東京〜門司間、上野〜青森間の急行列車車内で弁当・パン等の販売復活
7/1
川俣線【営業再開】岩代飯野〜岩代川俣(5.9km) 【駅営業再開】岩代川俣
7/1
近鉄(南海高野線)難波駅乗り入れ再開
7/1
東京駅〜大阪駅間に連合軍専用列車「Allied Limited」の混雑緩和を目的として、「Osaka Express」(1009・1010列車)を設定。当初は毎日運転した
7/3
集団で行う不正乗車、客車の不法占拠などを警視庁が取り締まる。(8月末まで)
7/5
東京駅〜呉駅間に、前述したBCOF(英連邦軍)の休暇列車として連合軍専用列車「BCOF train」(1011・1012列車)が下り土曜日・上り月曜日運転(始発駅基準)で設定された
7/6
(下りは翌7月16日から) 連合軍専用列車「Yankee Limited」が「Dixie Limited」との接続を図り、上野駅〜東京駅間の延長運転を開始
7/15
(下りは10月8日まで) アメリカ軍の休暇列車として、上野駅〜田口駅(現、妙高高原駅)間に下り火曜日・上り月曜日発で、連合軍専用列車「Rest Camptrain」(1303・1304列車)を運行
7/22〜10/14
国鉄、12万9千余名の職員整理方針(婦人・年少者対象)を組合に申し入れ、国鉄労組総連合会、対策委員会設置
7/24
名古屋鉄道 大浜口支線
大浜港〜大浜口間が廃止 8/1
国鉄労組総連合会は、運輸省鉄道総局に対して「解雇絶対反対」を申し入れ
8/3→7/24
山陽電気鉄道
休止中の大手駅、一ノ谷駅、遊園地前駅廃止 8/3
名古屋鉄道蘇東線 休止中の馬引駅、篭屋駅、西三条駅、新三条駅、工業高校前駅営業再開
8/15
可部線 安芸飯室〜布間(2.4km)開業 8/15
芦原線営業再開 金津〜芦原(4.5km) 8/15
伊予鉄道城南線 古町〜萱町〜本町〜西堀端間休止認可
8/19
近江鉄道八日市線
新八日市〜八日市間電化 8/21
国鉄労組総連合会は、運輸省鉄道総局長官に人員整理案撤回問題の交渉打切りを通告
8/27
国鉄・海員・全炭・新聞通信放送・港湾の各労組代表が、首切り反対ゼネスト共同闘争委員会を設置
8/29
飯田線 高遠原駅、大田切駅再開業 9/1
駅名改称 中舞鶴線 東門駅を北吸駅に改称 9/1
岡山電気軌道清輝橋線 大雲寺前〜清輝橋間が開業。新西大寺町筋〜大雲寺町間廃止。清輝橋線に改称
9/6
国鉄労組総連合会の闘争委員会、首切りの撤回を要求し、15日の24時間ゼネストを決定
9/10→9/14
国鉄労組総連合会、翌15日の国鉄ゼネスト中止を指令。運輸相と総連合のとの間で協議が成立
9/14
名古屋鉄道瀬戸線 瓢箪山駅営業再開 9/15
名古屋鉄道谷汲線 豊木駅営業再開 9/16
彦山線 宝珠山〜大行司間開業 9/20
弥彦線【営業再開】東三条〜越後長沢(7.9km) 駅営業再開
越後大崎、大浦、越後長沢 10/1
宗谷本線【仮乗降場新設】豊清水 10/10
札鉄で乗車券割当制、翌年1月4日全国実施 10/16
東北本線 貨物支線 浪打駅〜堤川駅間廃止 10/19
大阪市労交、市職など4組合、労働団体協約をめぐる対市共同闘争で24時間スト。市営交通機関停止
10/20
上野駅公園側入り口から、常磐線ホームに連絡する高架通路開通、混雑緩和のため。
10/22
名鉄蒲郡線 三河鳥羽〜東幡豆間電化 10/31
歌志内線 【仮乗降場新設】文殊 11/1
京成電鉄本線 寛永寺坂駅営業再開 11/1
京福電気鉄道永平寺線 菅野駅営業再開
11/1
連合軍専用列車「Yankee Limited」は横浜駅発着となる。同時に、北海道内での運転経路も小樽駅経由より、室蘭本線・千歳線経由に長万部駅〜札幌駅間のルートが変更された。
11/5
名古屋鉄道 西小牧駅開業 11/5
阪神電鉄
武庫大橋〜洲先間の旅客営業を休止 11/5
時刻改正。石炭事情悪化により旅客列車(16%)削減。11/10
準急行列車運転開始(準急行券発売のはじめ)。
- 急行列車;東京〜博多間1・4列車(所要26時間55分),
東京広島間3・6列車(運休)
東京〜門司間5・8列車(広島〜門司間運休)
東京〜大阪間103・104列車,
大阪〜門司間201・202列車(運休)
門司港〜鹿児島間11・12列車(運休)
上野〜青森間常磐線経由207・208列車(運休)
上野〜仙台間109・110列車設定。
- 準急列車;門司港〜鹿児島間501・502列車(日豊線経由,宮崎まで準急,運休)
上野〜秋田間405・406列車
上野〜金沢間605・606列車設定
進駐軍の命により鉄道敷設 11/10
戦時中に陸軍が設置した、芦屋(九州)の飛行場を米軍のジェット基地にするための労務者輸送のため進駐軍の命令により鉄道を敷設→22/3/3開業
戦時中の酷使と戦後の資材不足による復旧難で、国鉄のレールは危機状態、特に山陽本線は最悪と新聞報道
11/17
東京都が上野駅で浮浪者の実態調査。調査実数1107名、保護を要するもの6割。うち7割が関東出身
11/20
全官労・全公連・国鉄労組総連合会・全逓・全教組が全官公庁共同闘争委員会を結成。議長は国鉄の伊井彌四郎
11/26
信越本線 仮信号所廃止安茂里 11/27
国鉄労組総連合会、闘争指令を発し、運輸当局との交渉を打ち切り、中労委へ提訴の声明書を発表
12/1
飯田線 早瀬駅、池場駅、上市場駅再開業 12/1
石北線【仮乗降場新設】野上、生野 12/1
東武亀戸線 北十間駅と亀戸水神駅を移転統合、亀戸水神駅とする。北十間駅は廃止
12/5
(上りは12月10日から) 連合軍専用列車「Allied Limited」、運行区間を小倉駅まで延長
12/8
国鉄、米専用の臨時貨物列車を各地から東京へ向けて運転開始、45万石の入荷を予定
12/8
東北・上越地方大雪のため、東北本線・奥羽本線・上越線などで列車の遅延が続出
12/9
石狩当別〜浦臼間(36.8km) 営業復活 12/10
【駅復活】石狩金沢、本中小屋、中小屋、石狩月形、札比内、晩生内、浦臼
福山線【延伸開業】渡島吉岡〜渡島大沢(6.5km) 【駅新設】渡島大沢
12/15
全逓・国鉄両争議の調停委員会、赤字補填金として、本人に1000円、妻に200円を支払う調停を勧告
12/18→12/28
国鉄、石炭事情悪化のため、主として長距離列車を削減。乗車券も5割に、荷物は2個以内、4貫まで
12/20
国鉄・全逓など、闘争中の労働組合が会合し、全国労働共同闘争委員会(全闘)結成を決議
12/24
都労働委員会の斡旋で、東京急行の会社・組合が「会社が660万円貸付ける」等の協定書に仮調印
12/25
仙台市電 花京院〜榴ヶ岡(1.6キロ)開通
12/25
山陽電気軌道 西細江〜(新)下関駅間開業
12/25
東京鉄道管理局、10日からの旅客削減に続き、更に近距離列車を二割前後削減、通勤列車削減も
12/26
相模鉄道 横浜〜二俣川間架線電圧を600Vから1500Vに昇圧
12/26
静岡鉄道静岡清水線 軌道から地方鉄道に変更
12/27
国鉄労組総連合会と全逓のそれぞれが、中労委の調停案(12/18)に対して拒否の回答を行う。
12/28→12/18
東京鉄道管理局、省電区間の普通乗車券と回数券の朝夕乗車制限を解除(1/5まで)
12/29
国鉄労組、政府に、最低基本給の確立・労働協約の即時締結など11項目、申し入れ。12/31