初詣にSL「やまぐち」運転 1/1
一般向としてはこの時期に初めてSL「やまぐち」が,C581牽引により3日まで運転
可部線 横川〜可部間貨物営業廃止(貨物営業全廃)
1/1
帝都高速度交通営団 01系試作車営業運転開始
1/1
名古屋鉄道三河線 貨物営業廃止 1/1
武豊線 東成岩〜武豊間の貨物営業廃止 1/10
水戸線95周年記念列車運転 1/15
開業95周年記念に、水戸線・水戸〜下館間に1往復EF80+旧客7両で運転
石巻線【貨物営業廃止】石巻〜渡波 1/15
北日本に大雪 1/16
強い冬形の気圧配置による降雪のため,大北線や羽幌線なと北梅道で7線区が不通となり、上越線では旅客を2割から4割、貨物を4割から6割運休させる第3次運転規制が行われた。関連→事件事故関係
当局、国鉄の新規採用者は大卒者のみ行うと発表
1/17
国鉄参加で中四国最大のホテル設立 1/17
国鉄は、広夏駅に隣接する「広島ターミナルホテル(ホテルグランディア広島)」を、阪急電鉄などと共同で設立
箱根口ープウエイ運休 1/17
箱根ロープウェィは、3月上旬まで、支索交換などのため大涌谷〜桃源台間の運転を休止
太平洋岸にも大雪 1/19
低気圧による降雪の範囲は太平洋岸にも及び関東では15年ぶりの積雪を記録、九州まで日本列島の鉄道は大きな影響を受けた。関連→事件事故
福岡地下鉄ワンマン運転開始 1/20
福岡市交通局は全国に先駆け本日から1号線と2号線の同市1000系電車の運行を1人乗務。
神岡鉄道設立 1/20
神岡線を引き継ぐ、神岡鉄道株式会社の設立総会が、三井金属鉱業神岡鉱業所で開かれた。
弥彦線【貨物営業廃止】吉田〜東三条(〜12.5km)
1/20
赤谷線【貨物営業廃止】全線 1/20
59年度予算内示 1/20
大蔵省は各省庁に59年度予算の内示を行った、運輸省や国鉄関係にはかつてない厳しい査定で、工事費や
助成費などの大幅抑制が目立つ内容。
4私鉄が運賃改定 1/21
本日から箱根登山鉄道が平均10.5%、富士急行が12.3%、福井鉄道が8.3%、神戸新交通が15.7%鉄道運賃を引上。
茅ケ崎ビル起工 1/21
60年春開業を目指す同駅ピル、橋上駅舎と南北自由通路の起工式が挙行。
釧網線に「さよなら混合列車」
1/22
713系、715系試乗会 1/22
国鉄は2月新ダイヤから運用に入る713糸電車を博多〜佐世保間で、715系電車を長崎〜佐賀間でそれぞれ1往復、応募者による試乗会を実施。
奈良車両基地起工 1/23
10月開業予定の奈良線や和歌山線などの電化に合わせ一部の施設完成を目指す同基地の起工式が挙行。全工事は昭和60年3月完成予定。
大手12私鉄運賃改定 1/25
名鉄と西鉄を除く大手私鉄12社は3年9ヶ月ぶりに12社平均13.7%の鉄道運賃一斉値上。同時に東京地方で18駅、大阪地方で12駅の相互乗入れ、無改札接続駅で2社にまたがり乗車する場合、1社あたり10円割引く乗継運賃割引制度を導入した。
東北新幹線雪中耐久試験開始 1/25
国鉄は昨秋から行っていた時速240km/hの東北新幹線長期耐久試験の一環として、雪中定行試験を開始
新水沢駅起工 1/26
突貫工事て60年春開業を目指す東北新幹線一ノ関〜北上間の新水沢駅起工式が挙行。
樽見鉄道設立 1/26
国鉄樽見線を10月から引継ぎ、運営する樽見鉄道を設立。
蒲田大船間ATC化 1/29
始発から浦田大船間京浜根岸線電車区間で自動列車制御装置(ATC)の使用を開始。
大宮〜蒲田間及び山手線区間は昭和56年12月に実施済み
「筑豊一周号」走る 1/29
2月のダイヤ改正を機に廃止となる若松、行橋、後藤寺の3機関区と直方貨車区が主体となり若松10:18発、飯塚、豊前川崎、田川後藤寺、行橋、田川伊田、直方経由若松15:30着という団体臨時列車を運転。
別府鉄道廃止。 1/31
国鉄貨物輸送の縮小のあおりを受け、あえなく廃止。小型客車が運行される風情ある鉄道であった。
またも大雪 1/31
例年にない寒波による大雪にまたも見舞われ太平洋側の輸送は混乱し、特に東梅道山陽新幹線は雪による遅れでは史上最高高を記録。
貨物列車大打撃 輸送の効率化が主眼の59/2改正
2/1
概要
時刻改正。
- 東京以西寝台特急:
新大阪〜宮崎間「彗星」,新大阪〜西鹿児島間「なは」各1往復廃止。
新大阪〜西鹿児島間「明星」を「なは」と改称。
新大阪(大阪)〜長崎・佐世保間「あかつき」2往復中1往復を西鹿児島・長崎間「明星・あかつき」とする。
東京〜紀伊勝浦間「紀伊」廃止。
特急電車;
「有明」博多〜熊本間9往復を6往復,
博多〜西鹿児島間8往復を9往復とし,2往復廃止。
「にちりん」大分〜宮崎間,宮崎〜西鹿児島間各1往復の区間廃止。
- 北海道札幌〜旭川間特急電車「ラィラック」3往復増発。
札幌〜釧路間特急気動車「おおぞら」一往復増発。
- 首都圏,中京圏,関西圏および地方主要都市圏(礼幌,静岡,浜松,岡山,広島,北九州,博多)において
短編成列車により等時隔・高頻度の列車体系を整備する
詳細は別紙にて(準備中)
山口線 CTC化 2/1
釧路線 【貨物支線廃止】東釧路〜天寧(-1.5km) 2/1
【駅廃止】(貨)天寧 【貨物営業廃止】東釧路〜根室(-132.5km)
【信号場廃止】一ノ坂、幌岡、高根
宗谷本線【貨物営業廃止】名寄〜稚内間 2/1
石北本線【廃止】貨物支線 網走〜浜網走(-1.3 km) 2/1
函館本線【支線廃止】小樽築港〜浜小樽(貨物線) 【駅廃止】浜小樽
2/1
興浜南線【貨物営業廃止】全線 2/1
興浜北線【貨物営業廃止】全線 2/1
標津線【貨物営業廃止】標茶〜中標津〜厚床(全廃)2/1
岩内線【貨物営業廃止】全線(-14.9km) 2/1
美幸線 【貨物営業廃止】 2/1
日高本線 【貨物営業廃止】苫小牧〜静内間 2/1
羽幌線【貨物営業廃止】全線 2/1
天北線【貨物営業廃止】全線 2/1
武蔵野線 操車場廃止武蔵野 2/1
米坂線 【駅廃止】白川信号場(今泉駅に統合) 2/1
津軽線【貨物営業廃止】全線 2/1
仙山線【駅新設】北山、国見。愛子に3番線ホーム設置
2/1
米坂線【駅廃止】白川信号場(今泉駅に統合) 2/1
貨物列車の大幅削減を受け 浪速〜大阪東港間、浪速〜大阪港間、百済〜百済市場間、梅田〜大阪市場前等の貨物線が廃止
2/1
五能線【貨物営業廃止】五所川原〜川部 2/1
大湊線【貨物営業廃止】野辺地〜下北 2/1
黒石線【貨物営業廃止】全線 2/1
大船渡線【貨物営業廃止】陸中松川〜大船渡 2/1
常磐線 【貨物営業廃止】貨物支線 水戸〜那珂川 2/1
日光線【貨物営業廃止】全線(-40.5km) 2/1
成田線 【貨物営業廃止】成田〜我孫子 2/1
外房線 【貨物営業廃止】新茂原〜大原 2/1
横須賀線 【貨物営業廃止】大船〜横須賀 2/1
伊東線 【貨物営業廃止】2/1
小海線【貨物営業廃止】全線(〜78.9km) 2/1
富山港線 【貨物営業廃止】
大広田〜岩瀬浜、貨物支線 富山〜奥田
2/1
貨物支線(尼崎港線)【貨物営業廃止】塚口〜尼崎港
2/1
山陽本線 貨物支線 【貨物営業廃止】兵庫〜新川〜神戸市場間、新川〜兵庫港間廃止
2/1
播但線 【貨物営業廃止】姫路〜飾磨港 2/1
宇野線 【貨物営業廃止】 2/1
高砂線 貨物支線
【貨物営業廃止】高砂〜高砂港。全線の貨物営業廃止 2/1
和歌山線 【貨物営業廃止】 2/1
土讃本線 【貨物営業廃止】 多ノ郷〜窪川間 2/1
予讃本線【貨物営業廃止】 松山〜宇和島間 2/1
貨物支線 坂出〜坂出港間廃止
小松島線【貨物営業廃止】全線 2/1
牟岐線 【貨物営業廃止】 2/1
鳴門線 【貨物営業廃止】 2/1
中村線 【貨物営業廃止】 2/1物営業廃止
香椎線【貨物営業廃止】西戸崎〜香椎 2/1
甘木線【貨物営業廃止】太刀洗〜甘木 2/1
篠栗線【貨物営業廃止】全線 2/1
筑肥線【貨物営業廃止】唐津〜浜崎 2/1
筑豊本線【貨物営業廃止】若松〜折尾 2/1
鹿児島本線 【貨物支線廃止】
鹿児島〜鹿児島港間廃止 2/1
(貨)東折尾駅廃止し東折尾信号場に格下げ
日豊本線【貨物支線廃止】西大分〜大分港 2/1
高森線【貨物営業廃止】全線 2/1
室木線【貨物営業廃止】遠賀川〜古月(-3.8km) 2/1
貨物輸送大幅削減に伴い、地方私鉄で貨物営業廃止相次ぐ2/1
釧路開発埠頭埠頭線 新富士−北埠頭 廃止
2/1
秩父鉄道 武甲線 影森〜武甲間廃止 2/1
豊橋鉄道 【貨物営業廃止】 花田操車場を信号場に格下げ 2/1
蒲原鉄道【貨物営業廃止】全線(21.9km)
2/1
近畿日本鉄道 【貨物営業廃止】南大阪線 2/1
南海電鉄加太線【貨物営業廃止】 2/1
別府鉄道
別府港〜土山間廃止。(バス転換されず)2/1
岡山臨港鐡道 【貨物営業廃止】 2/1
加悦鉄道 【貨物営業廃止】
2/1
有田鉄道【貨物営業廃止】 2/1
蒲原鉄道【貨物営業廃止】全線(21.9km)
2/1
「エキゾチック・ジャパン」キャンペーン開始 2/1
「エキドゾチック・ジャパン」の宣伝活動開始国鉄は53年11月から続けてきた「いい日旅立ち」に代わる同宣伝活動を開始
東北・上越新幹線指定券の電話予約取扱開始。2/1
津軽鉄道線 貨物営業廃止 2/1
国鉄、運賃に地域別格差を導入した平均8.2%の運賃改訂を細田運輸相に申請
2/3→4/20実施
東北新幹線初の請願駅 花巻駅の工事に着手 2/6
木原線対策協議会3度目の半年間中断 2/10
千葉市で開かれた同線対策協議会で、57年度下期と58年度上期の同線1日1km当りの乗客数が廃止基準の2000人を149人上回ったことが報告されたため、同会の中断が決定、同線の輸送推移を見守ることに。
国鉄、雪害対策本部設置 2/10
1月下旬以来、信越・羽越・上越・北陸各線が雪によるダイヤの混乱が続くことなどから、国鉄本社内に雪害対策本部を設置
東北新幹線田端車両基地着工で線路切替大工事 2/11
秋鉄局和式気動車出発式 2/11
秋田鉄道管理局ではこのほど改造した和式気動車の初使用に際し、秋田駅で出発式を行った。
黒石線を弘南鉄道が引受 2/13
高砂線バス転換 2/14
同線対策協議会で地元自治体が鉄道存続を断念したため、事実上の鉄道廃止バス転換が決定
久大本線と日田彦山線CTC化 2/15
久大本線久留米〜豊後三芳間と目田彦山線全線のCTC工事が完成し同日から使用開始・制御所は田川伊田
国鉄職員20万人台へ 2/15
仁杉国鉄総裁は、衆議院予算委員会で、職員数について「昭和60年から65年(平成2年)にかけて30万人を切る方向で検討を始めたことを明らかにした。
これは、経営改善計画が60年度に予定していた35万人体制を1年早く達成できる見込みとなったため。
若桜線対策協議会再び中断 2/16
同線対策協議会で同線乗客数が廃止基準を110人上回っていることが報告されたため、同会の中断が決定
丸森線も第3セクター化 2/16
福島交通を中心とする新会社を設立、丸森線・槻木〜丸森間17.4kmと凍結中の工事線・丸森〜矢野目間約33kmを引受ける方針を決定
首都圏にまた大雪 2/17
日本海側で56豪雪を超す被害が出ている日本列島だが、本日午後から関東地方でも横浜で積雪27cmを記録するなどの大雪となり、首都圏の交通が混乱
「青春18きっぷ」5度目の発売 2/20
57年春に初めて発売されて以来好評の同きっぶが本日からまた売り出され、隠れたペストセラー、国鉄は今回も3万3000枚の売上を見込んでいる。
東海道・山陽新幹線の雪規制新記録 2/20
東海道・山陽新幹線の降雪のための運転規制による列車遅延が連続35日となり過去最高記録を更新
北条線第三セクター化 2/21
同線対策協議会で第三セクター方式による、鉄道存続が合意
東武越生線 西大家駅〜越生駅間の貨物営業廃止
2/21
鹿児島交通廃止認定 2/21
運輸審議会では鹿児島交通から申請の出ていた枕崎線運輸営業の廃止を軽微認定した。これにより鉄道線は3月18日で廃止、19日以降はバス輸送
東海道・山陽新幹線設備更新工事で運休 2/22
劣化が進んでいる静岡駅のATC設備取替え工事のため、午前中発の「ひかり」5本、「こだま5本」が運休
ピギーパック用低床貨車走行試験開始 2/23
貨物用大形自動車を積載して輸送するため、国鉄幡生工場が試作した全長16m車輸直径350mmのチサ9000形貨車の車体性能や、積載物の状態を調査する時速100km/hの走行試験を幡生〜柳井間で開始。
24日と25日には瀬野〜八本松間で制動試験
三木線も第三セクター化 2/23
同線対策協議会で北条線とともに同線の第三セクター方式による鉄道存続で合意。
飯田線CTC化 2/24
飯田線近代化の一環として進められていた豊橋〜飯田間のCTC工事が完成、本日から全線でCTCによる列車運行を開始した。制御所は飯田で、これに伴い駅業務の大幅合理化も実施。
豊橋〜飯田間CTC化。豊川〜元善光寺間の貨物営業廃止
2/24
北海道でCM列車 2/25
青函管理局では、函館発ニセコ行きスキー臨時列車(2両編成)のボディにステッカーや幕を張って、CM列車を試行、テストなので広告料は徴収していないが、北海道庁は屋外広告物条例違反ではないかと、疑義を表明
不発弾処理で阪和線と近鉄運休 2/28
大阪市阿倍野区の住宅建築現場で発見された米軍不発弾処理へ作業のため、阪和線天王寺〜鳳間で24本、近鉄南大阪線、大阪阿部野橋〜針中野間で25本の列車が計画運休
国鉄、列車トイレの汚物処理に使い捨てのカセット方式を導入し、春から中央本線などで使用と発表
2/28
湊川貨物駅跡売却 3/1
大阪鉄道管理局は同地10.7haを150億で神戸市に売却
根室、釧網本線7駅停留場化 3/1
釧路鉄道管理局は尾幌・糸魚沢・西和田・南弟子屈・美留和・止別・北浜を停留場化。
両毛線 駅廃止 三重 3/1
豊橋鉄道と京福電鉄京都線運賃改定 3/1
摩周丸で火災 3/3
函館2:40発貨物170便とし航行中の同船から出火、5人の死傷者を出した。連船火災での死傷者発生は初めて。
宮原線廃止決定 3/5
同線対策協議会は大分交通九州産業交通パスへの同線転換を決定
首都圏でM7:9の地震 3/6
11時18分ごろ関東地方から東北南部を中心とする強い地震があり,東京・宇都宮・福島などで震度4を記録した.東北新幹線・大宮〜福島間、上越新幹線・大宮〜越後湯沢間が一時ストップしたが、被害なし。
南海電気鉄道
三日市町〜千早口間が複線化。加賀田信号所廃止 3/6
新幹線雪害最悪 3/7
記録東海道と山陽新幹線のによる運転規制が61日となり開業以来最悪を記録
青函隧道本州側本坑貫通 3/9
同隧道本州側23.9kmが貫通、未掘削部は北海道側の1.556km
国鉄2人目の女性駅長 3/10
群馬県の観光駅,吾妻線万座・鹿沢口駅長に高崎鉄道管理局文書課係長が発令
福知山線CTC区間延長 3/10
同線広野〜篠山口間がCTC化、これにより藍本と吉市の2駅が無人化。
人工地震で〈ひかり〉遅れ 3/11
2時20分ごろ,神奈川県防災消防課が小田原市内の酒匂川河川敷で人工地震実験を行なったところ、近くに設置してある国鉄の感震器が震度4〜5を記録、点検のため東海道新幹線下り始発〈ひかり21号〉が新横浜〜小田原間で70km/hの徐行運転となり,4本が18〜38分遅れた。
北陸鉄道金名線 大日川〜白山下間復旧
3/11
南海ダイヤ改正 3/11
高野線三日市町〜千早口間5kmの工事完了に伴い河内長野〜御幸辻問13kmの線が開通、特急「こうや」の速度向上や急行の増発
編成増などを主とするダィヤ改正を実施
品川駅貨物跡地1,000億円で落札 3/14
国鉄の大規模用地売却公開入札で、共和不動産(東京都港区)が東海道本線品川駅東口に隣接する貨物跡地46,044uを約1,000億円(luあたり217万円)で落札した。これまで最高の大阪淀川貨物跡地12万uの200億円(大阪市買上け)を大きく上回り、国土庁は高すぎると難色を示した。共和不動産は第三副都心づくりをめざすという。
烏山線 貨物営業廃止宝積寺〜仁井田(〜5.9km) 3/14
HSST公開浮上テスト 3/16
科学万博会場内の足となる磁気浮上列車HSSTの公開浮上実験が、横浜市の東急車両製造本社で行なわれ成功。日本航空が住友電工の協力を得て開発したもので、国鉄方式とはシステムが異なる。
北海道雪で大混乱 3/17
低気圧による雪のため北海道では15線区が不通となり、特急を含む174本が運今冬最大の被害となる。
〈ひかり〉にステーキ列車 3/17
高くても豪華な食事はいかがと、東京広島間の〈ぴかり31号・138号〉の食堂車(日本食堂)は「特別ビーフステーキ定食」(4,500円)などステーキ中心のメニューに。
鹿児島交通全線廃止 3/17
枕崎線・伊集院枕崎間49.6km(通称南麓線)はこの日限りでバス転換。58年6月の集中豪雨いらい日置加世田間を除いてバス代行していた。
鹿児島交通 伊集院〜枕崎間廃止 .3/18
KDX220氏撮影
日南線【臨時乗降場新設】運動公園 3/18
東北の5駅無人化 3/19
秋田鉄道管理局では奥羽線早口、長井線羽前成田、蚕桑、鮎員、五能線陸奥赤石を無人化
住宅・都市整備公団千葉ニュータウン線小室〜千葉ニュータウン中央間開業
3/19
都市整備公団初の鉄道,千葉ニュータウン線・小室千葉ニュータウン中央間4.0kmが開業:小室で北総開発鉄道と結び,松戸千葉ニュータウン中央間23.2kmで新京成と3社相互直通運転を行なう.
鹿島線は鹿島臨海が引受け。60年3月完工予定の国鉄新線鹿島線・北鹿島水戸間53kmは,鹿島臨海鉄道の経営で開業ときまった.同鉄道は国鉄も出資している第三セクターで,貨物輸送のほか58年11月末まで鹿島神宮〜鹿島港南間の旅客輸送をしていた。
新京成電鉄新京成線
住宅・都市整備公団線(当時)と相互直通運転開始 3/19
名古屋鉄道谷汲線 急行廃止 3/20
中央、信越本線の6駅無人化 3/21
長野鉄道管理局では信濃境、青柳、川岸、平原、滋野、古間を無人化
界磁制御車試運転 3/21
国鉄が高速で力行が多い近郊用電車に開発した直巻電動機の界磁をサイリスタで制御する界磁制御方式車の試運転が、113系と同性能に改造した101系4両により、大阪〜野洲間で開始
名鉄乗放題切符発売 3/21
名古屋鉄道では2日間有効の名鉄電車全線2DAYフリーきっぷ」を発売、料金大人2700円、小人1300円で8月31日まで使える。
紀勢本線御坊駅新駅舎使用開始 3/24
天王寺鉄道管理局が2000万円の地元負担により1億4000万円で、改築した同駅が完成
筑豊本線若松駅新駅舎落成 3/24
北九州市の都市計画に合わせて進められた同駅改築が完成。工費2憶1500万円のうち国鉄負担は5700万円
「ナイスミディバス」再発売 3/25
国鉄では昨年好評だった同パスを、4日間用に加え6日間用も新設して発売。7月31日までに昨年比2割増の13億円の収入を見込んでいる。
大糸線ED60さよなら列車運転 3/25
阪急
西宮北口駅構内の平面軌道交差廃止され南北の線路分断
3/25
白鳥貨物駅跡売却 3/26
名古屋鉄道管理局は同地12.6haを100億円で名古屋市土地開発公社に売却
北九州モノレール軌道締結 3/26
55年1月から工事中の同線8.7kmの軌道工事が完成・開業は60年1月頃
九州新幹線の経路と駅発表 3/27
国鉄は同線博多〜鹿児島間257kmの候捕経路と、久留米、大牟田、熊本、八代、水俣、出水、川内の駅計画を発表。
京阪ダイヤ改正 3/29
淀車庫第2期工事完成に伴い、輸送力増強を図った京阪本線ダイヤ改正が実施
函館本線上目名駅廃止 3/30
貨物線踏破列車 3/30
国鉄は2万km宣伝の一環として首都圏内の貨物線を踏破するミステリー列車を運転。
湯前線60周年 3/30
熊本鉄道管理局は同線開業60周年を記念し、一日駅長や記念入場券の発売、記念団体旅行などを実施
国鉄労使、動力者乗務員の勤務問題(法内超勤の制度化など)を協定化する。
3/31
第1次特定地方交通線(赤字ローカル線)の廃止始る。
3/31(運輸営業最終日)
相模線 寒川〜‐西寒川間,
清水港線 清水〜三保問,
盛線 盛〜‐吉浜間.
宮古線 宮古〜田老間,
久慈線 久慈〜普代間,
日中線 喜多方〜熱塩間.
赤谷線 新発田〜東赤谷問,
魚沼線 来迎寺〜西小千谷間廃止。
白糠線 に続き一度に113.2kmが消えた。民鉄でも富山地鉄山室線1.0kmが廃止
国鉄駅の大幅無人化実施 3/31
次の駅が無人化・函館本線
蘭越、ニセコ、小沢、仁木、塩谷、朝里、峰延、奈井江、下鶉、鶉、札沼線石狩太美、浦臼、石勝線南清水沢、鹿ノ谷、タ張、室蘭本線豊浦、錦岡、沼ノ端、早来、由仁、粟山、葉沢、志文、輸西、母恋、目高本線勇払、富川、新冠、目高三石、様似、姫新線美作土居、美作千代、富原、伯備線美袋、方谷、石蟹
大阪市の駅改札完全自動化 3/31
地下鉄御堂筋線本町駅自動化により大阪市交通局では地下鉄と南港ポートタウソ線96駅の改札が完全自動化した。46年以来13年ぶりの達成で投資額は145億円・合理化人員は1100人を数え、改札機設置台数も咋年7月完全自動化した阪急の600台を引き離す1043台
三陸鉄道南リアス線盛〜釜石間.北リアス線宮古〜久慈間開業(第1次特定地方交通線第3セクター化第1号)
4/1
国鉄第1次特定地方交通線の久慈・宮古・盛3線と未開通2区間を引き受けた岩手県の第三セクター三陸鉄道の北リアス線・久慈宮古問71.0km,南リアス線・盛釜石問33.6km全線が開業。沿線各駅で盛大な記念行事が行なわれ,全国から集まったファンをまじえ列車は終日混雑した。
運賃改訂(旅客8.2%,貨物4.2%値上げ) 4/1
レール・ゴー・サービス「ひがリ」に統一 4/1
国鉄は新幹線の同荷物輸送を全面「ひかり」使用に切り替え、速達化など利便性を改善
函館本線【駅廃止】上目名 4/1
阪和線 下松駅開業 4/1
国鉄9駅停留所化 4/1
国鉄は径営改善の一環として奥羽本線碇ケ関、五能線向能代、陸羽西線津谷、予讃本線伊予小松、伊予三芳、渡止浜、大西、浅海、高徳本線板東の9駅を無人化
宮古線【廃止・転換】日本国有鉄道→三陸鉄道 4/1
十和田観光電鉄 【駅開業】北里大学前 4/1
栗原電鉄普通旅客運賃改定。 4/1
相模鉄道ダイヤ改正。 4/1
名古屋鉄道三河線 知立連絡線
三河知立〜知立信号所間が廃止 4/1
国鉄、7月から禁煙車を増設と発表。60年4月までに新幹線・特急・急行の26%の車両を禁煙とする
4/2
第三セクター阿武隈急行発足 4/3
国鉄第1次特定地方交通線の丸森線と丸森福島間の工事凍結新線を引き受ける阿武隈急行鰍フ設立総会が仙台市の東急ホテルで開かれた。授権資本20億円,払込資本5億円で,福島交通が51%を出資,残りを宮城・福島両県が折半している。山本宮城県知事,松平福島県知事らを取締役に選任したが、使途不明金問題などの渦中にある福島交通の小鉢暦二社長は欠席、予定されていた役員からはずれた。
阪神武摩川線延長 4/3
洲先〜武庫川団地前間0.6km。武庫川団地を建設している住宅・都市整備公団が工事費21億円を全額負担した。
東海道・山陽新幹線輸送人員20億人突破 4/3
上野駅職員が免職 4/4
4回にわたり計13万円の払戻精算金を着服した上野駅営業管埋係が懲戒免職
センバツで岩倉高優勝 4/4
明治いらい鉄道マンの養成で知られる上野駅もよりの岩倉高校が、第56回選抜高校野球大会決勝戦でPL学園(大阪)を1対0で破った。岩倉高は初出場で優勝。
弘南鉄道の黒石線肩代わり決定 4/5
国鉄第1次特定地方交通線黒石線の対策協議会は、弘南鉄道に経営を移管して存続させることで正式合意。11月1日転換の予定。岩手県などが財政援助して国鉄黒石駅と弘南黒石駅を統合,列車本数をふやす。
越後・弥彦線電化開業 4/8
越後線・新潟〜柏崎間83.8km全線と、弥彦線・弥彦東三条間17.3kmを直流電化。一部にトロリー線1本だけの直接吊架線方式を採用
電化開業の条件になっていた弥彦線・東三条〜越後長沢間7.9kmの廃止は、1年間地元と協議することで先送りとなった。
【駅新設】北吉田、新潟大学前 4/8
東京急行電鉄田園都市線二子玉川園〜中央林間間全通
4/9
中央林間で小田急江ノ島線に接続。
営団地下鉄半蔵門線
田園都市線全通により、東急線との乗り入れ区間を中央林間駅まで延長
4/9
運審が国鉄格差運賃導入を承認 4/10
国鉄の運賃・料金値上げ案を審議していた運輸審議会は、地交線定期アップ率を修正のうえ申請どおりの認可が適当と細田運輸相に答申した。運輸相は13日に認可し、20日から実施。
こだま 16両から12両に減車 4/11
大手民鉄3年連続ストなし春闘 4/12
24時間ストを前に大手民鉄労使の中央集団交渉は未明3時すぎに妥結、ストは回避された。10,700円のベアと生活関連手当月額500円など。
東北本線古河駅付近高架化完成 4/12
奥羽本綜白沢駅停留所化 4/12
SUN SUNひろしまキャンペーン開始 4/15
多数の行事を盛り込んだ広島県の大形観光宣伝括動が開幕
広電がチンチン電車復元 4/15
広島電鉄は大正元年(1912)創業当時の100形スタイルを復元し,営業運転を始めた。
青函トンネル利用に提言 4/18
細田連輸相の私的諮間機関である「青函トンネル間題懇談会」(座長・斎藤英四郎経団連副会長)は最終報告を提出、トンネルの資本費を国鉄に負担させない条件で、青森〜函館間を標準軌としカートレイン方式を導入するのが最も望ましいとした。
札鉄和式気動車出場 4/19
札幌鉄道管理局が4000万円をかけ改造中だった和式気動車の工事が完了。苗
穂工場では出場式挙行
国鉄運賃・料金値上げ実施 4/20
運賃は幹線,地方線(割増)、東京・大阪圏(据置き)と3段階に分かれた。値上げ前日の売上げは212億円。同時に周遊券制度も大改正。
蒲原鉄道と同和鉱業片上鉄道も運賃改定
4/20
地下鉄7号線免許取得 4/20
帝都高速度交通営団8番目の踏線となる7号線日黒〜岩淵町間21kmの事業免許が下り建設が決定・着工は60年10月、全線開業は70年度(平成7年度)の予定
西武山口線営業休止承認 4/24
運輸害議会は、西武鉄道が申請していた山口線遊園地前〜ユネスコ村3.6kmの59年5月14日から60年4月25日までの運輸営業休止を軽徴事案として承認。
松前丸北朝鮮へ転売 4/25
58年11月不動産業者が落札した青函連絡船松前丸は、津軽丸に続いて朝鮮民主主義人民共和国に売却され函館港を出港。転売理由や同国での用途などは不明。
国鉄前幹部を収賄で逮捕 4/25
3月まで首都圏本部次長だった幹部(54歳)が,国鉄用地の民間会社貸付けをめぐり100万円もらっていたことがわかり、警視庁捜査2課に逮捕された。
福岡市営地下鉄延長 4/27
2号線・呉服町〜馬出九大病院前間1.6kmが開業。地下鉄線最終計画の8割が完成となり、利用人員も1日平均27万6000人になる見込
国鉄通信事業へ名乗り 4/27
国鉄はVAN(付加価値通信綱)プロジェクト・チームを設置、第1段階として関連企業を中心とした情報網作成に着手した。
山陽電気鉄道、神戸高速鉄道、神戸電気鉄道、旅客運賃改定。
4/28
花輪線平館駅停留所化 4/28
近畿日本鉄道奈良線開業70周年 4/30
国鉄川越静電化線増工事認可申請 5/1
高崎駅100周年同駅開業100周年を記念し多彩な行事が開催。5/1
吾妻線金島駅停留所化。 5/1
東武東上線70周年 5/1
新潟駅80周年同駅開業80周年を記念し多彩な行事が開催。
5/3
豊後森駅新装500万円をかけた同駅改装工事が完成。
5/5
国鉄連休旅客3年ぶりに増加 5/7
4月28日〜5月6日のゴールデンウイークの国鉄長距離旅客は388万人で、対前年3.6%増と発表。55年の455万人から毎年目減りしていたがひさびさに回復した。航空3社も計125万人と、やはり3年ぶりの増。
富士重工業レールバス第2次試作車試運転
5/8・10・12
ハイモ180形の原形となった車両 (樽見鉄道→有田鉄道)有田駅を出発するハイモ180
国鉄が経営改善計画を修正 5/9
55年度に策定し60年度に幹線の収支均衡をめざした現計画を修正、運輸省に承認を求めた。
60年度当初で職員を32万人(現在34万5,000人、先の目標は35万人)貨物取扱い駅420、貨車3万両(先の目標は800駅,9万2,000両)とするなど、さらにきびしい合理化を進めた。幹線で200億円の黒字(東北・上越新幹線建設負担4,200億円を除く)を見込むが、全体収支は1兆2,900億円の赤字(東北・上越をふくめると1兆7,100億円)と、ひときわ悪化する。
改造105系第1号車大井工場で完成。5/9
北越北線を第三セクターで
5/9
新潟県は鉄道公団工事凍結線の北越北線(上越線六日町〜信越本線庫潟間59.4km、着工率65%)を第三セクター方式で引き受けることを決定した。9月に新会社を設立、来年度から工事再開の計画。(現北越急行です)
大阪〜神戸間開通110周年。 5/11
西武山口線のSL消える 5/13
遊園地前〜ユネスコ村間3.6kmを走っていたSLとおとぎ電車がさよなら運転し、同線は休止。
来春、ゴムタイヤの新交通システムに衣替えする。
新幹線新形車両試作決定国鉄は2階建車両などを導入した東海道と山陽新幹線用100系試作車の発注を決定。
5/14
西武山口線 休止 5/14
仙石線地下化認可運輸省は国鉄から出ていた仙石線仙台〜苦竹間2.9kmの地下工事を認可。5/15
再建監理委が意見書 5/17
国鉄再建監理委員会(亀井正夫委員長)は、国鉄が運輸省に提出した経営改善計画の変更計画に対して不満を表明・。一層の改善努力を求める意見書を細田運輸相に提出した。東北・上越新幹線建設関係費を収支計算から除外した姿勢や、関連事業強化などの具体性のとぼしさを指摘。運輸相は「監理委の意見を厳粛に受けとめる」と付帯条件つきで変更計画を認可した。
鉄道公団59年度、事業計画発表鉄道建設公団は建設費が前年より36億円少ない59年度事業計画を発表。5/16
矢部線バス転換決定同線対策協議会は鉄道線の廃止、民間パス輸送への転換を決定。5/21
国鉄の余剰人員2万5.000人 5/21
仁杉岸国鉄総裁は、退職者数が合理化人員を下回り過員が2万5,000人に達し、本年度末には2万8,000〜3万人にぶえるため活用方法を検討中と表明。→人材活用センター
公労委、仲裁裁定提示(公共企業体全体では4.26%、国鉄は4.16%)
5/12
監理委員会、「経営改善計画の変更」で意見書 5/17
新幹線上野開業は来年3月と決定 5/23
国鉄は東北・上越新幹線の上野開業を60年3月(日ほ未定)とし、これにともなうダイヤ改正の概要を発表した。〈やまびこ〉は最高遠度240km/hにアップ。上野仙台・新潟間1時間53分、盛岡へ2時間45分となる。
東海道・山陽新幹線も大改正。
国鉄マイクロ無線使用開始鉄道電話に代わる国立〜甲府間のマイクロ無線設備が完成、開通式の後使用を開始。
5/23
麻雀列車運転 5/23
仙鉄局ではお座敷列車の車内で麻雀を楽しむという全国初の団体旅行を実施、140万の収入をあげた。運転区間は仙台〜三沢間1往復。
国鉄も光通信開始へ 5/24
東京〜大阪間の新幹線用地内に光ファィバー2本を敷設し、62年度開業をめざす。当初は企業などの専用線サービス、63年度から電話中継サービスを手がけ、「第2電電」、に加わる。建設費200億円。(現在の日本テレコムです。国鉄が本格的に出資した事業の一つです。)
大垣駅、壷井駅100周年両駅開業100周年を記念し一日駅長などの記念行事が開催。
5/25
北条線 第三セクター鉄道への転換を決定 5/25
当局、1985年3月ダイヤ改正を組合に提案
5/26
第2次廃止ローカル線の意見書そろう 5/26
国鉄が57年11月に運輸相へ承認申請していた第2次廃止対象候補33線2,171
kmに関する道県知事の意見書が、この日の福岡県を最後に出そろつた。7月中に承認の見込み。
中央本線営業縮小実施 5/26
東京西局は窓口取扱時間短縮などの営業体制変更を線区単位では初めて中央本線相模湖〜小淵沢間で実施、初狩、初鹿野、日野春の3駅は駅員無配置化。
可部線105系出発式 5/26
妻線バス転換決定 5/28
同線対策協議会は鉄道線の廃止、民間バスへの転換を決定
国鉄初のTV会議 5/28
国鉄は東京、仙台、新潟を通信衛星で結んだテレビジョンを使用し東北、上越新幹線事故防止対策連絡会を開催。
渚滑線バス転換決定 5/29
同線対策協議会は鉄道線の廃止、民間バス輸送への転換を決定。
地震で新幹線など抑止 5/30
本日9時40分頃から数回にわたり兵庫県地方を中心に地震が発生、新幹線や福知山線、播但線などで一時列車抑止実施。
国鉄出資で最大のホテル棟上式 5/31
国鉄出資会社池袋ターミナルホテルが池袋駅西口に建築中の地上25階818室というホテルメトロポリタンの棟上式が挙行。
策1名塩隧道貫通 5/31
福知山線宝塚〜篠山口間複線電化工事のうち別線新設となった生瀬〜道場間で最後まで残っていた同隧道が貫通。
5/31
山陽電気鉄道に改善命令 5/31
大阪陸運局は5日の阪急六甲駅事故直後に実施した特別保安監査の結果、不完全と認めた安全教育の徹底を指示する改善命令を同社に申し渡した。同局としては神戸電鉄三田線事故以来12年ぶり。
上野発ホームライナー運転開始 6/1
上野〜大宮間で回送特急電車を乗車整理券で乗客に開放。7月5日「ホームライナー大宮」と命名
当局、要員計画、余剰人員対策3項目(退職制度見直し、休職制度、派遣・出向、約2万5000人)を組合に提案
6/5
公安官も営業活動?6/10
静岡鉄道管理局、増収キャンペーンの一環で鉄道公安室も営業活動、収入は伸びても検挙率は激減
仁杉国鉄総裁、国鉄の分割・民営化に基本的には賛成とし、経営形態の具体案策定を表明する。
6/21
運輸省(現国土交通省)、第二次特定地方交通線27線区の廃止を承認
6/22→一覧
名松線 運輸大臣が廃止承認を保留 6/22
岩泉線 運輸大臣が廃止承認を保留 6/22
池北線 運輸大臣が廃止承認を保留 6/22
幌内線 第2次特定地方交通線として廃止承認 6/22
胆振線 第2次特定地方交通線として廃止承認 6/22
湧網線 第2次特定地方交通線として廃止承認 6/22
瀬棚線 第2次特定地方交通線として廃止承認 6/22
広尾線 第2次特定地方交通線として廃止承認 6/22
富内線 第2次特定地方交通線として廃止承認 6/22
士幌線 第2次特定地方交通線として廃止承認 6/22
歌志内線 第2次特定地方交通線として廃止承認
6/22
松前線 第2次特定地方交通線として廃止承認 6/22
阿仁合線 第2次特定地方交通線として廃止承認 6/22
越美南線 第2次特定地方交通線として廃止承認 6/22
漆生線 第2次特定地方交通線として廃止承認
6/22
上山田線 第2次特定地方交通線として廃止承認 6/22
高千穂線 第2次特定地方交通線として廃止承認
6/22
宮之城線 第2次特定地方交通線として廃止承認
6/22
山野線 第2次特定地方交通線として廃止承認
6/22
志布志線 第2次特定地方交通線として廃止承認
6/22
将来の高速化を睨んで在来線で高速試験 6/23
湖西線で日根野区381系を使用して7/10まで高速試験を実施、最高速度169km/hを記録
鉄労、中央委員会で地域本社制の導入を提案
6/27