1
名古屋市営地下鉄鶴舞線延長 10/1
八事〜赤池間5.4kmを延長し。名吉屋市域を越えて日進町ヘ。
10月2日時刻改正
東北本線特急のスピードダウン(平行ダイヤ化)
関西発ブルトレの見直し
紀勢西線電化完成
概要
時刻改正
- 東京以西寝台特急;
東京〜米子間「いなば」を出雲市へ延長,「出雲」と改称。
新大阪〜広島間「安芸」1往復,新大阪〜熊本・西鹿児島間「明星」3往復廃止。
「あかつき」を新大阪・大阪〜長崎・佐世保間2往復。
大阪〜青森間季節「日本海」を定期とする。
- 特急電車;
名古屋〜長野間「しなの」
名古屋〜富山間「しらさぎ」各1往復,
大阪〜富山間「雷烏」各2往復増発
既設大阪〜新潟間「北越」2往復を「雷鳥」と改称。
名古屋〜高山間特急気動車「ひだ」1往復増発。
- 紀勢線381系振子型特急電車により,天王寺〜白浜・新宮間「くろしお」9往復設定。
既設名古屋〜天王寺間特急気動車「くろしお」を廃止。
名古昼〜紀伊勝浦間特急気動車「南紀」3往復設定。
- 東京以北特急電車;
東北・高崎線の規格ダイヤを速度低下により列車増発。上野〜青森間「はつかり」
上野〜秋田間「つぱさ」各1往復,
上野〜仙台間「びばり」2住復,
上野〜平間「ひたち」3往復,
上野〜新潟 間「とき」
上野〜秋田間上越線経由「いなほ」
上野〜金沢間上越線経由「はくたか」各1往復,
上野〜長野間「あさま」2往復増発。
上野〜山形間「やまびこ」1往復廃止。
- ローカル急行列車および貨物列章を削減,通勤列車を増発。
白糠線【貨物営業廃止】白糠〜上茶路(-25.2km) 10/1
真岡線 益子〜茂木間貨物営業廃止 10/1
唐津線【貨物支線廃止】 山本〜相知炭坑(-6.1km) ※実際は中相知信号場〜相知炭坑間(0.7km)の廃止 【駅廃止】(貨)相知炭坑
10/1
名古屋鉄道八事〜赤池間開業 10/1
列車愛称番号を下り奇数,上り偶数とする 10/2
全ての特急に自由席を設けることに。
特急電車ヘッドマ〜クに絵入 10/2
留萌本線【貨物営業廃止】留萠〜増毛間 10/2
函館本線【支線廃止】桑園〜札幌市場(貨物線)、近文〜旭川大町(貨物線)10/2
【駅廃止】札幌市場、旭川大町
東北本線 【交流電化】岩切駅〜利府駅間
横浜線 小机駅〜中山駅間複線化 10/2
久留里線 【臨時乗降場新設】 東清川 10/2
利府線 岩切駅〜利府駅間が交流電化 10/2
仙山線 ダイヤ改正、愛子に急行「仙山」停車 10/2
武蔵野線延長開業新松戸〜西船橋間14.3km延長(旅客営業のみ)
10/2
駅新設 新八柱、市川大野、船橋法典
阪和線 新快速を廃止、紀勢本線直通快速に統合 10/2【新快速運用中の春日塗り113系】
大湊線「なつどまり」を快速に格下げ 10/2
鹿児島本線 【駅新設】東福間
釧網本線【仮乗降場廃止】原生花園
10/2
函館本線【支線廃止】桑園〜札幌市場(貨物線)、近文〜旭川大町(貨物線)【駅廃止】札幌市場、旭川大町
10/2
5新幹線実施計画決定 10/3
青函トンネル北海側地上部貫通 10/3
ヤクルトスワローズ優勝 10/4
球団結成29年ぶりのセ・リーグ初優勝。前身は国鉄スワローズ(25〜39年)。22日には日本
シリーズでも阪急を下し、日本一に。
鉄労組合長に辻本氏 10/6
鉄道労働組合は三役を改選・組合長に辻本滋敬氏。書記長には志摩好達氏
京福電気鉄道
日本国内最後のトロリーポール集電廃止。全車パンタグラフ化
10/9
西武ライオンズ誕生 10/12
西武鉄道系国土計画がパ。リーグのグラウンラィターラィオンズ球団を買収。埼玉県ヘフランチ
ャィズを移し。西武ラィオンズと改称。新装の所沢球場で公式戦を行なう。
日本国内最後のトロリーポール集電が廃止。全車パンタグラフ化
10/19
ローカル2線が工事線
に14年ぶりの工事線。赤字は地元でと。10/19
越美線(九頭竜湖〜北濃間24km)・宮福線(河守〜福知山間13km)
なお、宮福線は、北近畿タンゴ鉄道として現在にいたる。
国鉄運賃法を改正 10/20
東北。上越新幹線開通にそなえ。営業キロに関する規定を新設。11月1日に公布。施行。
国際反戦デーで動労が半日スト 10/21
始業時がら12時まで地上勤務者による時限ストラィキを全国29拠点で。日高・八高・鹿児島線など7線区で列車16本が運休。
新幹線上野地下駅着工 10/24
東北・上越新幹線の哲定起点駅として56年春完成をめざす。地底28mに2面4線のホームを建設し。東京地下駅の1.4倍の規模。
周遊指定地が4カ所ふえる 10/30
「深浦海岸・十二湖」「久留米・柳川・瀬高・船小屋温泉」「川内川流域温泉郷」「竹田・久住・長湯温泉」を新たに指定し,全国の周遊指定地は295ヵ所。
京王帝都電鉄薪線新宿〜笹塚間開業 10/31
(新線新宿)〜笹塚間複々線化(京王新線開通)
国鉄運賃法を施行 11/1
新幹線営業キロを在来線にあわせることを法文化
東濃鉄道笠原線廃止。これをもって東濃鉄道は鉄道事業から撤退する
11/1
3日から「いい日旅立ち」キャンペーンを始める国鉄、上野駅など主要68駅に「駅の美術館」を開く
11/2
「いい日旅立ち」スタート 11/3
国鉄の増収キャンペーン第3弾
山陰本線 鳥取駅付近高架化 11/8
超電導磁気浮上鉄道国際セミナー 11/9
欧米の専門家も迎え,宮崎で討論。
ML500が最高時速347km/h 11/10
宮崎の実験練を国際セミナー一行が視察するなかで,世界新記録を樹立・これまでの記録は自己が出した337km/h。
東武野田線 初石〜柏間複線化 11/14
東北通勤別線の認可申請 11/22
国鉄は東北新幹線に併設する通勤新線(赤羽〜大宮〜宮原間21km)(現埼京線)の認可と、東北新幹線
都内北部ルートの一部変更申請を運輸省に申請した。ルート変更は通勤新線の利用効率を高めるためとしているが、地元には反対も残り、多難。
高山本線急行に疑似コレラ乗客 11/24
1時50分ごろ、高山本線焼石駅付近を走行中の〈のりくら9号〉内でフィリピンから帰国したばかりの中年男性が激しい腹痛を訴えたため、高山駅でおろして病院に入院させたところ、疑似コレラと判明した。名鉄局では患者の乗っていた6号車を締切って美濃太田区に回送、消毒した。
新幹線運賃は違法だったと判決 11/30
東京地裁民事30部は、福井市の利用者が国鉄を相手どり「新幹線の運賃は実測距離にくらべて高く、違法」として、東京〜新大阪間を実キロ計算した運賃との差額返還を求めていた訴訟で「国鉄は国鉄運賃法(1日改正以前のもの)に違反しており、運賃は取りすぎ」と判決。国鉄側は不服として12月1日控訴。
渚滑線【貨物営業廃止】全線 12/1
名寄本線【貨物営業廃止】中湧別〜湧別 12/1
能勢電鉄日生線 山下〜日生中央間開業
12/12
動労、全逓の反マル正闘争支援で半日スト
12/13
新幹線給水制限解除 12/20
本年5/25から続いていた博多地区渇水による給水制限は、この日解除されて、途中駅などで行っていた給水措置は解除された。
都営地下鉄新宿線 岩本町〜東大島間(6.8km)開業 12/21
越美南線復旧 12/22
6月23日の集中豪雨被害で不通になっていた深戸〜郡上八幡間が半年ぶりに復旧。
弘南鉄道弘南線 弘南弘前(現在の弘前)〜南弘前間単線自動閉塞化
12/22
士幌線でパス代行輸送 12/25
士幌線【バス代行化】糠平〜十勝三股(18.6km) 【バス停新設】スキー場入口、幌加温泉入口 【貨物営業廃止】上士幌〜十勝三股
タクシー会社に委託して初の赤字対策バス代行。
阪神電鉄
全線を軌道法に基づく軌道から地方鉄道法に基づく鉄道に変更
12/27
山陽電気鉄道
西代〜電鉄明石間を軌道法に基づく軌道から地方鉄道法に基づく鉄道に変更。(電鉄明石駅以西は開業当初から鉄道)
12/27
国労・動労、全逓マル生闘争支援で順法闘争
12/28から12/30
伊豆箱根鉄道
駿豆線に列車無線、地震計設置 12/