大井川鉄道 電車急行を運転開始 1/1
南海電鉄和歌山軌道線廃止(和歌浦口〜海南駅前間)
1/10
東北・上越・成田三新幹線基本計画を鉄道建設審議会が答申
1/13
日本全国を新幹線網で結ぶ,新しい鉄道体系の第一歩として,鉄道建設審議会は東北。上越。成田の3新幹線について、基本計画に定めると答申した。
南海電鉄高野線の複線化を答申 1/14
五日市線(一部)など3線区の営業廃止を申請 1/19
流山電気鉄道 総武流山電鉄に改称 1/20
運輸審議会、仙台臨海鉄道に免許答申 1/22
京浜急行空港線 羽田空港駅(初代)〜穴守駅間(0.8km)、正式に廃止
1/22
運輸審議会、山陽電軌・茨城交通茨城線廃止に許可答申
1/29
国鉄と鉄建公団が三新幹線の調査報告書を提出 1/31
国鉄と鉄建公団は運輸省に対し、3新幹線の調査報告書を1月31日に提出。これに基づき、運輸大臣は2月5日に鉄道建設審議会に諮問、具体的な整備計画をまとめて答申した。4月1日には運輸大自から国鉄。鉄建公団両総裁に建設指示を行なった。
青梅・五日市・御殿場・長野原線営業近代化 2/1
青梅・五日市・・・全線をCTC化及びARC化、8駅の停留所化、3駅を業務委託、10駅を貨物集約化、だ応じにダイヤを改正して、武蔵五日市〜東京駅間の直通電車1往復を新設
御殿場線・・・・・・2駅を業務委託化、6駅の貨物集約化
長野原線・・・・・・渋川〜河原湯間をCTC化、4駅を停留所化、2駅を貨物集約化
駅名変更 2/1
青梅線 氷川→奥多摩・山陰本線 石見大田→大田市・八戸線 八戸→本八戸
山陰本線 石見大田駅を大田市駅に改称 2/1
青梅線 【駅名改称】 氷川→奥多摩 CTC化全線 2/1
名古屋市電一部廃止 2/1
上飯田〜菊井町間6.6km、栄〜笹島間1.7km
五日市線 武蔵五日市〜武蔵岩井間廃止 2/1
伊勢管理所廃止 2/1
国鉄我孫子電車基地使用開始 2/4
鉄道建設審議会 3新幹線の整備計画を答申 2/5
鉄道建設審議会は、基本計画に続き、運輸省諮問の整備計画について、東北(東京〜盛岡)、上越(東京〜新潟)、成田(東京〜成田)3新幹線は、東海道新幹線方式により建設、なお建設主体は以下の通りとするよう答申
東北新幹線・・・・国鉄
上越・成田新幹線・・・鉄道公団を建設主体
注:成田新幹線は開通していません。現在の成田空港駅はかっての成田新幹線駅
山陽電気軌道2/1
茨城交通茨城線
赤塚〜御前山間全線廃止 2/1
五日市線 廃止大久野〜武蔵岩井 2/1
駅廃止 武蔵岩井
旅客営業廃止 武蔵五日市〜大久野
一般駅→貨物駅 大久野 CTC化全線
山陰本線 石見大田駅を大田市駅に改称 2/1
新幹線の雪害対策 2/4
- 関ヶ原付近で951形試験電車を使用しての走行試験を実施
- 耐寒耐雪車両構造の開発(苗穂工場)
- 分岐融雪装置の調査etc
山陽電気軌道 下関駅〜唐戸〜東下関〜幡生間廃止
2/7
茨城交通
赤塚〜大学前間廃止により全線廃止 2/11
山陽新幹線高塚山トンネル貫通 2/12
山陽新幹線 新神戸〜西明石間の同トンネル(3,264m)が貫通。これで岡山までの31箇所のトンネル全てが貫通
国鉄主要幹線にEB装置の急遽取り付け決める 2/17
2月11日の事故に鑑み、当初予定を1年繰り上げ整備することを決定。
新幹線列車と貨物列車のすれ違い試験 2/18〜20
新幹線列車が在来線の貨物列車とすれ違うときの列車風が在来線貨物列車に与える影響を確認するため
- トンネル内外におけるすれ違い試験として、新幹線トンネル内外で旅客電車編成と新幹線用貨車編成(コンテナを積載できる用に改造)を行い貨車および積み荷に対する列車風の影響
- 定置貨車に対する列車風の影響測定試験として、新幹線軌道に接近させて、在来線貨車(2軸貨車)を配置し、新幹線列車に対する列車風の影響を調査する。
運輸省、青函トンネル建設に着工準備命令 2/19
運輸審議会北丹鉄道休止に許可 2/19
運輸審議会は同社申請の1年間運輸営業休止について許可するよう答申。
北丹鉄道では、従業員減から列車の運行にも支障をきたしている。
久大・日田英彦山線営業近代化 2/20
両線の7駅を停留所化、4駅を業務委託、8駅を貨物集約化する。
鹿児島本線 熊本〜西鹿児島間CTC全面使用始まる。2/20
熊本〜八代、東市来〜西鹿児島間が完成して全面使用を始めた。制御は熊本・西鹿児島両センターで行われる。複線でのCTC化は東海道新幹線に次全国で2番目
東急東横線3駅に自動改札装置 2/20
東横線、祐天寺・学芸大学・桜木町の3駅で自動改札機を設置
山陽新幹線福山駅着工式 2/24
山陽新幹線博多延長工事では初めての駅関係工事
運輸審議会、横浜・神戸軌道線廃止に許可答申
2/26
神戸軌道線 3/14実施
横浜市 3/21実施
功労章ができて1カ年に全国で約3000名が受章
2月末
全国各地で働く職員の努力にむくいるための「功労章」制度ができて1カ年の概要がまとまった。受賞者は全国で2999名で職種は全般にわたっている。
増収“春の陣”に新商品ミニ周遊券が23種に 3/1
45年10月から、東京。京阪神。東北地方を対象に、9種類でスタートしたミ二周遊券が、23種類になった。キャンチフレーズ“ついでにあちこち見る旅に”のもと、10月までに約100方人が利用、10月1日からは9種類が追加され、32種類となった。
修学旅行にも新幹線利用開始 3/1
岩日線 行波駅 開業 3/1
岩徳・岩日線営業近代化 3/1
広島局は両線の車扱い貨物の廃止。業務委託駅1、停留所化2を内容とする営業近代化を実施
常磐線綾瀬〜金町間複線化 3/1
東北本線 貨物支線 王子駅〜須賀駅間廃止 3/1
東武東上線森林公園電車区使用開始 3/1
輸送力増強計画により川越電車区が手狭となったため、東松山から武蔵嵐山間に新電車区を建設
森林公園駅 開業
東武鉄道東上本線 森林公園駅開業 3/1
京福電気鉄道三国芦原線 貨物営業廃止 3/1
西日本鉄道天神大牟田線 朝倉街道〜筑紫間に桜台駅が開業。西鉄柳河駅を西鉄柳川駅に改称
3/1
北丹鉄道休止 3/1
累積赤字を抱え施設の老朽、現業員不足から列車の安全な運行が困難となっており1年間運転休止
国鉄3路線の貨物営業を廃止決定 3/2→3/9答申
世知原線 肥前吉井〜祝橋間(3.9km)→4/1廃止
臼ノ浦線 佐々〜臼ノ浦間(3.8km)→4/1廃止
伊田線 金田〜方城間(1.0km)→3/15廃止
の貨物営業廃止を決定、運輸省に申請
秋田運転区発足 3/5
秋田〜四ッ小屋間に秋田運転区が完成
運輸審議会、東京都の軌道線廃止に許可答申
3/5
築港町〜水軒間が開業。和歌山港駅(初代)を築港町駅に改称
3/6
吾妻線(長野原〜大前間 13.3km) 電化・開業 (公団建設)
3/7
吾妻線渋川〜大前間及び長野原〜太子間(長野原線を改称
(羽根尾〜大前8.9kmは旅客営業のみ。全線電化)
線名改称長野原線→吾妻線
区間分離渋川〜大前、長野原〜太子
駅新設群馬大津、羽根尾、袋倉、万座・鹿沢口、大前
国鉄、線名の元帳にふりがなをつけ公示しなおす。国電山手線は「やまのて」線とするなど呼称を統一
3/7
新駅開業 3/7
吾妻線、群馬大津(ぐんまおおつ)、羽根尾(はねお)、袋倉(ふくろぐら)万座・鹿沢口(まんざ・かざわぐち)大前(おおまえ)
運輸審議会、横浜市高速鉄道1号線延長に免許答申
3/9
名古屋市東山公園にC6217を保存
常磐線 金町〜北柏間複々線化 3/10
国鉄法案見送り、再建頓挫 3/12
政府は国鉄財政再建を促進するため、国鉄再建法案を国会に提出していたが、3月12日、党執行部と橋本運輸相が折衝の結果、今国会での成立は見送ることとなった。
国鉄法の改正では、次の2点が問題となった。
- 赤字線の経営権を地方自治体へ譲渡する・・・・国鉄線の切捨てを意味し反対
- 国鉄事業の多角経営を認める・・・・・・・・・・・・・・国鉄の兼業は既存の民間事業を圧迫する
以上の理由から反対され、未成立となった。
この問題は結局赤字ローカル線の第3セクター化などで10数年後には結局成立するわけであるが、このときこの基本法が成立していれば国鉄の姿も変わったものになっていたかもしれないと思われる。(blackcat談)
運輸審議会、二事案に廃止許可答申 3/14
- 井笠鉄道線全線廃止(井原〜笠岡19.4km)
- 鹿児島交通貨物営業廃止
いずれも、4/1付けで廃止
神戸市電廃止 3/14
板宿〜大橋9
大橋9〜東尻池2
東尻池2〜楠公前
神戸駅前〜三宮阪神前
4系統 10.6km
伊田線【貨物支線廃止】金田〜方城 【駅廃止】(貨)方城
3/15
新幹線で修学旅行専用列車の運転開始 3/16
仙台〜秋田間北上線経由臨時特急気勤車「あおば」1往復運転開始
3/20(練習運転は3/5から)
横浜市電3系統廃止 3/20
横浜市電、3系統の、横浜駅前〜山元町間4.7kmを廃止、代替バスに切替え
営団千代田線延長戦開業 3/20
運輸審議会、廃止許可答申 3/23
- 福島交通軌道線全廃・・・・・・4/11廃止
- 名古屋市軌道線部分廃止・・・4/1廃止
- 南海軌道線和歌山線全廃・・・4/1廃止
- 大井川鉄道井川〜堂平間廃止 4/1廃止
広島市児童公園にC59161保存
城東貨物線でSL列車お別れ運転 3/25
無煙化が決まった城東線で、877列車をC58+D51+DLの三重連で運転
東京〜両国間の地下トンネルが貫通 3/26
総武本線東京乗入れ用の国鉄初の市街地下トンネル(東京一両国間3.2km)が、3月26日に貫通。46年7月には津田沼まで複々線化が行なわれ、東京〜千葉間に快速電車が運転される。31日には常磐線の綾瀬〜我孫子間の複々線工事が完成、レール締結式が行なわれた。
身延線 複線化 富士根〜富士宮間2.7km 3/29
名古屋市営地下鉄2号線延長線開業 3/29
名城線名古屋港〜金山間開業
名古屋市電、3系統廃止 3/31
秩父通〜八熊通間 6.5km
黒川〜東新町間 3.1km
八事〜安田車庫間 3.0kmが廃止
二俣線(現・天竜浜名湖鉄道)でさよならSL列車運転
3/31
駅廃止 3/31
高徳本線阿波市場
名古屋鉄道管理局樽見線(現・樽見鉄道)全駅停留所化、集札は車掌が行うことに
3/31
三新幹線に工事命令 4/1
上越・東北・成田新幹線について着工命令(成田新幹線は開通していません。)
東北本線 尻内駅を八戸駅に改称 4/1
仙石線管理所廃止、【貨物線廃止】釜〜石巻港 4/1
世知原線【貨物営業廃止】肥前吉井〜祝橋(-3.9km) 4/1
臼ノ浦線【貨物営業廃止】佐々〜臼ノ浦間全線(-3.8km) 4/1
阿波線 池谷〜勝瑞間【貨物駅廃止】 阿波市場 4/1
複々線化 4/1
常磐線北柏〜我孫子間
駅名改称 4/1
東北本線 尻内→八戸、なお八戸線八戸→本八戸と改称
高徳本線 【駅廃止】 池谷〜勝瑞間の阿波市場 4/1
京王相模原線、京王多摩川駅〜京王よみうりランド駅間 (2.7km) 開業
4/1
京王線相模原線部分開業 4/1
京王多摩川駅〜京王よみうりランド駅間 (2.7km) 開業
豊橋鉄道谷熊駅をやぐま台駅として営業再開
4/1
大井川鉄道 井川〜堂平間廃止
4/1
井笠鉄道廃止 4/1
泉北高速鉄道開業
4/1
南海電気鉄道 泉北高速鉄道と相互直通運転開始
南海高野線、貨物輸送を全廃 4/1
南海電鉄和歌山軌道線
全線廃止 4/1
鹿児島交通枕崎線 【貨物営業廃止】 4/1
国鉄昭和46年度の経営計画発表 4/6
4月6日の理事会で、46年度国鉄経営計画を決定
以下、概要
46年度の運輸収入目標を対前年比4%増の1兆1,435億円、旅客収入で対前年比2%増
貨物収入で9%増、ただしこの目標は昨年度の万博輸送を分による増加を除くと8%増となりかなり厳しい数字ではある。
この目標に基づき、減価償却後の赤字を2000億円と見込んでいるが、目標が達成できないと減価償却前赤字という事態も想定される。
なお、これに伴う重点施策として
- 300〜400kmの赤字線を廃止
- 輸送力増強や輸送の近代化達成
- 運賃・料金制度の合理化実現
- 販売システムの合理化実現
- 旅客ターミナルシステムの開発
- パイプラインの建設、等
衣浦臨海鉄道発足 4/7
福島交通 飯坂東線残存区間を全線廃止
4/12
札幌市高速軌道南北線貫通式挙行 4/13
鉄建公団の昭和46年度の建設計画発表 4/15
日本鉄道建設公団は4月15日、本年度の各線別建設計画を発表、予算ベースで昨年の25%増、998億円となっており本年度完成予定が7線となった、このうち湖西線は予算不足で48年度以降の開業となる一方、白糠線・油須原線など国鉄側が開業を渋っている路線もあり、政府が検討中の総合交通体系の結論待ちの格好となっている。
留萌鉄道【廃止】全線(-17.6km)
4/15
湖西線長等山トンネル(3054m)貫通 4/16
準鉄道記念物に指定 4/17
C57139号機関車 中部鉄道学園構内(当時)
増収の9鉄道管理局に総裁表彰 4/17
昨年度の運輸取扱い収入目標を突破した9鉄道管理局(盛岡・仙台・新潟・高崎・東京南・東京西・広島。鹿児島)が総裁表彰された。
常磐線 綾瀬〜我孫子間4線化完成 4/20
快速線は中長距離列車およぴ快速電車用、緩行線は地下鉄千代田線と相互乗入れ開始、しかし対策の甘さから「迷惑乗り入れ」と当初呼ばれた
首都圏の国電ダイヤ改正 4/20
新製103系投入による配置転換で常磐・京浜東北線の旧型車を一掃、同時に山手線は10連化
山手線日暮里〜田端間に西日暮里駅開業 4/20
常磐線・天王台、山手線・西日暮里、常磐線・西柏駅(貨物専担)が旅客営業化
4/20
国鉄、東京都区内で1日限り自由乗降できる国電フリー乗車券発売。大人240円、小人120円
4/20
東北本線 西日暮里駅開業 4/20
運輸審議会、頸城鉄道廃止に許可答申
4/20→5/1廃止
近鉄鳥羽線の複線化を申請4/21
上野〜長野原間臨時特急電車「白根」運転開始 4/24
関西本線、蒸気機関車列車お別れ運転 4/25
名古屋〜亀山間が4/26改正で無煙化されることに伴い、D51 2号機牽引のお別れ列車を稲沢〜四日市間に1往復運転
休止中の札幌市交通局の藻岩山ロープウエイ営業再開
4/25
立山トンネルバス
室堂〜大観峰間営業開始。ディーゼルバスで運行 4/25
時刻改正。4/26
名古屋〜金沢間特急電車「しらさぎ」1往復増発,
新宿〜松本間特急電車「あずさ」1往復を信濃大町へ延長(季節)→47.3/15,
名古屋〜長野間及ぴ大阪〜長野間特急気動車「しなの」,
新大阪〜出雲市間伯備線径由特急気勤車「おき」各1往複新設
新快速運転区間延長 4/26
新快速電車の京都〜草津間の延長運転を実施、大津・石山に停車
新駅開業 4/26
西浜松駅(貨物駅)開業
営団11号、名古屋市4号線に路線免許 4/26
運輸大臣は下記のとおり路線免許付与
営団11号線(現・半蔵門線)、渋谷〜日本橋蛎殻町間10.4km
名古屋市、金山〜新瑞橋間5.7km
小田急高架工事完成 4/27
小田急電鉄 千歳船橋〜祖師ヶ谷大蔵間下り線、感情8号線など7踏切の立体化を図るため44年11月から着工していたが、下り線の使用を始めた。上り線の完成は昭和46年9月の予定
高架化 4/27
小田急電鉄千歳船橋〜祖師ヶ谷大蔵間下り線、環状8号線など7踏切の立体化を図るため44年11月から着工していたもの。全工事が完成するのは46年9月の予定
D50形第一線から引退 4/30
九州、若松区に残る大正時代の名機、D50 140号によるお別れ列車が運転(現在D50140は梅小路機関車間に保存されている。)
吾妻線 長野原〜太子間廃止 5/1
45年11月1日から旅客線営業を休止していた同区間5.8kmは地元の合意を得て、廃止に、この区間は昭和41年9月に群馬鉱山の閉山で貨物営業も廃止していた。
頸城鉄道全廃 5/1
国鉄のキャツチフレーズ入賞きまる 5/1
国鉄の新しいイメージを利用者の皆さんに印象づけ、また.国鉄の社会的使命。信頼感を喚起させるためのキャンチフレーズの入賞作が決定した。
入賞作品は次のとおり。
「住みよい日本 ささえる国鉄」
「四つの島に豊かな未来を運ぶ国鉄」
「四季がある 旅がある 国鉄がある」
「日本を短かくします」
「日本が大きくなるのです 国鉄です」
「未来をひらく日本の動脈 国鉄」
「世界にひかり 未来にこだまする国鉄」
「国鉄はみんなの未来を運ぶ足」
仙台市電 機構改革、電車北二番丁営業所と長町営業所を統合して電車営業所とする
5/1
駅名変更 5/1
広島電鉄宇品皆実町3丁目〜皆実町6丁目
【頸城鉄道全線廃止】百間町〜飯室間(5.9km)
5/2
宗谷本線 旭川〜新旭川高架複線化着工 5/20
3.7kmを複線化予定、48年10月完成予定
国鉄・私鉄ストほぼ終息 5/23
運輸審議会、東濃鉄道笠原線休止に許可答申
5/28
運輸審議会は、同社申請の笠原線休止(46年6月10日〜48年3月31日間)に許可するよう答申
歌登町営軌道 幌別線 廃線 5/29
営団日比谷線8連化 5/31
北千住〜茅場町間10駅のホーム延伸、車両増備等一連の準備が終わり、同線は8両運転を実施、東急・東武の直通車も8両化
幌延町営軌道最終運転日 5/31
国鉄・公団、3新幹線建設の体制作り整う 6/1
東北、上越、成田(現・成田高速鉄道・新幹線としては開業せず)の3新幹線建設を推進する体制として国鉄は仙台新幹線工事局を鉄道建設公団は、東京・新潟新幹線建設局をそれぞれ本社直轄の機構で開局
立山・黒部アルペンルート(TKA)全通
6/1
立山連峰の主峰雄山を貫くバスルートの完成で、鉄道・バス等を利用しての山岳観光ルート完成
水島臨海鉄道 倉敷市〜水島間CTC化 6/1
大阪駅改良工事完了 6/5
43年3月から行われていた改良工事(環状線ホーム新設(昭和45年3月)など)を行ってきたが東地下街完成で全線計画を完了
複線化 6/6
京阪電鉄交野線 中宮信号所〜村野間1.3km
中宮信号所廃止
東名高速線東京〜神戸間夜行便「ドリーム号」運転開始
道内最大のトンネル開通 6/8
石勝線の紅葉山線の新登川トンネル貫通
振子式電車の試験結果とガスタービン車の試作を決定
6/9
在来線の高速用車両として開発した591系振子電車の試験結果と、ガスタービン動車の試作が決定した。使用線区は全国新幹線網との関連を考慮して検討。ガスタービン動車は大宮工場で試作中で、47年初めに完成の予定。
東濃鉄道笠原線、旅客輸送休止 6/12
東濃鉄道
乗客数の減少により、笠原線の旅客鉄道営業休止。以降同線は貨物鉄道営業のみとなる
阿佐線 甲浦〜野根間、室戸〜奈半利間国鉄協議済み
6/17
48650号機を保存展示 6/17
広島鉄道管理局は三次市の要請で同機を貸与、市は建設中の文化会館に保存展示
黒部鉄道の譲渡に軽微認定 6/18
関西電力が申請した、宇奈月〜欅平間20.2kmの地方鉄道事業と付随する資産を子会社の黒部峡谷鉄道に譲渡する事案に対し、軽微認定
C58304号機を保存展示 6/19
秋田鉄道管理局は、新庄市の要請で、同機を貸与し、市内の若葉町交通公園に保存展示
京阪電気鉄道 中宮駅を宮之阪駅に改称
6/20
国鉄パイプライン工事認可申請 6/23
国鉄のパイプライン事業認可が運輸大臣の権限とする運輸省令の改正が公示され、国鉄初のパイプライン建設(京浜〜南埼玉間110km)の工事計画を認可申請
日立ポンパ号帰る。 6/25(23)
日立家電が当時の最新家電製品宣伝のため、全国をめぐる巡回宣伝列車「ポンパ」号が予定より4ヶ月早く2万キロに及ぶ日本一周を終えて帰ってきた。到着後は4日間ほど品川駅で展示された後幕を閉じた。同列車は昨年10月14日の鉄道記念日に品川を出発していたもの →45/10/14
山陽電気軌道、社名をサンデン交通に改称
6/