北陸地方で豪雪
約15万人が車中で越年 1/1
豪雪で不通の北陸本線等が運転再開 1/2
東海道新幹線、岐阜羽島駅を設置を決定 1/11
長野電鉄河東線 中野北駅開業 1/11
札幌〜夕張間準急気動車「夕張」2往復新設
1/14
千歳線【信号場新設】西の里(初代) 1/14
新潟市の国鉄新潟支社で火災、道路脇に雪が積んであり消火が難航、5898uを焼く。
1/14
夕張線【優等列車設定】 1/15
札幌駅〜岩見沢〜夕張間を函館本線・室蘭本線・夕張線経由で運行する準急列車「夕張」(ゆうばり)2往復運行開始
札幌〜築別間準急気動車「るもい」1往復新設(札幌〜探川間下り「かむい」上り「オホーック」に併結)
1/15
東京国電は寒波で大混乱中央線は最高57分遅れを記録
1/16
阪神急行電鉄
花屋敷〜山本間の雲雀ヶ丘駅を廃止し、雲雀丘花屋敷駅開業
1/16
三重交通、神都線廃止 1/19
バスに転換して全廃
近畿日本鉄道 江戸橋〜新松阪間廃止 1/22
都心を中心に時差通勤を呼びかけ 1/23
木暮運輸相、「国鉄運賃値上げの国民理解を求めるため、国鉄球団(現・ヤクルトスワローズ)への補助は打ち切る」と発言
1/23
国鉄、前年12月導入のディゼル特急「はっかり」に故障続発のため、改修会議を開催
1/24〜25
警視庁警備部、通勤ラッシュ時の事故防止を図るため、中央線阿佐ヶ谷・荻窪両駅に機動隊員を出動
1/25
釧路線 【駅新設】昆布盛 2/1
流山電気鉄道 幸谷駅開業 2/3
帝都高速度交通営団(現・東京メトロ)、荻窪線(現丸の内線の一部)新宿〜新中野・中野富士見町間開業
2/8
国労、争議権回復と刑事罰禁止の決議または政府への勧告をするよう、ILOに提訴の手続きをとる。
2/10
歌志内線 【駅新設】西歌 2/10
大分交通耶馬渓線【駅新設】 江渕 2/15
東北本線 大宮操車場を格上げし(貨)大宮操駅開業
2/17
東北本線 田端操車場を格上げし(貨)田端操駅開業
2/17
五日市線 電化拝島〜武蔵岩井(直流1500V) 2/17
高崎線【信号場廃止】小野(八高線北藤岡駅構内に併合)
2/21
八高線【駅新設】北藤岡 【信号場廃止】小野(北藤岡駅構内となる)
2/21
関西本線 法隆寺〜王寺間が再複線化 2/21
九十九里鉄道廃止 2/28
特急「はっかり」スピードアップ 3/1
昨年12月に気動車に置き換えられた「はっかり」であったが、冬季のダイヤの乱れを考慮し、客車時代のままのダイヤであったが、冬季を過ぎ車両も安定したため、気動車ダイヤに変更され、1時間17分短縮の10時間43分となった。
3.1 時刻改正。3/1
- 東京以西
東京〜大阪間急行「なにわ」を電車化(所要7時間45分,1時間短縮)
東京〜大阪間急行電車」新設。
東京〜大阪間下り急行「月光」と上り急行「明星」を寝台(専用)列車「明星」とする。
東京〜大社間急行「出雲」を浜田へ延長。
準急電車日光〜伊東間「湘南日光」
名古屋〜辰野間 飯田線経由「伊那」
名古屋〜大阪間「比叡」各1往復増発。
大阪〜金沢間準急「加賀」(週末運転,座席指定),
金沢〜西舞鶴間準急気動車「わかさ」各1往復,
富山〜名古屋間準急気動車「ひだ」上り1本,
名古屋〜長野間不定期準急「きそ」1往復増発。
紀勢線 名古屋〜新宮〜天王寺間準急「くまの」を気動車化し,急行「紀州」とする(所要9時間13分,1時間37分短縮)。
準急気動車;
京都〜紀伊勝浦・鳥羽間「勝浦」・「鳥羽」
鳥羽〜紀伊勝浦間「志摩」各1往復
東京発着南紀めぐり観光団体専用列車,
鳥取〜石見益田間「石見」1往復新設。
- 東京以北
上野〜青森間特急気動車「はつかり」を45分短縮し10時間45分運転とする。
上野〜青森間急行「みちのく」の盛岡以遠を定期化。
長野〜新潟間準急気動車「よねやま」・「あさま」各1往復新設。
福島〜仙台間交、流電気運転開始
東北本線、上野(福島)〜仙台間電化完成 3/1
九十九里鉄道
東金〜上総片貝間の鉄道廃止 3/1
十和田観光電鉄 【駅名改称】古間木→三沢
3/1
久留里線 【駅新設】 祇園 3/1
関西本線 郡山〜法隆寺間再複線化 3/6
国労・動労に対し、賃上げ交渉を打ち切り公労委に調停を申請すると通告
3/9
反合理化闘争で動労が9拠点で十割休暇闘争(当時はストライキとは言わなかった。)実施
3/15
全国9拠点(旭川・長万部・青森・浜松・奈良・高松・広島第二・鹿児島)で十割休暇闘争を実施、これにより動労は「協議においては相互の完全了解を図ることを目的」とするなど、当局が一方的に実施できないようになった。
中央線東京〜高尾間「急行電車」を「快速電車」と改称
3/17(3/20?)
高崎線 【駅名改称】 北本宿→北本 3/20
東北本線 【駅名改称】 古間木駅→三沢駅 3/20
中央東線 【駅名改称】 浅川駅→高尾駅 3/20
信越本線 【駅名改称】 鉢崎→米山 3/20
常磐線 【駅名改称】 中村→相馬 3/20
山陽本線 【駅名改称】西大寺→東岡山 3/20
日豊本線【駅名改称】神原→直川、三納代→日向新富
3/20
西日本鉄道大牟田線 倉永〜西鉄銀水間複線化
3/20
青梅線【複線化】拝島〜福生 3/28
地下鉄日比谷線 南千住〜仲御徒町間(3.7km)開業
3/28
近畿日本鉄道伊勢中川付近短絡線開通により名阪特急ノンストップ化 3/29
赤穂線 相生〜播州赤穂間電化 3/30
関西本線 奈良〜郡山間が再複線化 3/31
北陸鉄道浅野川線 新須崎駅廃止 3/31
上田丸子電鉄(株) 岩下〜大屋間に東特前開業
3/
北海道・四国地方で線路名称改正 4/1
石北線(新旭川〜北見)〜石北本線(新旭川〜網走)
網走本線(池田〜網走)〜池北線(池田〜北見)
北見線(音威子府〜南稚内)〜天北線(音威子府〜南稚内)
高徳本線(高松〜佐古)〜高徳本線(高松〜徳島)
牟岐線(中田〜年蚊)〜牟岐線(徳島〜牟岐)
小松島線(徳島〜小松島)〜小松島線(中田〜小松島)
これに伴い高徳本線・徳島本線は佐古〜徳島間重複
第2次5カ年計画発足 4/1
通行税法改正、二等寝台、連絡船の一等寝台に課せられていた2割の税金が免除
4/1
元大阪練兵場跡に森ノ宮電車区開業 4/1
相模線 相模線管理所発足 4/1
【線名改称】北見線→天北線 4/1
(旧)石北線の全線(新旭川〜北見)に当区間を併せて石北本線とする
4/1
牟岐線 羽ノ浦〜古庄間廃止 4/1
牟岐線 貨物支線の羽ノ浦〜古庄間が廃止。牟岐線を徳島〜牟岐間、小松島線を中田〜小松島間に変更
【線名改称】網走本線→池北線 4/1
山口線
【駅開業】渡川、名草、船平山、青野山、東青原 4/1
【起点変更】小松島線 中田〜小松島(小松島港)(1.9km) 4/1
(徳島〜中田間(9.2km)を分離し、牟岐線に編入)
【駅所属変更】富田浦、二軒屋、地蔵橋、中田
中京地区修学旅行児童輸送用、こまどり型電車(159系)名古屋駅で披露式
4/3→4/9運用開始
複線化 4/3
東北線 永井川〜福島間
複線化 4/5
東北本線 金谷川駅〜永井川信号場間
金谷川〜福島間完全複線化
勝田電車区開設 4/4
常磐交流電化用、交直両用401系電車4丘両を収容
信越の難所アプト区間改良線増工事 4/5
横川駅近くの松井田町で起工式。
第1期工事(丸山〜矢ケ崎両信号場間新線8.8キロ敷設)は38年
第2期工事(列車を新線に一時移し、現在線改築)は40年に完成予定
運賃改訂(旅客14.6%、貨物15%値上げ) 4/6
国鉄運賃改正 2等300キロまで2.75円、301キロ以上1.35円、1等は2等の2倍
梅田貨物線 営業キロ設定。梅田〜福島(1.0km) 4/6
梅田駅の大阪駅との同一駅扱いを止め、別線別駅扱いに変更。吹田〜梅田(7.6km)
高松〜多度津間32.6キロ自動信号化 4/7
軌道強化完成に伴い、キハ55+キハ26による四国初の95キロスピードテスト実施
標津線【仮乗降場新設】多和 4/10
庄内交通 鶴岡〜湯之浜間に国鉄DC乗入開始 4/10
東急東横線都立大学付近の高架化工事完成。上り線のみ使用開始、下り線は16日から
4/12
古江線 古江〜海潟間開業(後の大隅線の一部) 4/13
古江新線古江〜海潟間(17キロ)開業。
この線は古江線の終点吉江と日豊線国分を結ぶ国分線の部分開業。
鹿尾〜重水快速6往復、普通6往復の12往復うち5往復は志布志から直通
9往復は海潟まで乗入れ。
新駅開業 4/13
新城・諏訪・榛原(くぬぎばる)・浜平(はまびら)・海潟(かいがた)以上駅員無配置、
垂水(たるみず)・業務委託駅
鹿児島本線交流電化工事完成 4/13
交直両用電車421系が初めて自力で関門ずい道に入り、門司駅交直デッドセクションを通過
東北本線 御堂信号場を格上げして御堂駅開業 4/15
土讃線【駅新設】六反地 4/15
門司港〜久留米間通し練習運転開始 4/15
北海道地区時刻改正 4/15
函館〜網走・釧路間準急「はまなす」「狩勝」の釧路行を分離、札幌〜釧路間急行気動車「狩勝」とする(所要6時間25分、2時間18分短縮)
四国線時刻改正。 4/15
気動車98両投入近代化完成。
高松〜宇和島間準急気動車「いよ」を急行「四国」に格上げ(四国島内最初の急行列車.所要4時間57分)
準急気動車:
高松〜今治間、高松〜松山間、松山〜宇和島間に「いよ」各1往復増発。
高松〜宇和島間準急「せと」を気動車化。
高松〜窪川間準急気動車「足摺」1往復新設。
高松〜徳島間準急気動車「阿波」2往復増発
新駅開業 4/15
予讃本線 【駅新設】関川、伊予横田 駅員無配置
阿波大谷 鳴門線 池谷〜立道間、駅員無配置
御堂(あどう)東北本線沼 宮内〜奥中山間、信号場昇格
陸奥白浜 八戸線鮫〜種差間、駅員無配置
定山渓鐡道【停留所新設】緑ヶ丘 4/15
東急バス、国電大森駅〜馬込銀座間で東京発のワンマンカー運行を開始。車掌たちが各停留所でPR
4/15
私鉄総連、始発から24時間スト。大手11社は昼頃までに妥結し解除、中小の私鉄は中央統一交渉は決裂
4/16
五日市線拝島〜武蔵岩井関電車運転開始 4/17
五日市線電化営業開始。使用車はモハ11、クハ16
青梅線 拝島〜福生間の複線化も完成したので五日市線と同時に青梅線・南武線・横浜線・鶴見線も時刻改正
篠ノ井線強化起工式塩尻駅構内で挙行 4/17
塩尻〜広丘間の複線化、明科〜西条、姥捨〜稲荷山間の行違設備新設を予定
矢島線DC化 4/20
使用車はキハ20で混合4往復が旅客9往復、貨物2往復となる
新駅開業 4/20
北森 花輪線 平館〜岩手松尾間、駅員無配置
奈良線 黄檗(おうばく)駅開業 4/21
奈良線 木幡〜宇治間。これに伴い京阪宇治線黄檗は京阪黄檗と改称
名鉄国内初の展望式電車完成(現
7000系) 4/22
呉市交通局 ワンマンカー導入開始 4/22
大阪環状線全通、電車運転開始4/25
西九条〜境川信号場間開業。大正駅・弁天町駅開業。城東線、西成線大阪〜西九条間、関西本線天王寺〜境川信号場〜大阪港・大阪東港間を合わせ大阪環状線となる
ただし、当初は西九条の高架が完成しておらず変則的「の」字運転
大阪環状線及び桜島線は東海道線所属となる
片町線 貨物支線 京橋〜淀川間廃止 4/25
宇高航路讃岐丸(1、828トン)就航 4/25
東北線上野〜仙台間電化開通式仙台で挙行 4/27
西日本鉄道大牟田線 貨物運輸営業を休止 4/28
予讃線高松〜多度津間四国初の複線化工事起工 4/30
起工式を高松と多度津で同時に挙行、40年完成予定
西日本鉄道天神大牟田線 西鉄銀水〜栄町間複線化 4/
上野〜長野間臨時時急行気動車「志賀」1往復新設(所要4時間23分)
5/1
鹿児島本線
【操車場→駅】折尾操車場→(貨)東折尾 5/1
特急「はっかり」再改造 5/2
特急「はっかり」は動力部分に構造上の弱点があることがわかり、補修を行うとともに今秋登場予定の車両の設計変更を行うことになったと新聞に。
国鉄世界銀行と8000万ドルの借款契約に調印 5/3
(新幹線建設費に充てるための借款。)
10月白紙ダイヤ改正の構想発表 5/4
仙南交通 秋保線この日限りで廃止
5/7
仙南交通 長町〜秋保温泉間廃止 5/8
東京駅発着の蒸気機関車が早くも終焉 5/31
遠州鉄道の気動車乗入れ区間を遠江森まで延長 5/
東北本線 貨物支線 宮城野駅〜仙台市場駅間が開業
6/1
山陽本線 【電化】小郡〜西宇部間、厚狭〜幡生間 6/1
常磐線 【交流電化】取手〜勝田間 6/1
予讃本線 【駅新設】柳原、伊予氷見 6/1
九州電化 6/1
山陽本線【直流電化】小郡〜下関間、鹿児島本線 【交流電化】門司港〜久留米間、交直流電車運転開始
門司駅構内にゼッドセクションを設けた車上切替方式を採用
パノラマカー(名鉄 7000系)運転開始 6/12
「はつかり」運転事故多発に頭を痛めた当局、御堂・小島谷両駅にはっかりを停車させて検査掛が点検
6/13
西日本鉄道天神大牟田線 栄町〜大牟田間複線化
6/21
駿豆電気鉄道 木瀬川にかかる橋梁が洪水で流失し、国立病院前〜沼津駅前をバス代行輸送とする
6/28