淡路鉄道
石炭・石油など燃料不足のため、電化工事起工
旅客列車を大巾削減 1/4→4/24
旅客列車を大巾削減し1日の運転粁を15万kmとする。急行列車全廃、2等車の連結停止。
主な長距離普通列車 東京〜博多間1往復(所要32時間27分),東京〜門司間1往復(所要31時間40分)等運転
総同盟、産別、国鉄総連が募集した労働歌が決定。『世界をつなげ花の輪に』『町から村から工場から』など。1/8
神戸有馬電気鉄道に合併し、神有三木電気鉄道に社名変更
1/9
大阪天六の北市民会館で、日本私鉄労組連合(私鉄総連)の結成式(56組合、約10万人を組織)
1/10
山梨県の学童から都の戦災・引き揚げの学童へ贈る餅10万個(貨車15両分)新宿駅に到着
1/10
房総西線 長浦駅開業 1/10
名古屋鉄道渥美線
陸軍病院前駅を南栄駅に改称 1/10
久留里線 【駅休止】 東横田、下郡、上総山本 1/20
高崎線【信号場廃止】加茂宮 1/22
やみ物資摘発と保安のため、東海道本線列車に5人の武装警官が乗り込む
1/22
江若鉄道 浜大津〜膳所間開業 1/25
ジュラ電運転開始 1/29
品川〜平塚間で、ジュラルミン電車の試運転が行われた。
GHQの航空機製造禁止令で不要になった飛行機用のジュラルミンで作った63型電車であった。
蛍光灯照明で非常に明るい電車であったが、電触による腐食が激しく、後に全金属車の試作に供され姿を消した。
都内各駅に駅前広場を作る計画が決定 2/1
連合軍専用列車「BCOF train」、京都駅〜呉駅間に下り木曜日・上り水曜日運転で1往復増発(1012・1013列車)。なおそれまでの1012列車は、1014列車に列車番号を変更。
篠ノ井線松本駅で電信質と出札室の間から出火、駅舎1棟を全焼
2/4
名寄本線【仮乗降場新設】豊野 2/11
石北線【仮乗降場新設】旧白滝、旭野 2/11
函館本線【信号場→駅】豊沼 2/20
歌志内線 【仮乗降場→駅】文殊 2/20
国鉄総連合と運輸省当局、運輸省で労働協約に調印 2/21
岡山臨港線の前身の側線(管理は汽車会社・大元〜沖福島)間が完成し、国鉄車両による貨物輸送開始
2/
運賃値上げ(旅客25%,貨物100%) 3/1
第1次復活(通勤列車の一部複活) 3/1
青梅線 【駅名改称】三田村→石神前 3/1
吉都線【駅新設】万ヶ塚、日向前田 3/1
長崎本線【信号場→駅】肥前麓 3/1
日豊本線【信号場→駅】西屋敷、宗太郎 3/1
肥薩線【仮乗降場→駅】葉木、大坂間 3/1
京成電鉄本線 休止していた日暮里〜新三河島間の道灌山通駅、町屋〜千住大橋間の西千住駅廃止
3/1
東武鉄道 柏〜船橋間電化(現在の野田線の電化完了)
3/1
東武伊勢崎線 請地駅(業平橋〜曳舟間)廃止
3/1
【開業】芦屋線(米軍基地関係者のみ利用可能) 3/3
進駐軍のジェット基地建設のために敷設された芦屋線が開業、旧芦屋鉄道(私鉄)の路盤を殆ど利用しており、建設にかかる経費は終戦処理費で賄われたという曰く付の路線、大蔵省(現・財務省)の管理となり国鉄路線としては認知されていない。→関連 廃止
35/5/31
高野山電気鉄道が南海電気鉄道に社名変更
3/15
東京都内主要駅3ヵ所で発疹チフスの予防注射開始、注射済みの証明書がないものについてはその場で注射
3/17
妻線【営業再開】妻〜杉安 【駅再開】穂北、杉安
3/20
列車内の持ちこみ荷物の取締りを全国一斉に開始。千葉県松戸駅では乗客から米五十俵を押収
3/20
東京〜京都間運転の連合軍専用列車「Rest Camptrain」廃止
3/25
伊予鉄道花園線 開通 3/25
和歌山電気軌道、経営民主化の一環として近畿日本鉄道の傘下を離れ独立
3/
上越線・東北本線 電化高崎(操)〜高崎〜水上 4/1
久留里線 営業再開久留里〜上総亀山(9.6km) 駅営業再開平山、上総松丘、上総亀山
4/1
京阪宇治線 三室戸駅開業 4/1
京阪電車が丹波橋駅から奈良電に乗り入れ、京都駅まで直通運転開始
4/1
久留里線 久留里〜上総亀山復活 4/1
上越線 高崎〜水上間電気運転開始 4/1
急行列車およぴ2等車複活。
【電化】高崎(操)〜高崎(〜水上) 4/1
不正乗車の追徴金を10倍(23/5廃止) 4/10
200kmまで途中下車禁止 4/15
駅弁値上げ 4/18
外食普通弁当5円、特別弁当10円、鉄道パン1個2円、湯茶3合ごとに五十銭など
門司行きの急行列車、3ヵ月半振りの復活、旅客列車として初めての17両編成の列車東京駅を出発
4/23
名鉄蒲郡線 東幡豆〜蒲郡間電化 4/23
復員列車設定 4/24
東京〜門司間急行1・4列車(所要26時間)
5・8列車(所要25時間40分)運転。
東京(品川又は上野)〜早岐間(上りは南風崎発)3往複(うち1往復不定期),
東京大阪間.上野〜青森間2往復(うち不定期1往復),
大阪〜富山間,
新津〜青森間(不定期)
函館〜旭川各一往復の復員臨時列車設定
国分寺〜東京競馬場前間営業再開 4/24
佐賀線【信号所→信号場】筑後川 5/1
浜松鉄道、遠州鉄道に合併。同社奥山線となる
5/1
遠州鉄道
路線名称を二俣線から二俣電車線に改称 5/1
省線電車中央線 5/5→48/8/31廃止
中央線上り「急行」電車に婦人子供専用車を指定
東武大師線 全線営業再開。大師線と改称
5/21
北陸鉄道金石線 松原〜涛々園前間廃止(線路自体は三善製紙の専用線として残存)
5/23
伊東駅〜呉駅間に連合軍専用列車「BCOF train」1往復を設定(1015・1016列車)
5/25
「BCOF train」のうち、東京〜呉間の1011・1014列車は下り火曜日・上り水曜日始発駅発、京都〜呉間の1012・1013列車は下り金曜日・上り水曜日始発駅発、伊東〜呉間の1015・1016列車は下り日曜日・上り土曜日始発駅発で運行
日光軌道は東武鉄道に合併 5/31
常磐線 【信号場→駅】末続信号場→末続 6/1
近畿日本鉄道より南海電気鉄道分離 6/1
東武鉄道が日光軌道を合併。日光鋼索鉄道線となる
6/1
相模鉄道
東京急行電鉄への経営委託を終了し自営化 6/1
高知線 【信号場→駅】新改信号場、多ノ郷信号場→新改駅、多ノ郷駅
6/1
東武鉄道 土井停留場廃止 6/4
国鉄労働組合総連合、単一組織としての国鉄労働組合に移行
6/5
山陰本線 柴山駅開業 6/26
第3次復活(1部は6月21日より)。客幹線に急行、準急行列車を復活。6/29
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急行列車;
東京〜大阪間103・104列車(6月21日),
門司港〜鹿児島間11・12列車(東京〜博多間急行1・4列車を門司〜博多間併結)
上野〜仙台間109・110列車,
上野〜秋田間405・406列車,
上野〜青森間207・208列車(常磐線経由),
上野〜金沢・新潟間605・606列車(上越線経由)
函館〜旭川間7・8列車,
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準急列車:
門司港〜宮崎間501・502列車,
大阪〜大社間409・410列車,
名古屋〜長野間803・802列車(6月21日),
高松桟橋松山〜高知間29・26列車設定
幌延町営軌道北方産業による石炭輸送開始 6/