三重交通 桑名町〜西桑名間が戦災のため休止
7/19
東京急行電鉄 京王線 新宿起点を現在地(新宿西口)に移転
7/24
室蘭本線【信号場新設】北入江 8/1
運輸省内に復興運輸本部設置 8/15
東北本線 平泉駅〜前沢駅間に衣川信号場開設 8/15
大阪市電、かってから休止していた出島〜浜寺間を正式に廃止
8/15
仙台市電 軌道復旧工事作業完了、全線運転再開
8/20
連合軍の命令により、100t以上の船舶の運航が禁じられる。
8/24
宗谷本線 稚泊航路運航停止(稚内桟橋駅実質廃止)
8/25
連合軍による武装解除の上第7青函丸とチャーター船2隻がとりあえず運航が許可される
8/26
運輸省渉外室設置 9/3
運輸省は、事務次官を室長とする渉外室を置き、鉄道輸送に関する占領軍との折衝に当たることとなる。
連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)第3鉄道輸送司令部(MRS)の下に、地区司令部(DTO)と更にその下に鉄道司令部(RTO)が置かれ、連合軍の日本の鉄道に関する輸送指令がRTOから発せられるようになった
9/
米軍第3鉄道輸送司令部(3rdMRS)、ベッスン代将日本の鉄道を視察
9/4
視察の結果、現場実務者の必要を認めず、管理部門のみの進駐にとどまる。
米軍第3鉄道輸送司令部、連合軍輸送を担当 9/8→方針等抜粋
北太平洋艦隊。大湊港入港のため。青函連絡船は10日まで運行停止
9/8〜9/10
アメリカ北太平洋艦隊司令部から正式に青函連絡船の運航が認めれる。
9/10
六大都市からの疎開奨励措置(無料乗車券等)の停止(10日)に応じ鉄道も疎開輸送特別取扱を停止
9/15
京阪神急行電鉄 宇治線
観月橋駅、御陵前駅、中宮駅、星ヶ丘駅、郡津駅、河内森駅休止
9/15
西武西武園線 武蔵野鉄道に合併 9/20
秋田電気軌道 運輸局と改称 9/21
西武鉄道、武蔵野鉄道に合併、西武農業鉄道と改称
9/22
アメリカ軍青森などへの上陸のため、青函連絡船の運行停止命令
9/24〜9/30
東武伊勢崎線 浅草雷門駅を浅草駅に改称
10/1
東京急行電鉄 軌道から地方鉄道に変更
10/1
京成電鉄本線 上野公園〜日暮里間営業再開
10/1
北陸鉄道が浅野川電気鉄道を合併。浅野川線となる
10/1
占領軍要人輸送用列車オクタゴニアン号運転開始 10/2
アメリカ軍函館への上陸のため、青函連絡船の運行停止命令
10/3〜10/5
米第8軍から連合軍将兵を日本の鉄軌道に無賃乗車させる件を通達
10/19
運輸省、制服着用の占領軍人は無料輸送することを各方面に通達
10/23
乗車券前日申告制を先着順発売に変更 10/25
信越本線 仮信号所新設安茂里 10/30
標津線【信号場廃止】東標津 11/2
京阪宇治線観月橋駅営業再開 11/8
電車区間回数券の発売制限を解除 11/10
時刻改正、旅客列車の1次復活(26%増)、19年10月における旅客列車運行程度に復する。
11/20
- 東海道・山陽・九州線 東京〜博多間急行1・4列車(所要27時間)、東京〜門司間不定期急行3・2列車、
急行5・8列車、東京〜大阪間不定期7・6列車、東京〜大阪間急行101・102列車、急行103・104列車
他東京〜博多、門司、広島各1往復設定
- 東北・奥羽線
上野〜青森間急行101・102列車(所要15時間30分)他直通5往復うち常磐線経由、奥羽
本線経由各1往復)上野〜秋田間一往復運転
- 上信越線上野〜新潟間急行709・710列車(所要7時間48分)ほか上野〜新潟間信越本線経由1往復、
上越線経由四往復(うち一往復秋田行き併結)運転
- 日本海縦貫線大阪〜青森間二往復
大阪〜新潟、直江津間各一往復、
上野〜大阪、米原間各一往復運転
- 北海道線 函館〜旭川間急行 1・2列車(所要9時間55分)ほか函館〜稚内間二往復(うち一往復室蘭本線経由)、
函館〜根室、釧路間各一往復運転
横須賀線、電車による自力運転開始 11/20
長野原線 中之条〜岩島間旅客(10.7km)営業開始 11/20
【新設駅】 中之条〜岩島 駅新設小野上、市城 貨物駅→一般駅群馬原町、岩島
東武越生線 全線運行再開 11/30
2km以内の定期券発売制限を解除 12/1
函館本線【信号場廃止】森川 12/1
北陸鉄道 鳴和〜東金沢駅前開業 12/1
銚子鉄道 国鉄から蒸気機関車を借り入れ運転再開
12/3
運輸省、石炭不足のため、上越線の急行列車を一部運休にする
12/5
石炭不足に対処のため、東京鉄道局、職員540名を常磐炭坑へ
12/5
興浜北線 及び興浜南線
12/5
興浜南線【復活】全線(+19.9km)
興浜北線【復活】全線(+30.4km)
東海道・函館本線でも、石炭不足のため一部運休 12/6
学生定期券の発行・使用停止 12/10
京成電鉄で、組合が無賃乗車戦術開始(12月29日解決、生産管理戦術が注目)関連→人民電車事件(準備中)
12/10
復員列車設定 12/10
遠距離旅行者に旅行票制実施、列車指定制廃止 12/15
往復乗車券発売停止、片道は5割減 12/15
石炭不足により旅客列車50%
貨物列車31%削減、輸送力は戦時中最低の20年6月以下に低下
12/15
東鉄、朝ラッシュ帯一般乗車券発売停止12/16→21年3/11(時間拡大)→21/4都心外駅一部解除
矢部線 羽犬塚〜黒木間開業 12/16
幹線の夜行列車指定発売 12/19
京成電気軌道全線を軌道法による軌道から地方鉄道法による鉄道に変更
12/20
21km以上は前日申告制、普通定期使用制限 12/21
第二次削減 旅客列車をさらに20%削減 12/21
東京急行電鉄 横浜駅〜上大岡駅間1500Vに昇圧
12/22
京阪電鉄(当時は阪急)は、丹波橋駅を使用しての奈良電鉄(現在の近鉄京都線)と相互乗り入れ開始
12/21
東京鉄道局は、占領軍輸送のため、この日から当分の間、東北本線・常磐線の2等車のキップ発売を停止
12/23
第三次削減 旅客列車をさらに13%削減 12/24
【開業】矢部線 羽犬塚〜黒木(19.7km) 12/26
【駅開業】鵜池、筑後福島、上妻、山内、北川内、黒木
GHQより、それまで専用車両を日本人の乗る列車に併結する形で行っていた輸送のうち、需要の多い区間においては専用列車の設定が命じられた
12/