大正8年

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鉄道関連ニュース 新舞鶴〜中舞鶴(3.4km) 東門、中舞鶴 正確な年月記載なし

寝台料金を改訂、上段と下段の格差を付ける 1/1

北陸本線 金ヶ崎駅を敦賀港駅に改称 1/11

中央線中野〜‐吉祥寺間電化工事完成、万世橋〜吉祥寺間電車の併用運転開始 1/25

水戸鉄道【駅新設】静 2/1

金沢電気軌道が金沢駅前〜橋場町〜兼六園下を開業 2/2

城南軌道と合併、仙南温泉軌道に改称 2/27

東北本線 中央本線の一部として東京駅〜神田駅間が開業。直流電化 3/1

中央線東京〜万世橋間亀車専用線開通。 3/1
中野〜東京〜品川〜上野間および東京〜中野・吉祥寺間電車運転(「の」の字運転)

南海鉄道 鳥取ノ荘駅開業 3/1

東武伊勢崎線 西新井〜草加間複線化 3/4

河南鉄道が大阪鉄道に社名変更 3/8

佐久間鉄道、小諸〜佐久間全通 3/11

佐久鉄道【延伸開業・全通】羽黒下〜小海(9.5km) 3/11
  【駅新設】海瀬(停留場)、佐久穂積、高岩(停留場)、馬流(停留場)、小海

大日本軌道広島支社は可部軌道に譲渡 3/11

山陽本線 大野浦駅開業 3/16

下野軌道 大原(現鬼怒立岩信号所) 〜 下滝(現鬼怒川温泉)間1.3km開通 3/17

筑豊本線【貨物支線開業】小牧連絡所〜筑前中山 3/25

【連絡所新設】小牧 【駅新設】(貨)筑前中山

仙北鉄道 (小牛田〜石巻)買収、石巻軽便線とする。

上田温泉軌道発起人会設立 3/

伊賀鉄道 上野駅連絡所を廃止し鉄道院伊賀上野駅に統合 3/

山陽本線 金神駅を金光駅に改称 4/1

仙北軽便鉄道【買収・線路名称設定】仙北軽便線小牛田〜石巻(軌間762mm) 4/1

東北本線 黒沢尻駅(現在の北上駅)〜花巻駅間に村崎野信号所開設 4/5

富士身延鉄道内船南部〜甲斐大島間が開通 4/8

地方鉄道法公布 4/9→8/15施行(現在は、鉄道事業法に統合され廃止)

和歌山線 二見駅を大和二見駅に改称 4/15

東武伊勢崎線 越ヶ谷駅開業、蒲生駅を南に1.2km移転 4/17

養老鉄道 桑名〜養老間、池野〜揖斐間開業し全通 4/27

鉄道院名古屋および仙台鉄道管理局新設、 5/1
従来の九州鉄道管理局を門司・北海道鉄道管理局を札幌鉄道管理局と改称

山陽本線 【複線化】那波〜有年間 5/1

大日本軌道 駿遠電気に譲渡 5/1

愛媛鉄道により若宮連絡所(五郎〜大洲間にあった分岐点で現在の伊予若宮信号場)〜内子間が開業。軌間762mmの軽便鉄道 5/1

島原鉄道 湯江駅(現在の島鉄湯江駅)開業 5/6

総武・房総線時刻改正 5/20
両国橋〜銚子間下り7本上り8本、両国橋〜勝浦間下り7本上り8本
(うち1往復季節快遠列車、所要2峙間47分)運転

木更津線 那古船形〜安房北条(現在の館山)間延伸開業。北条線に改称  5/24
   北条線  蘇我〜安房北条(現館山)間全通
   両国橋〜安房北条間 8往復、最速3時間5分運転

駿豆電気鉄道 旧伊豆鉄道線三島〜三島町間電化に伴い、三島町駅までの乗り入れを開始 5/25

広島電鉄宇品線 御幸橋西詰〜専売局前(後に廃止)間が開業。徒歩連絡解消 5/25

信越線 駅新設北塩尻 6/1

小田原電気鉄道 鉄道線箱根湯本駅〜強羅駅間開業。小田原市内線と連絡 6/1

宮崎県営鉄道飫肥線【駅→停留場】一里松 6/3

糸満馬車軌道 垣花〜地覇間が開業 6/12

上田温泉軌道発起人会設立 青木線三好町〜青木間の軌道敷設認可を鉄道省(現・国土交通省)に申請 6/

南海鉄道 石津川駅開業

中央東線 境駅を武蔵境駅に改称 7/1

境線【駅名改称】境→境港 7/1

湖南鉄道 八日市口駅を新八日市駅に改称 7/1

糸満馬車軌道 地覇〜川尻間が開業 7/4

防石鉄道 三田尻〜上和字間(11.3km)開通 7/5

陸羽西線【延伸開業】鶴岡(仮)〜鶴岡(1.8km) 7/6

信濃鉄道 アルプス追分駅を安曇追分駅に改称 7/10

金沢電気軌道 兼六園下〜香林坊〜犀川大橋、武蔵ヶ辻〜香林坊、兼六園下〜小立野開業 7/13

横荘鉄道株式会社 沼館〜館合間(3.6km)が開業 7/15

相模鉄道 寒川〜川寒川間の砂利採取支線の敷設許可がおりる 7/19

下関〜小森江間に自航貨車渡船2隻就航

新舞鶴〜中舞鶴間の支線(中舞鶴線)開業 7/21

相模鉄道 砂利採取、販売兼営認可がおりる 7/22

鉄道院、電化調査委員会を設置 7/31

松阪軽便鉄道は松阪鉄道に改称 7/

東海道線 荒尾信号場〜美濃赤坂間開業 8/1

信越線 複線化川中島〜長野 8/1
駅名改称 飯塚→北高崎 

広島〜宇品間の旅客営業廃止。山陽本線貨物支線となる。  8/1

伯備北線として伯耆溝口〜伯耆大山間が開業 8/10

南海鉄道 箱作〜淡輪間複線化 8/16

東京〜下関間特別急行列車乗務の列車長を廃止 8/19

東京以西時刻改正 8/20
列車の増発を図る

  1. 東海道・山陽線
    東京〜下関間各等急行5・6列車(1・2等寝台車、洋食堂車付〉の3等編成を分離し東京〜下関間3等急行3・4列車(和食堂車付)を新設、1・2等急行5・6列車と続行運転とする。
    東京〜‐神戸間1・2等不定期急行11・12列車を定期列車に、また東京〜明石間不定期19・38列車を東京〜糸崎間21・22列車とし、東京〜京都間下り1本(国府津〜静岡間本定期運転)京都〜広島間1往復新設。
    山陽線内短区間混合列車の中距離旅客列車化。
  2. 北陸線上野〜直江津〜明石間771・790列車(上野〜金沢間1往復の定期延長)、上野〜明石(上りは姫路始発)間1往復(長野〜糸魚川間下り、富山〜長野間上り各1本不定期運転)新設。
    ほかに上野〜明石(上りは姫路)間775・786列車(2等寝台車付)、新潟〜京都(上りは明石)間681・682列車(2等寝台車付)運転。
  3. 山陰線京都〜浅利(上りは大社始発)間夜行619・618列車新設。
  4. 奥羽線上野〜青森間705・706列車、信越線上野〜新潟間101・102列車の1等寝台車を2等寝台車に変更

伊那電車軌道は伊那電気鉄道と改称 8/20

讃岐線 【延伸開業】伊予三島〜伊予土居間 9/1

豊州本線【駅名改称】四日市→豊前善光寺 9/1

東京市電従業員ら、日本交通労働組合を結成 9/3

南海鉄道 淡輪〜深日間複線化 9/8

1等客車は主要幹線急・直行列車の1部を除き連結を廃止する

伊賀鉄道 伊賀上野〜上野町間は軌道を鉄道に変更 10/1

下野軌道 大谷向今市(現大谷向) 〜 新今市(現JR今市駅前)間1.4km開通 10/1

東北本線 久田野駅開業 10/12

大日本軌道浜松支社は遠州軌道に譲渡 10/12

鹿児島本線【複線化】博多〜二日市間 10/15

横須賀線 【複線化】沼間信号場〜田浦間 10/19

【開業】名寄線名寄〜下川(16.5km) 【駅新設】上名寄、下川 10/20

【線名改称】宗谷線→宗谷本線 10/20

伊勢鉄道 楠〜海山道間開業 10/25

南海電気鉄道 伽羅橋〜高師浜間開業し全通 10/25

宗谷本線【延伸開業】浜頓別〜浅茅野(15.2km) 【駅新設】山軽、浅茅野 11/1

(正田順太郎→後の尾小屋鉄道)一部竣工

草津軽便鉄道 吾妻〜嬬恋間開業 11/7

【開業】京極軽便線 倶知安〜京極(13.4km) 【駅新設】六郷、寒別、京極 11/15

常磐線 佐和〜石神間複線化 11/20

東武伊勢崎線 越ヶ谷駅を武州大沢駅に改称 11/20

相模鉄道 香川駅停車場予定地付近にて軌道敷設起工式を開催 11/21

釧路線【延伸開業】厚岸〜厚床(42.9km) 11/25
   【駅新設】糸魚沢、茶内、浜中、姉別、厚床  

北陸本線 新保〜杉津間に葉原信号所、杉津〜大桐間に山中信号所開設 11/25

(正田順太郎→後の尾小屋鉄道) 竣工区間を開業(旅客および手小荷物) 11/26

川上軌道 1904年(明治37年)に水ヶ江〜諸富(筑後川畔)間の馬車鉄道を開通させていた佐賀馬車鉄道と合併、社名を佐賀軌道とする12/1

長崎本線【信号所新設】大町 12/1

岩内軽便線【駅新設】幌似 12/5

陸羽西線【延伸開業】鶴岡〜羽前大山(6.0km) 【駅新設】羽前大山 12/5

越後鉄道【駅新設】桐原(停留場) 12/5

仙台軌道設立 12/10

佐世保線【信号所新設】大町 12/11

香月線【駅廃止】楠橋(岩崎駅に併合) 【貨物駅→一般駅】岩崎 12/11

【開業】因美軽便線として鳥取〜用瀬間 12/20

【開業】網引〜法華口間に田原駅。1943年に廃止 12/22

下野軌道 新今市〜藤原(現・新藤原)間全通(762mm軌間) 3.7km開通12/28 

新線開業(再掲) 横荘鉄道 沼館〜館合間開業 7/15
伊賀鉄道 伊賀上野〜上野町間は軌道を鉄道に変更 10/1
草津軽便鉄道 吾妻〜嬬恋間開業 11/7
下野軌道 新今市〜藤原(現・新藤原)間全通(762mm軌間) 12/28
新製機関車 18900(C51)、10020(ED40)形
鉄道関連事件、事故
世相 台湾教育令公布 1/4
女優の松井須磨子、愛人島村抱月の命日のこの日自殺。1/5
宝塚少女歌劇養成会が発展解消して、宝塚音楽歌劇学校を創設 1/6
自動車取締令公布 1/11
パリ講和会議全権に西園寺公望、牧野伸顕らを任命 1/13
友愛会、労働組合公認期成大演説会を大阪で開催 1/16
パリ講和会議開催 1/18
徳寿宮に幽閉されていた朝鮮高宗(李太王)没 1/22
講和会議で牧野伸顕全権大使、旧ドイツの権益下にあった中国山東省と南洋諸島の無条件委譲を要求 1/27

友愛会、労働者学生大演説会を神戸で開催 2/2
岩手県農会、短期の家事学校を開設 2/4
在日朝鮮留学生600人、朝鮮独立期成宣言書、朝鮮民族大会召集請願書を発表 2/8
普通選挙期成大会開催 2/9
大原社会問題研究所創立総会開催 2/9
普通選挙促進同盟会全国学生同盟、普通選挙を求め衆議院までデモ行進 2/11
国際連盟規約委員会で、牧野伸顕全権大使、人種的差別撤廃規約挿入を提案 2/13
京都で普通選挙期成労働者総会開催 2/15
神戸で普通選挙期成労働者総会開催 2/16
早稲田大学に民人同盟会が結成される 2/21
床次竹二郎鉄道院総裁、貴族院で、狭軌でも改良と鉄道網の整備で輸送力を充実できると言明 2/24
黒竜江省ユフタ付近で出兵中の歩兵第72連隊田中支隊が壊滅。戦死350人 2/25
 
朝鮮独立運動 3/1

朝鮮京城のパゴダ公園で朝鮮民衆が独立宣言。独立万歳の大デモ行進が実施される(3・1独立運動)。これ以降、全土で独立運動が行われ、半年間で136万人が参加、6760人が死亡し、52730人が投獄される 3/1

東京市街自動車会社が青バスの運行を開始 
国立感化院武蔵野学院開院 3/1
堺利彦と高畠素之ら対立し売文社解散 3/7
衆議院、政府の小選挙区制選挙法改正案を修正し可決 3/8
普通選挙を主張した村松恒一郎ら6人、立憲国民党より除名される 3/8
立憲国民党を除名された村松恒一郎ら、純正国民党を結成 3/10
友愛会、治安警察法17条撤廃臨時集会を開催 3/10
日華共同防敵軍事協定公表 3/14
精神病院法公布 3/17
陸軍被服廠赤羽工場に託児所設置。
下関の梅光女学院卒業式で、卒業生岡部春子が「現代婦人の自覚」という題で女子教育制度批判をし、問題化 3/23
講和問題有志大会、築地精養軒で開催 3/24
辰野金吾没 3/25
貴族院、小選挙区制選挙法改正案を可決 3/25
結核予防法・トラホーム予防法公布 3/27
時局の影響に因る地方税制拡張に関する件公布 3/29
浅野昼夜貯蓄銀行大阪支店で取付騒ぎ 3/30
東京帝国大学、卒業と銀時計下賜を廃止。

雑誌「改造」創刊 4/3
市街地建築法、都市計画法公布 4/5
開墾助成法公布 4/5
陶磁器試験所設置 4/5
陸軍省、朝鮮騒乱鎮圧のため、6個大隊と憲兵400人を派遣すると発表 4/8
司法代書人法公布 4/10
地方鉄道法公布 4/10
史跡名勝天然記念物保存法公布 4/10
李承晩ら上海で大韓民国臨時政府を樹立 4/10
道路法公布 4/11
関東総督府を廃止し、民政の関東庁と軍事の関東軍司令部を設置する 4/12
友愛会関西労働同盟会結成 4/13
陸軍航空本部を設置 4/14
陸軍科学技術研究所、陸軍技術本部設置 4/14
朝鮮総督府、政治犯処罰令を公布 4/15
政府、パリ講和全権委員団に対し、旧ドイツ権益の譲渡で進展がなければ、国際連盟規約調印を拒否するよう訓令。(これにより、アメリカが譲歩) 4/21
台湾電力株式会社令公布。
山本鼎、長野県小県郡神川村で児童自由画展を開催。自由画運動を始める 4/27
パリ講和会議で、旧ドイツ権益である山東省と膠州湾租借地の日本側譲渡が決定する。中国側猛反発 4/30
日本飛行機製作所、中島式5型の陸軍納入開始。
川上あい等、女子医専七日会を結成。

金沢市、初の遊興税を導入 5/1
牧野伸顕パリ講和全権大使、経済特権と居留地設置を条件に、山東省の還付を表明 5/4
パリ講和会議で、赤道以北の旧ドイツ領南洋諸島を日本委任統治と決定する 5/7
内田康哉外相、山東省の返還を声明 5/17
渡辺政之輔ら、新人会の支援で、新人セルロイド職工組合を結成 5/18
改正衆議院議員選挙法公布。有権者納税資格を3円に引き下げ、小選挙区制を採用 5/23
日本の対華借款団18銀行を編成 5/26
大阪市、労働調査係設置

北京で抗議運動をしていた学生が検挙され、逆に運動が一般市民へと拡大 6/3
朝鮮龍山で第20師団開庁 6/4
貴族院の男爵議員で公正会を興す 6/5
愛知織物の織布女工3割賃上げを要求 6/7
愛知織物の織布女工2300人、賃上げストを実施。5分賃上げで解決 6/9
北京政府、親日派の高官曹汝霖ら3人を罷免 
赤い鳥社主催で、山田耕筰帰朝歓迎音楽会が帝劇で開催 6/22
ベルサイユ講和条約調印。北京政府は調印を拒否
大阪電燈春日出発電所に8本目の煙突建設工事が始まり、煙害に悩む周辺住民が中止を警察に求める 

東京建築信用購買利用組合結成 7/3
生田長江、大庭柯公ら著作家組合を結成 7/7
深岡千代子、円応教を開く 7/16
特設消防署規程公布 7/17
満洲の寛城子で日中両軍が衝突(寛城子事件) 7/19
初めて口語文で訓令が出される 7/29
東京市内の16新聞社印刷工員が賃上げを要求してスト。4日間新聞が休刊する 7/31
大阪市、公立託児所を設置。

大川周明、満川亀太郎ら、国家社会主義組織「猶存社」を結成 8/1
東京砲兵工廠の労働者、小石川労働会を結成 8/3
埼玉県で初の教員組合「啓明会」創立 8/4
斉藤実を朝鮮総督に、水野錬太郎を朝鮮総督府政務総監に任命 8/12
九州で暴風雨。海軍輸送船志自岐丸、種子島平山沖で沈没。111人が死亡 8/15
朝鮮総督府官制・台湾総督府官制が改正され、文官任用が始まる 8/20
東京砲兵工廠、賃上げ・8時間労働求めスト 8/20
大阪市児童相談所内に母の会設立 8/25
友愛会、創立7周年大会で、大日本労働総同盟友愛会と改称 8/30
東京砲兵工廠のスト解決 8/30
北一輝、「国家改造案原理大綱」を完成(後「日本改造法案大綱」と改題)

京城南大門駅で、独立運動派朝鮮人姜守圭が、斉藤実朝鮮総督に爆弾を投げつける。未遂 9/3
帝国美術院創設 9/5
閣議、北京政府財政援助を決定 9/9
憲政会、内閣の物価政策に反対し、日銀の金利引き上げによる物価調節を主張 9/9
オーストリア政府、サン=ジェルマン講和条約に調印し、ハプスブルク帝国解体
国際労働会議労働側代表員選定協議会開催。友愛会・信友会は協議会を否認 9/15
朝鮮総督暗殺未遂事件の姜守圭逮捕 9/17
神戸川崎造船所職工、賃上げ・待遇改善ストを実施 9/18
神戸川崎造船所スト、8時間労働で妥結 9/29

国際労働会議に派遣する日本代表3人が決まる。政府代表に鎌田栄吉、使用者代表に武藤山治、労働者代表に桝本卯平(桝本には労働者組織から反対意見) 10/4
友愛会、東京本所で婦人労働者大会を開催 10/5
大阪東洋紡績四貫島工場の職工3300人が5割賃上げ・労働時間短縮を求めて争議を起こす 10/6
西村伊三郎ら、大日本国粋会を創立 10/10
浅原健三郎ら八幡製鉄所職工を中心に日本労友会を結成 10/16
早稲田大学民人同盟から、浅沼稲次郎、平野力三らが分かれ出て、建設者同盟会を興す 10/18
文官の田健治郎を台湾総督に任命する 10/29

寺内正毅没 11/3
大阪砲兵工廠の労働者ら、向上会を結成 11/9
福州で抗日学生デモが在留邦人と衝突 11/16
第1回関西婦人団体連合大会開催。平塚らいてう、新婦人協会創立を宣言 11/24
東京俸給生活者同盟会(サラリーメンスユニオン)発会式 11/25
1年志願兵条例・1年現役兵条例公布 11/27
足尾銅山坑夫1万人が解雇反対・賃上げ要求・労働時間短縮を求めてストライキ 11/27
呂運享、東京で記者団に対して朝鮮独立についての抱負を語り問題化する 11/27
 大豆・生牛肉・鳥卵・綿織糸・綿織物輸入税減免令公布 11/28

足尾銅山スト、労働者の要求が受け入れられ解決 12/4
東京府、日暮里に公設質屋を開設 12/5
道路法に基づき道路台帳・道路構造・街路構造などの基準公布 12/6
小林喜一郎ら、国際活映を創立 12/6
天安門広場で抗日国民大会開催 12/7
幣原喜重郎駐米大使、オムスク政府援護のため、増兵を米政府に提議する 12/8
幣原喜重郎駐米大使、日本人移民との写真結婚による婦人の渡米を禁止すると、米国に通告 12/13
日本電力設立 12/15
普通選挙期成関西労働連盟結成 12/15
軍需調査令公布 12/16
奈良女子高等師範に保姆養成所を設置 12/17
渋沢栄一ら、労資協調を目指して、協調会を設立 12/23
第42回通常帝国議会招集(〜2月26日) 12/24
憲政会大会が内閣弾劾と普通選挙の実施を決議 12/25
この年 藤田嗣治、サロン=ドートンヌに入選し会員となる。 

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生活関連

上野広小路に「止レ・進メ」の交通信号台が設置される

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