大正4年

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鉄道関連ニュース 東北本線 【駅新設】仙北町駅 1/5

信濃鉄道が松本市(現在の北松本)〜豊科間を開業 1/6

沖縄軌道 沖縄馬車軌道に改称 1/13

木更津線 木更津〜上総湊間延伸開業 1/15

安濃鉄道 椋本〜林間開業 1/15

駿豆電気鉄道 旧伊豆鉄道線と重複する三島広小路〜三島町間を廃止 1/18

沖縄県営鉄道与那原線 与那原仮駅を本設駅に移転 1/20

播州鉄道 【駅新設】野口〜尾上間に北在家 1/26

京浜急行羽田支線(穴守線) 羽田駅を稲荷橋駅に改称 1/

東武鉄道 佐野線 吉水駅を堀米駅に改称 2/1

一畑電車北松江線 雲州平田〜一畑間開業 2/4

天理軽便鉄道が新法隆寺(のちの近畿日本法隆寺)〜天理間開業。蒸気動力 2/7

沖縄軌道 小那覇〜津覇間が開業 2/8

越後交通栃尾線【開業】浦瀬〜栃尾(17.7km)  2/14

富士身延鉄道 大宮町〜芝川間が開通 3/1

播州鉄道によって粟生〜北条町間開業 3/3
網引・法華口・長・北条町駅開業

房総線 岩沼駅を八積駅に改称 3/11

宮崎線【延伸開業】清武〜宮崎 【駅新設】大淀 3/20

宮崎軽便鉄道【停留場新設】曽山寺(初代) 3/20

北陸線時刻改正 3/25

京都〜直江津間および上野〜直江津間各1往復を廃止
上野〜直江津〜神戸間553・550列車新設
上野〜金沢間551・552列車新設
東京〜米原〜直江津間537列車(538列車は廃止)
姫路〜新潟間535・536列車(1等寝台車付)
姫路〜富山、米原〜直江津、米原〜糸魚川、米原〜金沢間各1往復運転

信越線時刻改正 3/25
上野〜新潟間各等「急行」101・102列車(2時間短縮14時間運転)
上野〜長岡、上野〜直江津間各1往復
上野〜長野間2往復
軽井沢〜新潟1往復運転
長野〜新潟間1往復運転

京王電気軌道 葵橋〜新町間(0.4km)開業 3/31

上野〜新潟間101・102列車に1等寝台車連結 4/1

東上鉄道【駅新設】川越西町(現川越) 4/1

南海鉄道 深日(廃止)〜孝子間複線化。【駅新設】孝子駅 4/1

大川鉄道 上城島駅開業 4/1

【開業】小倉鉄道 (東小倉〜)上香春〜大任〜上添田(24.5M)  4/1

【駅開業】上香春、上伊田(停留場)、今任、梅田、伊原、上添田

信濃鉄道 南松本(松本駅隣で現・南松本駅とは別)〜北松本間開業 4/5

御船鉄道春竹(現・南熊本)〜鯰間開業 4/6

広島電鉄宇品線 御幸橋東詰(のちの専売局前、その後廃止)〜向宇品口(現在の元宇品口)間が開業。御幸橋西詰〜御幸橋東詰間は徒歩連絡 4/8

岩手軽便鉄道【駅新設】鳥谷ヶ崎(停留場)4/10

武蔵野鉄道(現・西武)池袋〜飯能間(44.2km)開業 4/15
(JRの武蔵野線とは別)

陸羽線【延伸開業】川渡〜鳴子間(6.1km) 【駅新設】鳴子 4/18

東讃電気軌道 【開業】公園前〜出晴間 4/22

酒田線【貨物支線開業】酒田〜最上川(2.7km) 【駅新設】(荷貨)最上川  4/25

芸備鉄道が東広島(現在の東広島駅とは別)〜志和地間を開業 4/28

南海鉄道、汐見橋〜橋本間が開通。また女性駅長が初めて誕生する 4/

常磐線 勝田〜佐和間複線化 5/1

岩手軽便鉄道【駅新設】赤川(停留場) 5/1

京王電気軌道 停車場前〜葵橋間(0.4km)開業 5/1

信濃鉄道 明盛駅を一日市場に改称 5/1

藤相鉄道 【開業】大幡〜細江 間 6.4km 5/1

南薩鉄道 【駅新設】吹上浜 5/1

両備軽便鉄道 胡町〜横尾間に吉津駅開業 5/4

讃岐線【駅新設】(臨)津島ノ宮 5/7

東京〜高島町間電車運転再開 5/10

京王電気軌道 【開業】新宿三丁目(新宿追分)〜停車場前間(0.1km) 5/30

信濃鉄道 中萱駅開業 5/30

東京以北時刻改正 6/1

  1. 東北線急行列車の配列を改め仙台着発時刻を改善
    上野〜青森間各等「急行」801・802列車(常磐線経由、上野〜仙台間急行券発売、1等寝台車、洋食堂車付、所要17時間32分)
    各等「急行」203・204列車(上野〜仙台間急行券発売、1等寝台車、洋食堂車付、所要17時間33分)
    各等201・202列車、
    上野〜仙台間4往復(うち2往復常磐線経由)、上野〜一ノ関、上野〜福島、白河〜尻内、字都官〜盛岡、上野〜平・水戸間各1往復。
    岩越線経由上野〜新潟間夜行401・402列車ほか1往復運転。
  2.  奥羽線 上野〜青森間各等701・704列車(1等寝台車付、21時問50分運転)、各等703・702列車
    福島〜秋田間1往復
    福島〜横手間1往復
    福島〜新庄間1往復
    米沢〜大館間1往復
    秋田〜青森間1往復
    山形〜青森間下り1本
    青森〜横手間上り2本運転。
  3.  北海道線菌館桟橋〜釧路間各等1・2列車(函鎗〜札幌間急行券発売,1等寝台車付、所要22時間6分)
    函館桟橋〜旭川間各等3・4列車、
    函館〜旭川間9・10列車
    函館〜岩見沢1往復運転
    函館〜黒松内
    倶知安〜旭川
    旭川〜網走間各1往復運転

函館桟橋工事完成 6/1

常磐線 吉田駅を浜吉田駅に改称 6/1

信濃鉄道 【開業】豊科〜柏矢町間 6/1

芸備鉄道 【開業】東広島〜三次(現西三次)間 6/1

陸羽線【駅名改称】古川→陸前古川 6/11

越後鉄道【駅新設】新荒浜(停留場) 6/15

瀬戸電気鉄道 【駅新設】森下駅 6/16

阪堺電気軌道(旧)南海鉄道に合併 6/21

丸岡鉄道【開業】本丸岡駅〜上新庄駅(後の丸岡駅)間4.3km(762mm軌間・蒸気動力) 6/22

石川電気鉄道【開業】新野々市駅(現:西金沢駅)〜鶴来駅間(762mm軌間・蒸気動力)  6/22

鉄道院組織改正 6/23
東部・中部・西部・九州・北海道の5鉄道管理局を設置

駿豆鉄道 【開業】伊豆仁田駅 6/30

石川電気鉄道が石川鉄道に改称 6/30

越後交通栃尾線【延伸開業】下長岡〜浦瀬(4.6km) 6/

越後鉄道【駅名改称】荒浜(初代)→西中通、新荒浜(停留場)→荒浜(2代) 7/1

千葉県営鉄道久留里線 【駅名改称】 中川→横田  7/1

東武鉄道 佐野線 【開業】吉水駅 7/1

徳島本線【駅名改称】神後→阿波川島 7/1

宮崎軽便鉄道【駅名改称】赤江→大淀 7/1

東武鉄道 佐野線 佐野町〜越名河岸間旅客営業休止 7/5

沖縄軌道  【開業】津覇〜当間間 7/9

三河鉄道 【開業】新須磨駅 7/10

南隅軽便鉄道 【開業】高須(後・大隅高須)〜鹿屋間(762mm軌間) 7/11

【開業】小田〜石見大田(現・大田市)間 7/11

東海道本線【御殿場線】 佐野駅を裾野駅に改称 7/15

信濃鉄道 【開業】柏矢町〜穂高間 7/15

砺波鉄道 【開業】福野駅〜青島町駅(後の庄川町駅)間6.7km 7/21

新宮軽便鉄道【開業】觜崎〜新宮町間 7/21

落雷による停電で、東京の電車が立ち往生 7/22

草津軽便鉄道【開業】新軽井沢〜小瀬(のちの小瀬温泉)間 7/22

京都市会、京都電鉄を340万円で買収し、市営にする案を可決 7/27

沖縄県営鉄道与那原線 【駅新設】真玉橋、一日橋 7/27

岩手軽便鉄道 柏木平〜鱒沢間(762mm軌間)(現釜石線) 7/30
  【延伸開業】柏木平〜鱒沢 【駅新設】宇洞、柏木平 

龍崎鉄道 1067mmに改軌 7/

北勢鉄道 【開業】桑名町(後の桑名京橋)〜大山田間 8/5

鹿児島本線【駅新設】竜ヶ水 8/7

信濃鉄道 【開業】穂高〜有明間 8/8

【開業】佐久鉄道 小諸〜中込(13.4km)8/8
   【駅新設】(小諸)、乙女(停留場)、土橋(停留場)、市村(停留場)、中佐都(停留場)、岩村田、久保(停留場)、中込

豊州本線【延伸開業】幸崎〜臼杵 【駅新設】下ノ江、臼杵 8/15

横浜駅新築開業 8/15

高島町駅を統合し,従来の横浜を桜木町と改称,平沼駅を廃止

東海道線時刻改正 8/16

3年8月風水害復旧工事完成,列車速度を復旧。
横浜〜桜木町間を蒸気小運転とし、従来の横浜〜程ケ谷間運転を廃止。
東京〜浜松間1往復およぴ姫路〜東京間上り1本(米原〜東京間不定期)新設

三河鉄道 【開業】新川町〜新川口間 8/17

福知山線 中山駅を中山寺駅に改称 9/1

岩手軽便鉄道【駅新設】青笹(停留場) 9/1

伊勢鉄道 【開業】一身田町〜白子間 9/10

東北本線 中山駅を奥中山駅に改称 9/11

新庄駅を大和新庄駅に改称 9/11

篠山軽便鉄道 篠山町〜弁天(篠山)間 9/12

西大寺鉄道 【開業】森下〜後楽園間(1.3km) 9/15

藤相鉄道 【開業】細江〜遠州川崎町 間 1.8km 9/18

浜松鉄道 【開業】元城〜板屋町 間 9/20

本庄電気軌道 【開業】本庄〜児玉間 9/20

飾磨駅を飾磨港駅に、天神駅を飾磨駅に改称 9/21

信濃鉄道 【開業】有明〜池田松川(現在の信濃松川)間 9/29

越後鉄道【駅名改称】与板→小島谷、寺泊→大河津 10/1

南海鉄道 吉見ノ里駅開業 10/1

沖縄軌道 【開業】当間〜泊間 10/13

小坂鉄道小坂線 小雪沢駅開業 10/20

魚沼鉄道【駅新設】八島(停留場。新来迎寺〜片貝間) 10/25

三河鉄道 【開業】知立(現在の三河知立)〜刈谷新(現在の刈谷)間 10/28

大湯鉄道 【開業】大分〜小野屋間 10/30

【延伸開業】湧別軽便線 下生田原〜遠軽(〜社名淵) 【駅新設】遠軽 社名淵 11/1

陸羽線【開業】新庄線新庄〜瀬見間(19.1km) 【駅新設】長沢、瀬見 11/1

【開業】大湯鉄道 大分市〜小野屋 10/30
   【駅新設】大分市、古国府(停留場)、永興(停留場)、賀来、平横瀬(停留場)、向之原、鬼瀬(停留場)、櫟木(停留場)、小野屋 

信越線 駅新設 城岡 11/1

安濃鉄道 鹿毛駅、内多駅開業 11/1

信濃鉄道 北松本〜梓橋間に島内駅開業 11/1

南海鉄道 岡田浦駅開業 11/1

信濃鉄道 【開業】池田松川〜信濃大町(初代、後の仏崎、現在廃止)間 11/2

京成電鉄 【開業】市川新田〜中山(現在の京成中山)間 11/3

越後鉄道【駅名改称】村田(臨時乗降場)→妙法寺(停留場) 11/3

鉄道院総裁、広軌への改築計画を閣議に提出 11/6

大正天皇即位式大礼のお召し列車運転 11/6→11/28
東京〜京都、京都〜山田、京都〜畝傍,京都〜桃山間に大正天皇即位式の大礼列車を運転

御船鉄道 【開業】鯰〜小坂村間 11/7

信濃鉄道 アルプス追分駅(現在の安曇追分駅)開業 11/12

美濃電気軌道 【開業】長良橋〜長良北町間。長良軽便鉄道(のちの高富線)と接続 11/20

播州鉄道【開業】厄神〜別所間 11/22

岩手軽便鉄道 岩根橋〜柏木平間(762mm軌間)開業、花巻〜仙人峠間全通 11/23
  【延伸開業・全通】岩根橋〜柏木平 【駅新設】宮守、平倉(停留場) 
  【信号所→駅】足ヶ瀬 【駅名改称】幸田→小山田 

小野田軽便鉄道【開業】小野田〜セメント町(現在の小野田港)間 11/25

鹿本軌道の名で会社設立 11/27

三河鉄道 【開業】大浜港〜大浜口間 11/29

藤相鉄道 大井川〜大幡 間 が仮開業 11/

船川軽便線【延伸開業】脇本〜羽立(4.8km) 【駅開業】羽立 12/1

登別温泉軌道 馬車鉄道として開業 12/1

沖縄電気軌道の軌道事業が沖縄電気に譲渡 12/1

大日本軌道福島支社 【開業】掛田〜川俣間 12/13

鹿児島電気軌道【開業】高見馬場〜武駅前(現在の鹿児島中央駅前)間 12/17

定山渓鐡道株式会社の設立。初代社長は松田学 12/20

三重軌道 【開業】四日市〜諏訪間 12/25

佐久鉄道【延伸開業】 中込〜羽黒下(7.7km) 【駅新設】大奈良(停留場)、三反田、入沢(停留場)、羽黒下 12/28

浜松鉄道 【開業】金指〜気賀(後に気賀口) 間 12/28

(秩父鉄道)国神(現在の上長瀞)開業に伴い貨物支線の起点を国神に変更。これまでの国神を荒川に改称 12/29

東京〜横浜間電車を桜木町へ延長運転 12/30

宇品線 第一次世界大戦で中国青島侵攻のために再び軍事専用線となる 12/

新線開業(再掲) 信濃鉄道が松本市(現在の北松本)〜豊科間を開業 1/6
木更津線 木更津〜上総湊間延伸開業 1/15
安濃鉄道 椋本〜林間開業 1/15
播州鉄道 野口〜尾上間に北在家駅開業 1/26
東武鉄道 佐野線 吉水駅を堀米駅に改称 2/1
天理軽便鉄道が新法隆寺(のちの近畿日本法隆寺)〜天理間開業。蒸気動力 2/7
富士身延鉄道 大宮町〜芝川間が開通 3/1
播州鉄道によって粟生〜北条町間開業 3/3
信濃鉄道 南松本(松本駅隣で現・南松本駅とは別)〜北松本間開業 4/5
御船鉄道 春竹(現・南熊本)〜鯰間開業 4/6
広島電鉄 御幸橋東詰(のちの専売局前、現在の御幸橋)〜向宇品口(現在の元宇品口)間開業 4/8
武蔵野鉄道(現・西武)池袋〜飯能間開業 4/15
芸備鉄道東広島〜三次(現西三次)間 6/1
南隅軽便鉄道 高須(後・大隅高須)〜鹿屋間(762mm軌間) 7/11
新宮軽便鉄道により、觜崎〜新宮町間開業 7/21
岩手軽便鉄道 柏木平〜鱒沢間(762mm軌間) 7/30
佐久鉄道 小諸〜中込(13.4km) 8/8

佐伯線 小倉〜臼杵間開業 8/15
伊勢鉄道 一身田町〜白子間開業 9/10
篠山軽便鉄道 篠山町〜弁天(篠山)間 9/12
大湯鉄道 大分〜小野屋間 10/30
岩手軽便鉄道 岩根橋〜柏木平間(762mm軌間)開業、花巻〜仙人峠間全通 11/23
鉄道関連事件、事故 和歌山県加太軽便鉄道(現・南海加太線)で、強風により列車が橋から転落、乗客は誰も乗っていなかった 
世相 長崎〜上海間に電信海底線が開通し、日華間和文電報取扱業務を開始。
中華民国、日置日本公使に対し、山東省の日本守備兵撤退を要求 1/7
政府、中華民国の撤兵要求は国際慣例に違反すると解答 1/11
森永製菓、外国輸出用ビスケットを製造開始 1/13
畜産組合法公布 1/14
日置益駐中国公使、袁世凱政府に対し、5号21ヶ条の要求書を提出。袁世凱をはじめ中国官民猛反発 1/18
大隈伯後援会、大隈邸で全国大会を開催 1/18
米価調節に関する勅令公布 1/25
大審院、内縁の妻に婚姻不履行による賠償要求を認める判決を出す 1/26
南洋協会創立 1/30
 大阪天王寺動物園開館 1/
 京都宿屋業組合連合会市の営業税・雑種税改正案に反対表明 1/

日本〜ハワイ無線通信試験成功 2/2
英国大使、日本の対華要求事項に関する対英通告第5号が漏洩していたことに遺憾を表明 2/10
日本育種学会設立 2/12
九州帝大の稲田龍吉・井戸泰らワイル氏病スピロヘータを発見 2/13
米国大使、日本の対華要求中第5号の実否について質問 2/20
 警視庁、不正白米商人252人を検挙 2/ 

枢密院委員会、蚕糸業救済勅令案を否決。政府はこれを受けて、勅令案を撤回し、行政処分によって救済する旨発表 3/3
追浜に海軍機が墜落。3人が死亡する(海軍初の航空機死亡事故) 3/6
岡山第6師団、満洲へ向け出動 3/8
内閣、満洲と華北駐屯日本軍の増強を決定 3/10
第1・2艦隊、佐世保に集結 3/10
蚕糸購入の帝国蚕糸株式会社設立(第1次蚕糸業救済措置) 3/11
大審院、官有地入会権否認判決 3/16
駐華英国公使、中国政府に対し、日本の要求を承認するよう勧告する 3/16
第1艦隊、北支出動の準備のため、佐世保を出港 3/17
尼崎硝子摂津工場のガラス工750人、労働強化・賃下げ反対のストを実施 3/19
帝国蚕糸設立 3/20
中華民国、日本の要求した満洲に関する5条件をのむ 3/22
衆議院議員選挙。与党立憲同志会が第1党となる 3/25
中国政府、排日運動取締告示 3/25
気仙沼大火。1100戸焼失 3/30
 3月    福島県猪苗代水力発電所が竣工。
 3月    上海・漢口・広東で日貨排斥運動が起こる。

石川県下の選挙干渉事件で、熊谷喜一郎知事が辞職 4/1
山口県東見初炭坑に海水が流入、234人が溺死 4/12
廊清会、吉原花魁道中を売淫のデモンストレーションであるとして、警視庁に中止を要請 4/15
武蔵野鉄道、池袋−飯能間が開通 4/18
国民議会、国民外交同盟会、対華外交の行き詰まりに対し、政府の督励を決議 4/21
ドイツ軍、ベルギーのイープルで毒ガス(マスタードガス)を使用 4/22
大分県佐賀関町の漁民約400人が、久原鉱業の製錬所進出誘致派の有力者宅を襲い、293人が検挙される 4/23
瀬戸内海無線電信局開局 4/23
日置駐中国公使、中国政府に21ヶ条譲歩修正の新要求案を提出 4/26
芸術座、帝劇でツルゲーネフ作の「その前夜」を上演 4/26
対支問題懇談会、日比谷松本楼で開催。対華強硬意見を採択 4/27
  軟式飛行船雄飛号完成。
  広島県比婆郡実業学校女子部の生徒が教員と争い同盟休校を実施。
  友愛会大阪支部設立。

明治神宮造営局官制公布 5/1
中国政府、21ヶ条の修正案を拒否。最終対案を示す 5/1
電気化学工業設立 5/1
内閣、対華5号21ヶ条の内希望条項の第5号を削除した最後通牒案を決定 5/4
東京図書出版協会、初の図書分類目録を発行 5/5
御前会議で対華4号21ヶ条最後通牒案を決議 5/6
日置駐中国公使、袁世凱政府に最後通牒を突きつける 5/7
袁世凱政府、21ヶ条要求を受諾(中国では国辱記念日となる) 5/9
友愛会、米国の排日運動緩和のため、鈴木文治会長の米労働総同盟大会派遣を決定 5/10
漢口で日本商店が襲われ、日本人5人が負傷 5/13
第36特別帝国議会招集(〜6月10日) 5/17
漢口の三菱支店が焼き討ちされる 5/18
東京府下野方村に豊多摩監獄が完成する 5/19
東京フィルハーモニー会管弦楽部、第1回演奏会を開催 5/23
政友会代議士村野常右衛門、大浦兼武内務大臣を選挙違反と収賄罪容疑で告発 5/25
日中両国間で条約および交換公文に調印(対華21ヶ条要求) 5/25
岡山県都窪郡帯江鉱山の鉱夫150人が請負賃金補充などを要求しテストを実施 5/26
兵庫県宍栗郡山崎町で人力車車夫70人が乗合馬車駐車場設置に反対してスト 5/29
三浦環、ロンドンで「蝶々夫人」のプリマドンナとして出演 5/31
  佐世保−青島間に海底電信線開通 5/

友愛会全国労働者大会、鈴木文治と吉松貞弥を米国に派遣することを決定 6/1
海軍、海防艦「若宮」を航空隊母艦とする 6/1
衆議院、朝鮮2個師団増設案を可決 6/2
内紛で延期されていた大相撲5月場所、初日 6/4
北アルプス焼岳噴火。泥流が川をせき止め、大正池を生成する 6/6
大審院、婚姻その他身分変更を禁じる芸妓稼業契約は、公序良俗違反で無効とし、前借金契約も無効であると判決 6/7
衆議院、大浦兼武内相弾劾決議案を否決 6/7
衆議院、選挙干渉による内閣不信任案を否決 6/8
官業整理調査委員会設置、官営事業を整理 6/11
杉本京太、邦文タイプライターの特許を取得 6/12
立憲同志会、満蒙問題実地研究のため、東亜研究会を設立 6/12
京都帝大総長学内公選で荒木寅三郎が就任 6/15
京都帝国大学総長学内選挙が実施される 6/15
蚕糸業救済措置として設置された帝国蚕糸株式会社解散 6/15
徴兵検査で、甲種合格者が激減と新聞報道 6/16
理化学研究所設立委員会が発足 6/19
アメリカでの排日運動緩和のため、鈴木文治らこの日渡米。労働大会などに出席をする 6/19
政府への対中国政策への不満が高まる中、元老会議開催 6/20
陸軍二個師団増設などを含めた大正4年度追加予算公布 6/21
無尽講を制限する無尽業務法公布、無尽、頼母子講は免許制に 6/21
無線電信法公布 6/21
染料医薬品製造奨励法公布 6/21
全国商業会議所会頭協議会、海外貿易発展、工業発達および商工業施設などについて答申 6/23
白川友一、板倉中衆議院議員、師団増設案の通過に関する買収工作容疑で勾引される 6/27
看護婦規則公布 6/30

西尾正左衛門が「かめのこたわし」の特許を得る 7/2
各省に参政官、副参政官を設置 7/2
中央畜産会設立 7/5
犬養毅、立憲国民党常議員会で日露親善の意見を発表 7/6
内務省、東京・大阪・神戸に肺結核療養所の設置を命ずる 7/10
浦賀船渠の職工7000人、身元保証規則に対する不満からストに突入 7/12
東北帝国大学に医科大学を開設 7/14
霧島山噴火 7/16
内相、東京・大阪・神戸に対し、大正6年3月31日までに肺結核療養所設置を命令 7/20
東京木場銀行破綻。取引先の材木関連業者42軒が相次いで倒産・閉店する 7/26
帝劇で、チェーホフ原作の「桜の園」初演 7/26
林田亀太郎衆議院書記官長、師団増設案通過の買収工作容疑で勾引される 7/28
師団増設に関する汚職で、大浦内相が辞任 7/29
大隈内閣の閣僚辞表を提出 7/30

大浦前内相、公職をすべて退き、隠居謹慎にはいる 8/1
樺太5支庁を廃止し、郡長村制を施行 8/1
元老会議、大隈首相留任を勧告 8/3
東京の井戸は大半が飲用に不適と判明 8/4
青島税関再開に関する日中取り決めに調印 8/6
辞表を提出した大隈内閣に対し元老が慰留。連帯責任を訴える加藤外相、若槻蔵相、八代海相のみ辞任し、内閣改造で対応 8/10
立憲政友会議員総会、大隈内閣留任を反対決議 8/11
横浜駅新築落成。旧横浜駅を桜木町駅とする 8/15
大阪朝日新聞社主催で、第1回全国中等学校優勝野球大会が、豊中グラウンドで開催。京都二中が優勝する 8/18
  朝鮮各地で独立運動が相次ぐ 8/

井上馨没 9/1
内務省と文部省、青年団体の指導や育成に関する共同訓令を出す 9/15
文部省、新大学令案を発表 9/21
大浦内相汚職事件の予審終了 9/22
東京米相場暴落 9/23
大浦前内相を起訴猶予処分とする 9/25
帝劇、ズッペ作「ボッカチオ」を上演 9/26
蚕糸業同業組合中央会設立 9/30
  「婦人之友」、割烹着を紹介。
  保土谷曹達工場、電解ソーダ製造を始める。
  武田町兵衛商店、ブロムラール(カルチモン)の合成に成功。

御大典記念京都博覧会、円山公園で開催 10/1
朝鮮で鉄道敷設1000マイル達成祝賀式開催 10/3
米価調節調査会官制公布 10/6
中国地方から関東地方にかけて台風による被害、鉄道・通信網に被害 10/7
阪神競馬で、警察が「勝馬投票」の代理投票を黙認、一人一票の制限が事実上無制限になる。 10/8
島根師範学校で、校長の辞職を要求し同盟休校 10/9
大阪朝日、大阪毎日の両紙が協定を結び、同時に夕刊を発行する 10/10
東京府、小学校長3人を、現地日本人の発展状態を視察する目的で中国に派遣 10/12
農商務省、米価安定対策案を発表 10/16
政府、単独不講和を約したロンドン宣言に加盟 10/19
東京証券取引所出来高、記録を大幅更新で活況 10/20
私設無線電信規則公布 10/26
大阪府立高等医学校を大阪医科大学に改める 10/28
日本、イギリス、ロシアの3国、袁世凱の帝政移行延期を勧告 10/28
群馬県前橋の医師後藤源治郎、私立盲学校を設立 10/30
  真田増丸、大日本仏教済世軍を設立 10/

袁世凱、帝政移行延期勧告を拒否 11/1
東京ステーションホテル開業 11/2
山下汽船の「靖国丸」が地中海を航行中にドイツ軍潜水艦に撃沈される 11/3
大礼のため、京都郵便局区内に西部逓信局臨時出張所を設置 11/5
戦艦「扶桑」竣工 11/8
大正天皇の即位礼が京都御所紫宸殿で行われる。同日、叙位・叙勲で、キリスト教関係者も初めて勲位を受ける 11/10
丸見屋、附属化学研究所を開設 11/10
袁世凱、帝政移行を延期 11/11
救世軍の山室軍平に藍綬賞の受賞決定 11/12
京都御所で、大嘗祭執行 11/14
栃木県、足尾銅山で落盤事故、14人生き埋め 11/18
内国製薬設立、輸入途絶の薬品原料を生産 11/22
大礼による恩赦は4万5000人 11/25
京都奉祝行列に諸学校生徒3万人が参加 11/26
京都奉祝行列で、京都電燈会社が祇園八坂倶楽部の大夜会場を電気ストーブで暖房 11/26
大阪亜鉛上島精錬所で土砂崩れ、7人死亡 11/26
警視総監、インドの革命家タクール(ラス・ビハリ・ボース)に12月2日期限で国外退去を命じる 11/28
国民飛行会結成 11/29
第37回帝国議会招集(〜2月28日) 11/29
東京女子師範開校40年・分立25年記念式典開催 11/29
国民飛行会結成 11/29
大戦景気を受けて東京株式市場が暴騰。12月3日まで立会を停止する 11/30
日・英・仏・露・伊の5カ国、単独不講和宣言に調印 11/30

ラス・ビハリ・ボース、頭山満邸に入り、続いて相馬愛蔵邸にかくまわれる 12/1
石炭坑爆発取締規則公布 12/2
東京株式市場大暴騰 12/4
大正天皇、上野公園に行幸し市民の大礼祝賀を受ける 12/9
教育振興に関する詔勅公布 12/10
北里柴三郎、北里研究所を開設 12/11
衆議院で政友会・国民両党の内閣弾劾決議案を否決 12/18
日本郵船の「八阪丸」、地中海を航行中にドイツ軍の潜水艦に撃沈される 12/21
大隈系無所属議員、公友倶楽部を結成 12/27
桐生高等染織学校設立 12/27
臨時南洋群島防衛隊司令官、南洋群島小学校規則を公布 12/27
  所沢気球隊を陸軍航空大隊に改編。飛行一中隊を編成する 12/
  京都煙管生地師60人が工賃の2割下げに反対を表明する 12/

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こんなものが発売 旭硝子、色板ガラスの製造を開始 
 
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