宮原機関区で、自区手作りのヘッドマーク3種を、しばらくの間「[銀河」・「きたぐに]ほか団体臨時列車に取り付けて運転
1/1
岡多線 【貨物営業廃止】北岡崎〜北野桝塚間 1/1
勝田線【貨物営業廃止】吉塚〜志免(-7.3km) 1/1
香椎線【貨物支線廃止】酒殿〜志免 【貨物営業廃止】香椎〜酒殿
1/1
信越本線直江津〜妙高高原間、雪害で不通 1/6〜1/8
東京都交通局、都営地下鉄駅等に営業用に笠等を型別にイラスト化した、「忘れ物見分け表を作成」
1/7
国鉄監理委員会が分割案を示唆 1/8
同委員会は北海道・四国・九州を分離した上で、本州も5〜6程度に分割する方向で最終案を明らかにした。また各事業体の人員規模は2〜3万人としている。
黒部峡谷鉄道運賃値上げ 1/8
モノレール小倉線開業 小倉停留所でテープカット
1/8
新駅開業(北九州高速鉄道関係)小倉・旦過・香春口三萩野・片野・城野・北方・競馬場前・守恒・・徳力嵐山口・志井・企救丘。
上野〜大宮間のレール締結式を赤羽台トンネル入口で実施
1/8
阿佐・宿毛線を第3セクターで建設 1/8
両線の建設問題協議会はそれぞれ6月に新会社を設立し、66年(平成3年)〜68年(平成5年)の開業に向けて準備を進める方針を決めた。阿佐線は、土讃本線・後免〜室戸市間64km、25駅,建設費は371億円。宿毛線は中村線・中村〜宿毛市間23.6km、7駅で建設費は160億円が計画されている。
新駅開業決定 1/9
東北本線名取〜岩沼間に4月22日、館腰(仮称)駅開業決定
国鉄が独自の民営化案を提示 1/10
国鉄は独自の再建案として「経営改革のための基本方策」をまとめ再建監埋委に説明した。同案は62年4月1日を目処に全国一体の特殊会社として民営化するというもので、分割の監理委と喰い運いをみせている。
東海道・山陽新幹線利用者21億人突破 1/11
久大本線豊後中川駅、業務委託の地元農協による新駅舎完成
1/11
各地で大雪、国鉄ダイヤ混乱 1/12
発達した低気圧の通過で日本海側は大雪となり、山陰本線の4次規制をはじめ北海道・新潟・山陰・北九州で国鉄ダイヤは大きく乱れた。
ビア・ステーション・エビスに売却のEF5891 ブルトレ塗装で報道公開
1/12
北陸地区豪雪のため、東海道線迂回 1/14〜15
北陸・新潟地区積雪のため特急「北陸」東海道経由で迂回
この日をもって、新鶴見操〜鶴見駅間職員輸送電車廃止
1/16
常磐線 上野〜土浦間の中電15両かスタート 1/17
常磐線中電15両化つくば85観客輸送のメインルートとなる常磐線上野〜土浦間で、415系の15両運転がスタート、新設された土浦電留基地(留置能力約130両)で竣工式と出発式を行った。この15両化は、これまでの4両間定を7両固定と付属の4両固定に組み替えるもので、415系初の中間車(サハ411)が加わり、合わせて102両が増備。
長野地区 上田〜長野間のフリーケンシー電車の愛称名をエコー電車と決定
1/17
山陽本線西広島〜五日市間に3月14日開業予定の新駅「新井口」と駅名決定
1/17
ビアステーション・エビスようEF5891と旧形客車3両、現地に到着
1/19
長崎本線ほかで営業近代化 1/20
門鉄局は、長崎本線と唐津・筑肥・佐世保・大村線で駅の停留所化(11駅)、委託化(5駅)を行った。
添田線・室木線 4月1日より西鉄バスに転換決定
1/21
小松島線 3月14日より小松島市営バスに転換決定
1/21
九州新幹線長崎ルート、北陸新幹線小松〜芦原温泉候補ルート決定
1/22
鹿児島ルートと鳥栖で分岐、佐賀・大村を経て長崎を結ぶ約165kmで、7駅が計画されている。今回の長崎ルートの決定により整備新幹線は北海道新幹線を除いて候補ルートがすべて決定
鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 東水戸〜鹿島大野間で6000形気動車を使用して試運転
1/23
東海道新幹線ホーム増設で運休 1/23
新大阪ホーム増設工事のため、午前中京都〜新大阪全面運休
倉吉線 4月1日より日本交通・日の丸自動車によるバス転換決定
1/24
運輸省「国鉄再建準備室」設置 1/25
同省は濫理委の最終答申が分割・民営化を基本にまとめられることになっているため,関係法令整備のため準備室を開設、4月には「国有鉄道再建実施対策室」として本格的に発足させることとなった。
札幌〜稚内間「宗谷往復割引切符」発売開始 1/25
上越新幹線越後湯沢〜長岡間で925形電気試験車を使用して自然積雪状況での走行試験、238km/hを記録
1/26
国鉄鷹取工場でC57 1の試運転及び撮影会を実施 1/27
関西本線
朝明信号場(新)〜朝明信号場(旧)間複線化。朝明信号場が北へ2.1km移転
1/28
上野〜大宮間の架線接続式を大宮構内で実施 1/29
大宮駅構内で行われた架線接続によって,上野〜大宮間の地上設備工事はすべて終了した。
香月線、4月1日より西鉄バスに転換決定 1/29
205系通勤電車、東急車輛で落成 1/30
横須賀〜品川間で205系公開試運転 1/31
3月14日のダイヤ改正を機に山手線に投入される205系の第1編成が品川区
に配属、横須賀線で試運転を行う。
運輸審議会、北越急行の免許を答申 1/31
55年度以降工事が凍結されている北越北線(新潟県六日町〜同県大潟町間59.4km)は、北越急行鰍ノより地方鉄道として免許の申請がされていたが、運輸審議会はこれに免許適当と答申した。同社は66(平成3年)年4月開業を目指して各種準備に入る。
上野駅に直営コーヒーハウス「ベル」誕生 2/1
国鉄運賃・料金の改定を申請 2/1
国鉄は平均4.3%の値上げ案を運輸省に申請、4/20実施予定
山陽本線で営業近代化 2/1
岡山鉄道管理局は、東岡山駅など10駅の荷物営業廃止や運転取扱業務の見直しなど同線の営業体制近代化を実施
土讃・徳島本線で営業近代化 2/1
四国総局は土讃本線讃岐財田など10駅、徳島本線蔵本など8駅の停留所化を実施、これで四国総局管内251駅のうち156駅が停留所化された。
湘南モノレール・島原鉄道で運賃値上げ
2/1
湘南モノレール葉、平均11.3%、島原鉄道は平均6.8%の運賃値上げ
北越急行に事業免許 2/1
運輸省は北越急行から出されていた北越北線(新潟県六日町〜大潟町間59.4kmの地方鉄道業を免許。
同社は、6日に工事施工の認可申請を提出、3月中に鉄道公団により4年ぶりに工事が再開される。
これにより、AB線で工事が再開されるのは野岩・三陸・宮福・鹿島線に続いて5番目となる。
北条鉄道で訓練運転始まる。 2/4
国鉄北条線を引き継ぐ北条鉄道(粟生〜北条町間13.8km)にレールバスが落成し、乗務員の訓練運転開始
マルス301システム全面使用開始 3/1
これまでの指定券販売システムマルス105と団体予約システムマルス202の機能を統合した販売総合システム。
プログラムの設計ミスから故障、一時窓口が混乱
山手線開業100周年 3/1
明治18年3月1日に日本鉄道品川線として開設以来、誕生100周年を迎え、新宿・渋谷駅などで記念行事が行われた。
東海道貨物支線汐留〜芝浦間廃止 3/1
同区間2.8kmの路線と芝浦貨物駅は流通の変化に勝てず廃止
外房線 本納〜新茂原間複線化 3/1
新駅開業 3/2
(京浜急行)新逗子・・・京浜逗子・逗子海岸両駅を統合
福岡市営地下鉄博多駅開業 3/3
58年3月から同駅の西側300m付近に設けられた仮駅で営業を行ってきたが、本駅の完成により1号線姪浜〜博多間9.8kmが全通
信越本線 操車場廃止長岡(南長岡に併合) 3/5
3月ダイヤ改正・交渉妥結 3/8
仁杉総裁が家族会社問題で陳謝 3/9
仁杉巌国鉄総裁の家族が経営のイワオ工業が、58年度に国鉄関係工事を3000万円受注していたのは公私混同だと衆議院予算委員会で問題となり、山下運輸相は「違法ではないが自戒が必要」と答弁。仁杉総裁も陳謝
青函トンネル本坑貫通 3/10
着工以来21年目、総工費6,890億円、延べ作業人員1,200万人をかけた青函トンネル(58.85km)の本坑が貫通。完成は昭和62年の予定(注:当時の記事より、実際の開業は63年)
新幹線博多開業10周年 3/10
10年間で新幹線を利用して本州と九州を往来した乗客は1億3550万人
小松島港線廃止 3/13
第一次特定地方交通線の小松島線 中田〜小松島間1.9kmは13日限りで廃止、異色の仮乗降場(小松島港駅も廃止)
神戸港〜湊川など貨物支線6区間も廃止
三岐鉄道一部区間休止 3/13
三岐線・富田〜三岐朝明間1.0kmを無期休止。
時刻大改正。東北・上越新幹線上野開業。3/14
- 新幹線;東海道・山陽新幹線1時間当たり「ひかり」6本,「こだま」4本規格とし、「ひかり」6本増発。「こだま」は一部の列車を除き編成を12両とする。
東京〜新大阪間3時間8分,東京〜博多間6時間26分に短縮。
東北・上越新幹線
「やまびこ」22本,「あおぱ」12本,「あさひ」12本,「とき」7本を増発。
上野〜盛岡間2時間45分,上野〜新潟間1時間53分運転とする。
- 東京以西寝台特急
東京〜西鹿児島間「はやぷさ」にロビーカーを連結。
新大阪〜長崎・佐世保間「あかつき」の佐世保編成を筑豊線経由から鹿児島線経由に変更。
- 特急電車;
大阪〜金沢・富山間「雷鳥」に和風電車「だんらん」連結。
米原〜金沢間「加越」1往復増発,
名古屋〜金沢間「しらさぎ」1往復廃止。
新宮・白浜〜天王寺間「くろしお」4往復増発,16往復とする。
新宿〜松本間「あずさ」2時間59分,
大阪〜金沢間「雷鳥」2時間59分に短縮。
博多〜長崎・佐世保間「かもめ・みどり」13往復中5往復を分離運転。
- 特急気動車;
名古屋〜高山〜金沢間「びだ」の運転区間を名古屋〜高山・飛騨古川間とする。
「北アルプス」の運転区間を新名古屋〜高山〜富山間とする。
名古屋〜紀伊勝浦間「南紀」1往復増発。
京都〜東舞鶴間「あさしお」1往復新設。
新大阪(大阪)〜博多間「まつかぜ」を米子で系統分割し、米子〜博多間「いそかぜ」1往復新設。
「はまかぜ」の運転区間を新大阪(大阪)〜鳥取間に統一。
「おき」の運転区間を小郡〜米子間に統一。
- 東京以北寝台特急;
上野〜青森間「ゆうづる」2往復廃止。「はくつる」1往復季節列車化。
- 特急電車
盛岡〜青森間「はつかり」1往復増発。
秋田〜青森間「むつ」1往復新設。盛岡〜秋田間「たざわ」2往復を青森へ延長。
上野〜山形間「やまぱと」下り2本,上り1本廃止。
上野・福島〜秋田間「つぱさ」8往復に増発(上野〜秋田間1往復存置)福井〜青森間「白鳥」を
福井〜新潟間「北越」新潟〜青森間「いなほ」に系統分割。
上野〜金沢間信越線経由「白山」1往復を金沢〜新潟間「北越」と上野〜長野間「あさま」に系統立替え。
上野〜宇都宮・黒磯間「新特急なすの」9往復,
上野〜水上間「新特急谷川」5往復,
上野〜万座・鹿沢口 間「新特急草津」4往復,
上野〜前橋間「新特急あかぎ」2往復新設。
上野〜長野・直江津間「あさま」15往復,
上野〜平・原ノ町・相馬・仙台間「ひたち」23往復に増発。
- 北海道特急気動車
函館〜札幌間「北斗」1往復,
札幌〜帯広・釧路間「おおぞら」2往復、
札幌〜網走間「オホーック」1往復増発。
- 総武・房総線特急電車
東京〜鹿島神宮間「あやめ」および東京〜銚子間成田線経由「すいごう」全列車の佐原以東を普通列車に格下げ。
「さざなみ」「わかしお」の始発着駅を東京駅に統〜。(従来は両国発着が残っていた。)
- 首都圏,中京圏,関西圏およぴ地方主要都市圏(仙台,新潟,長野,富山,金沢.静岡,浜松,岡山,広島,高松,北九州,博多)では,データィム短編成化による等時隔,で頻度を増した列車体系を整備する。
試行列車(α列車)設定(3ヶ月?程度の運行状況から判断し、乗車率のよいものは、そのまま定期列車化された。)
室蘭本線【貨物支線廃止】室蘭〜西室蘭(1.4km)
【駅廃止】(貨)西室蘭 【貨物営業廃止】御崎〜室蘭
3/14
江差線 五稜郭〜上磯間貨物営業廃止 3/14
天塩線【信号場廃止】神路 3/14
宗谷本線【信号場廃止】神路 3/14
釜石線【駅廃止】矢沢 【駅新設】新花巻(実質的に矢沢駅の移転改称)
3/14
仙山線 CTC化。陸前落合、陸前白沢、作並、奥新川、楯山無人化(陸前落合、作並、奥新川はそれ以前から出改札中止)、急行「べにばな」仙山線内廃止、全列車電車化
3/14
上越新幹線が上野まで延伸。羽越線内から東京まで直通する昼行優等列車が消滅
3/14
常磐線
筑波万博輸送を実施。臨時駅として万博中央駅を開設(9月16日まで)
3/14
武蔵野線 駅新設 新三郷 3/14
横浜線 根岸線への乗り入れ区間を大船駅まで延長
3/14
常磐線 内郷機関区廃止 3/14
常磐線 筑波万博輸送を実施。臨時駅として万博中央駅を開設
3/14〜9/16
鹿島神宮〜北鹿島間で旅客営業開始(鹿島臨海鉄道大洗鹿島線開業による)
3/14
鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 水戸〜北鹿島(現在の鹿島サッカースタジアム)間(53.0km)開業
3/14
信越本線 駅新設 安茂里 3/14
舞鶴貨物支線廃止 3/14
舞鶴駅の貨物取扱廃止により、西舞鶴への貨物支線1.8kmが廃止
宮津線 貨物営業廃止 3/14
山陽本線 高島駅、新井口駅開業 3/14
関西本線快速電車の一部、奈良・木津間延長運転開始
3/14
急行「紀ノ川」(京都〜和歌山、奈良線・桜井線・和歌山線経由)廃止
3/14
貨物支線 四日市〜四日市港間廃止 3/14
貨物営業廃止 四日市〜四日市港間
仙山線 仙台〜北山形間62.8kmCTC化 3/14
予讃本線 高松〜松山間CTC化3/14
同区間194.3kmのCTC化工事が完成使用を開始
小松島線中田〜小松島間廃止 3/14
一次廃止対象線 小松島線中田〜小松島港(臨)間はバスに転換され71年の歴史に幕
長崎本線【駅新設】西諌早 3/14
二俣線 【貨物営業廃止】掛川〜新所原間 3/14
長崎本線【貨物営業廃止】早岐〜佐世保 3/14
鹿児島本線 【貨物営業廃止】博多港〜福岡港 3/14
横浜市営地下鉄3号線 横浜駅〜新横浜駅間開業
3/14
西中金〜猿投間の電気運転を廃止し、レールバスを投入
3/14
鹿島臨海鉄道大洗鹿島線水戸〜北鹿島間開業(国鉄鹿島神宮へ乗り入れ)
3/14
国鉄新線として計画され建設中に地方鉄道に転換した大洗鹿島線水戸〜北鹿島間53kmは、着工14年目にして開業
「オレンジカード」首都圏で発売開始 3/14
新駅開業 3/14
東北新幹線 新花巻・水沢江刺
東海道本線 安部川(静岡〜用宗間)
山陽本線 新井口(西広島〜五日市間)
長崎本線 西諫早(諫早〜喜々津間)
武蔵野線 新三郷(吉川〜三郷間)
信越本線 安茂里(川中島〜長野間)
常磐線 万博中央(牛久〜荒川沖間) 注:9月16日までの臨時駅(科学万博の最寄駅)
駅名改称 3/14
常磐線 白崎→三川
博多臨港線 博多港−福岡港間廃止(ただし、しばらくは博多港駅の構内線扱いで存続)
3/14
奈良線
急行「紀ノ川」(京都〜和歌山、奈良線・桜井線・和歌山線経由)廃止
3/14
鹿島臨海鉄道関連
東水戸・常澄・大洗・涸沼・鹿島旭・徳宿・新鉾田・北浦湖畔・大洋・鹿島灘・鹿島大野・荒野台
横浜師交通局関連
下永谷・舞岡・三ツ沢下町・三ツ沢上町・片倉町・岸根公園・新横浜
その他
長野電鉄 付属中学前(朝陽〜柳原間)
秩父鉄道 明戸(大麻生〜武川間)
小田急電鉄 開成(新松田〜栢山間
三岐鉄道 富田〜三岐朝明間の旅客営業を休止
3/14
小田急電鉄ダイヤ改正 3/14
8000系14両投入に伴いダイヤ改正を実施
名古屋鉄道ダイヤ改正 3/14
6500系18両投入に伴いダイヤ改正を実施。
三河線猿投〜西中金間はキハ10形(レールバス)3両が入線、合理化が図られた
名古屋鉄道八百津線 ワンマン運転開始 3/14
近畿日本鉄道小荷物営業全面廃止 3/14
南海電鉄、直通運転に幕 3/14
急行「きのくに」を最後に、国鉄紀勢本線との直通運転を廃止
芸備線 急行「みよし」運転開始 3/15
東海道新幹線地震で乱れ 3/16
8:56分ごろ、地震(震源地=相模湾沖)があり、東海道新幹線沿線変電所の感震機が気象庁の観測を上回る揺れを記録したため。新横浜〜熱海間は上下線ともストップ。
路線点検後.10:45に運転を再開したが、ダイヤは終日混乱
京福電気軌道嵐山線
朝ラッシュ時除きワンマン運転化 3/16
国際科学技術博覧会(科学万博)開催(9月16日まで)
3/17
エキスポライナー運転開始
総評拡大評議委員会国鉄再建策の素案を発表 3/20
総評の拡大評議員会は、総評提言(素案)として「国鉄再建政策──二一世紀へむけての鉄道」を発表し、八月の定期大会にむけて、全国で討論集会を開催し検討をすることを決定。
その基本方向として
- 過去債務および赤字原因にメスを入れて取り除くこと。
- 二一世紀像に必要な将来の投資資金をいかに調達するか。
- またその中間期はできる限り支出をきりつめ、多くの民営的手法をとり入れ経営基盤の確立をはかる。等
国鉄組織改正 3/20
蒲原鉄道【廃止】加茂〜村松間(17.7km)
3/31
国電初のステンレス通勤型車両205系が山手線に登場
3/
富山地方鉄道 新湊駅を六渡寺駅に、西新湊駅を新湊市役所前駅に改称
3/
新幹線禁煙車を指定席にも拡大 4/1
国鉄直営売店 札幌駅”JNR、SHOPポプラ”・熊本駅”ディアくまもと”開店
4/1
青函連絡船八甲田丸形にオートバイ・自転車航送設備設置、航送開始
4/1
京浜急行1500形営業開始 4/1
国鉄、7月から禁煙車を拡大すると発表、新幹線、在来線の26%を禁煙とする。
4/2
東京都交通局上野懸垂線
運行再開。3代目車両(30形)運行開始 4/2
甘木線、第三セクター化決定 4/5
同線協議会は第3セクター会社による鉄道存続を決定、これで第1次廃止対象路線のうち協議会中断の3線を除き方向が決着
大阪市営地下鉄 中央線 深江橋〜長田間(3.2km)開業し全通
4/5
国鉄直営売店 甲府駅”サンクス”・直営喫茶店 奈良駅”ロビン”開店
4/5
熊本市電8500形営業運転開始 4/5
甘木線第 9
回対策協議会において第
3セクターによる鉄道運営で合意 4/5
岩内線 6月30日に廃止決定 バス転換(ニセコバス)
4/6
長野駅ビル ”MI DO RI”営業開始 4/6
岩内線6月30日で廃止、ニセコパスヘの転換日を7月1日に決定
国鉄直営売店 金沢駅”さんくす”開店 4/8
弥彦線【電化】弥彦〜東三条(17.4km) 低コストの直接吊架式架線を採用
4/8
運輸省 国鉄運賃改定認可 4/9
国鉄、59年度事故白書を発表、列車運休や損害額が50万円以上の責任事故は従来の2倍400件にのぼる。
4/9
当局・国労間で特別退職問題、昇給協定・派遣・休職問題で交渉妥結。当局雇用安定協約の解約通告を撤回(11/30まで存続)
4/9
東京〜三島間の回送を客扱いした「臨時こだま」を運転
4/10
上野〜小山間の回送を客扱いした「臨時あおば」を運転
4/10
天鉄局「きらめく紀州路」観光キャンペーン開始 4/10
四国総局 民間委嘱募集改造急行車両デザイン決定
4/11
名古屋新幹線訴訟で高裁は減速認めず。 4/12
名古屋高等裁判所で,新幹線の公共性を認め一審より国鉄側に理解を示した判決が言い渡された。
国鉄直営客車改造喫茶店 高崎駅”ヴォワチャール”開店
4/14
阪神 休止中の武庫大橋〜武庫川間が廃止
4/14
中小私鉄スト決行労使の賃上げ交渉がまとまらず、上田交通、秩父鉄道、京福電気鉄道、岡山電気
乳道、一畑電気鉄道、高松琴平電気鉄道などが終日運休
阪急「ゴールデン・チケット」発売開始
4/17
国鉄三島鉄道技術学園一般公開 4/18
鉄道技術学園24日までの1週間、保線資料館や実習設備を公開・
国鉄べア有額回答 4/19
国鉄は政府が承認したペア有額回答を受け、組合側に平均2.81%の賃上げ回答を提示したが、組合はこれを不満とし22日までに公労委に調停申請
茅ヶ崎駅ビル ”ルミネ”開店 4/19
運賃改訂(旅客4.3%6,貨物3.1%値上げ)
4/20
国鉄直営売店 岩手飯岡・白銀駅に開店 4/20
神岡鉄道 【駅名改称】神岡口→神岡鉱山前
4/20
東北本線 館腰駅開業 4/22
京阪電気鉄道ダイヤ改正 4/22
下北交通に大畑線の貸付認定 4/22
運輸審議会は7月1日から大畑線を引ぎ継ぐ下北交通に、同線の無料貸付を認定
高松琴平電気鉄道第3波スト 4/23
同社では労便交渉がまとまらず、24時間ストに突入
鉄道営業法など改正 4/25
運輪省は行政事務合理化のため、車両検査周期の延伸など鉄道営業法を含む
21省令、67件を改正
西武鉄道山口線西武球場前〜西武遊園地間開業
4/25
西武山口線 新交通システムとして西武遊園地〜西武球場前間(2.8km)開業。同時に遊園地前〜ユネスコ村間廃止
興浜北線 6月30日に廃止決定 バス転換(宗谷バス)
4/26
国鉄直営売店 鳥取・米子・松江駅”フレッシュ”開店
4/27
青梅鉄道公園 0系先頭車保存 22-75 4/27
新宿〜高尾間で101系さよなら運転 4/29
興浜南線 7月14日に廃止決定
バス転換(北紋バス) 4/30
加悦鉄道営業最終日 4/30
「ひかり宅配便」誕生 5/1
東京3局、東京・新宿・上野など5駅に直営売店開店
5/1
加悦鉄道
丹後山田(現・野田川)〜加悦間廃止 5/1
来秋開通予定の第三セクター野岩線の名称”会津鬼怒川線”と決定
5/2
門司港駅夜間照明設備完成、新たな観光名所に 5/4
長町機関区で機関車撮影会 DD13と旧型客車による運転も実施
5/5
南海本線
七道(大和川南岸)〜石津川間の高架化完成 5/7
大分局 大分駅に直営売店(にちりん)開店 5/8
第三セクター「由利高原鉄道」へ転換予定の国鉄矢島線、運転計画・新駅設置などの計画決定
5/8
北海道札幌駅でお座敷客車キロ29の展示会開催 5/8
阪神8000系運転開始 5/9
新潟局 12系座敷増結用サロンカー(オロ12706)完成、営業開始 5/11
国鉄 新幹線速度向上・在来線速度向上試験などの60年度技術開発計画発表
5/13
エキスポライナー 一部減車を決定 5/13
三岐鉄道 貨物列車のワンマン運転開始
5/16
サロンカー”いこい”デビュー 5/26
福知山局では、スハフ12 5を改造したサロンカーを製作。
国鉄最後の旅立ちJR号に連結され、マイテとともに上京した。
国労、臨時大会で余剰人員対策諸協定を承認
5/27
在来線で速度向上試験 5/22〜5/29
小渕沢〜松本を中心に、曲線区間の通過速度アップを中心に実施。
183系6連を使用、なお27日からは試験区間が小渕沢〜高雄まで延長
「ジパング倶楽部」会員募集開始 5/30
北海道にシルバー・シート 6/1
青函局は気動車を使用する北海道初のシルバー・シートを設置
国鉄余剰人員対策推進本部設置
6/1
本社内に、国鉄仁杉総裁を本部長とする余剰人員対策推進本部を設置
時刻改正。
石勝線110km/h運転により札幌〜釧路間「おおぞら」スピードアップ
6/1
太平洋石炭販売輸送 城山駅〜東釧路駅 廃止 6/1
南部縦貫鉄道(現在運転休止)鉄道運賃改定、平均9.2%値上げ
6/1
木曽の森林鉄道10年ぶりの複活運行 6/3
「エキスポ・ライナー1本増発 6/4
国鉄は先の滅車で余った車両を使い。上野〜万博中央間にエキスポ・ライナー」1本を増発。
高千穂線会議中断 6/10
第二次廃止村象の同線協議会は59年度の輸送成績が廃止基準を上回ったため、半年間の会議中断を決定。
真岡線会議中断6/11
第二次対象の同線協議会は59年度の輸送密度が2000人/日を上回ったため、半年間の会議中断を決定。
新大阪〜岡山間で100系試乗会 6/12
国鉄は先の東京〜名古屋間に続き.新大阪〜岡山間で本日から14日にかけ上下6住復の試乗列車を運行。
鉄道公団事業計画決定 6/14
日本鉄道建設公団は2年ぶりに対前年比増となった本年度の事業計画を決定。
北神隧道全通 6/14
62年lこ開業すると払鉄最長となる北神急行電鉄の北神隧道が貫通、貫通式挙行。
青函連絡船に個室登場 6/15
青函局は寝台の部屋単位販売、雑居席を壁で仕切ったマス席販売を開始。
南海高野線
汐見橋線が岸ノ里駅以南と分断 6/16
マツダへ420人の余剰職員派遣 6/17
広島局はマツダとの問に420人の余剰職員大型派遣を成立決定。
東京モノレールと京浜急行が羽田延伸免許申請
6/17
東京モノレールは羽田整備場〜東空港問6.1kmの延伸、京浜急行は羽田空港(開業時廃止)〜羽田空港口(モノレール新線接続駅)0.2kmの廷伸を運輸省に免許中請。
神戸地下鉄延伸、運賃改訂 6/18
神戸市交通局は西神線名谷〜学園都市間3.5kmと、山手線大倉山〜新神戸間3.3kmを開業、これにより西神線・名谷〜新長田間で直通運転。また同時に平均12.5%値上げとなる運賃改訂を実施。
仁杉国鉄総裁辞意表明 6/21
仁杉国鉄総裁は中曾根首相に辞意を表明、首相は後任に杉浦喬也前運輸事務次官を内定。
新宇多津駅着工 6/21
本四備讃線四国側の核となる新宇多津駅本体工事の鍬入式が建設現場で挙行。
西鉄軌道線の一部を廃止申請 6/21
西日本鉄道は北九州線門司〜砂津間、戸畑線大門〜戸畑間、枝光線
中央町〜幸町間の、9月15日からの廃止中請を福岡県に提出。
大雨で山陰線など不通 6/23
梅雨前線による大雨のため山陰本線湯玉〜小申間が不通となるなど、山口県下や九州で国鉄ダイヤ混乱
6両編成新幹線小倉〜博多間で営業運転開始 6/24
国鉄は廃車寸前の0系車両にビデオを取り付けるなど7000万円をかけて大改修し6両編成に組成、早朝や深夜使の置替や臨時使など小倉〜博多間で5往復の運行を開始。
仁杉総裁辞表提出 6/24
仁杉同鉄総裁は山下運輸大臣に中曾根首相宛の辞表を提出、運輸相はこれを受埋。
杉浦国鉄総裁誕生 6/25
政府は仁杉国鉄総裁の任を免し、同時に杉浦喬也氏を国鉄総裁に任命。また国鉄は役員13人のうち6人を交替させる大幅人事異動を発令。
西日本各地でダイヤ混乱 6/25
21日頃から降り続く大雨のため飯田線、津山線、筑肥線、後藤寺線などが不通、その他の路線でも運体や遅延が続出。
0系220km/hの走行試験 6/28
国鉄は営業用0系新幹線電車による220km/h走行試験を、昨年の山陽区間に続き東京〜新横浜問や米原〜京都間など東海道区間でも実施。
第一次赤字ローカル線運輸営業廃止 6/30